月夜の雲海と槍ヶ岳のシルエットが最高でした!燕岳(燕山荘)
- GPS
- 08:05
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,410m
- 下り
- 1,433m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 4:15
- 合計
- 8:40
天候 | 20日夕方はガス、21日3時頃から快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
上の駐車場は満車とのことで、神社から乗り合いタクシーで移動 4名そろったら、中房温泉まで移動とのことで、金額はバスと同じ1300円でした。 帰りはバスで移動。バスは本数が少ないので不便。 とはいえ、山道を長時間運転することを考えると、タクシーやバスの移動もありかなと思う。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
その他周辺情報 | 中房温泉 |
写真
装備
MYアイテム |
SANZO168
重量:-kg
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備考 | テントの結露を拭くためのスポンジ |
感想
当初計画は、鳳凰三山から北岳へと縦走を予定していましたが、
家事に追われて、予定がずれ込み、北岳テン泊だけでもと準備を始めたところ、その荷物の重さに、体力不足と高度順応がうまくいくか不安になり、取りやめ。
手近なところで無いかなと考えていたところに、同僚が行ったと話を聞いていた、燕岳を思い出し、そこでのテン泊に変更。
計画変更は結果、正解でした。
登り返しもなく、ひたすら登り、帰りはひたすら下るだけの山道で、体力的には助かったこと。
高度は北岳より低いので、息苦しさが少なく、途中のベンチや合戦小屋で休憩を取りながら行くことで、高度順応がうまくいったこと。
この2点だけでも、良かった感じてます。
以前、飯豊山(アップダウンがきつい)と鳳凰三山(高度順応考えず、日帰りしたので、酸欠症状が出た)で上記の反省があったので。
何より、天気に恵まれたのが良かった。
シングルウォールテントのデビューで、雨は面倒でしたので、晴れたのはとても良かった。
テント場も、思ったよりはスペースも取られており、設営はしやすかった。
温度計は持ってきませんでしたが、
タケモ7の寝袋で、寒さを感じずに寝られました。
初のシングルウォール 透湿性を備えた素材でできたVB20でしたが、テント内の結露はかなりしてました。
タオルでさっと一拭きでしたが、結露は必ずすると考えたほうが無難ですね。
それより設営のしやすさは、この上ないです。
夜間、テント場での就寝時のイビキや、風の音対策で、ノイズキャンセルイヤホンを持っていきました。
おかげで、ほぼ、無音状態で寝られました。
さすがに人気が少なくて、獣が出そうなところでは、音が分からないと致命的な気がしますので、使わないでしょうけど。
夜景は写真で掲載した通り。
iPhoneの標準機能でも、かなり楽しめます。
槍ヶ岳のシルエットと、月明りに照らされた雲海
続けて、ご来光と幻想的な風景を堪能できました。
あとは下山途中、温泉手前の山道で、ずっこけてしまいました。左足首がねじれてしまい、倒れこめる場所もあるし、無理に支えるより、転んだほうがケガがないだろうと考えて、転がりました。まったくケガはなし。それでも転倒しないよう、今後は休憩も程よく取りながら歩くようにしようと反省。
何にしても、また、機会があれば、来たいと思える場所でした。
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