琵琶湖疎水〜大文字山
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- GPS
- 05:00
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 588m
- 下り
- 608m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
琵琶湖疎水の桜散策は、いつもならまだ疎水に沿ってもっと歩いて蹴上までいくのですが、この日は北上して毘沙門堂のほうへ行ってみることにしました。
毘沙門堂。普通にお参りして帰ろうと思っていたのですが、この日はなにやらお坊さんの解説が始まっていて聞くともなく聞いていました。しばらく傾聴して一通り説明も終わったところで帰ろうとしたのですが、「どうぞこちらへ」と、周りの皆さんとともに奥へと案内されていきます。
天井龍の部屋やら動く襖絵の部屋、逆遠近法の襖絵の部屋とか、説明つきで見学することができました。面白かったのは最後の二つの部屋。謁見を待つための待合室なのですが、ひとつの部屋の襖絵が、「梅に鶯」のところが「梅に山鳥」、「竹に雀」のところが「竹にしまひよどり」となっていて、「鳥が合わない」=『とりあわない部屋』になっています。つまりそちらの部屋に通された客人にはその日は「会わない」ということをほのめかしているわけです。しゃれで言っているのでしょうが、気が付かないといつまでも待つ羽目に.... しゃれというより意地悪な気もします。
襖絵などの部屋の解説の最後に毘沙門天のお札の解説もしてくださいました。毘沙門天はお金の神様。
また、ここのお札はムカデの形が基本になっていてちょっと変わっています。ムカデは毘沙門天の使いでお金を集めるそうです。
通常のお札は1年で無効になりますが、ここのお札は特別で3年間は有効 (^^
との面白い解説に、ひとつ買い求めたのでした。 (\800)
歩きが終わったあとに原谷苑というところに行きました。
入園料 \1,200 のところが \500。変だなと思ったら、さくらはまだ見ごろとは言い難く、納得の割引価格でした。
2013年3月28日の情報では 「梅も、遅れておりましたが見ごろになりました。」と書いてありましたが、梅と桜を読み間違えたようです。
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