月山−紅葉を楽しむハイキング

2013年10月07日(月) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 7.9km
• 登り: 764m
• 下り: 737m

コースタイム

9:24姥沢駐車場-9:57リフト上駅-10:29姥ケ岳10:35-11:03牛ケ首-11:52月山山頂12:27-13:03牛ケ首下分岐-Gassan水-14:43姥沢小屋-14:52姥沢駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山形市からレンタカーで姥沢へ。駐車場は十分に広い。

コース状況／危険箇所等

登山道は一般向きで歩きやすいです。この日稜線は風が強く帽子が飛ばされそうでした。下山後の温泉は西川町の水沢温泉館を利用。（\300)

写真

10/7 9:18

月曜日の姥沢駐車場9:30です。

10/7 9:39

上りはリフト利用。

10/7 9:57

リフト上駅から姥ケ岳方面。このあたりはかつて夏スキーで楽しんだことのある場所です。

10/7 10:07

紅葉が始まっており、地元の放送局が撮影にきていました。中央奥が月山山頂方向です。

10/7 10:10

南斜面は見事な錦秋です。

10/7 10:22

ミヤマハハコ

10/7 10:28

歩き始めから30分で姥ケ岳山頂へ。

10/7 10:29

姥ケ岳山頂からは日本海も望めます。

10/7 10:34

南斜面の紅葉。

10/7 10:42

季節外れのイワカガミ。

10/7 10:44

牛首へのなだらかな登山道。

10/7 10:45

ミヤマキンバイ。

10/7 11:03

牛首の分岐。

10/7 11:37

鍛冶月光の斜面から振り返った景色−姥ケ岳方向です。右の谷は湯殿山神社方面です。

10/7 11:51

山頂の月山神社です。三角点はこの裏にありますが今は入れないようです。

10/7 11:58

山頂から北の尾根方向です。

10/7 12:23

ベニバナイチゴがポツンと実をつけています。

10/7 13:09

ハクサンボウフウでしょう。（セリ科は区別が難しいです。）

10/7 13:10

ウサギギク。

10/7 13:21

まさに錦秋。

10/7 13:32

ミヤマリンドウ。

10/7 13:32

シロバナトウウチソウ。これは多く見られました。

10/7 13:35

オヤマリンドウ

10/7 13:39

ミネカエデが紅葉のメイン。

10/7 14:05

オオカメノキの実もカラフルです。

10/7 14:20

水場の名がGassan水。

10/7 14:40

ブナの大木。

10/7 15:44

下山後は西川町の水沢温泉館。ここを利用する登山者は多いようです。

撮影機器：

DMC-LX1 Panasonic

感想

NessunDorma

山形市内を出発したころは山は雲に覆われていましたが姥沢駐車場につくころには山全体が晴れ、気温も24度と好コンディションです。

本日は楽をして上りはリフト利用。周囲の紅葉に感嘆しながら15分でリフト上駅へ。

姥ケ岳への道を歩き出すと右にみごとな紅葉の斜面が広がります。紅葉の写真を撮るカメラマンは地元のテレビ局のようでした。

姥ケ岳山頂からは湯殿山神社のある谷、鶴岡市、日本海が望める絶景です。

ここから牛首へはなだらかなとても歩きやすい道が続きます。

月山山頂への上り斜面（鍛冶月光）は少し石がゴロゴロしています。

山頂の月山神社にお参りした後、神社東下の広場で昼食。ここからは庄内平野や新庄方面も見えます。

下りはリフトは使わず牛首下の道を経由し姥沢へ。錦秋（ミネカエデ、オオカメノキなどが主）の草原と花（ミヤマハハコ、シロバナトウウチソウ、オヤマリンドウ、ミヤマリンドウ、ハクサンボウフウ、ヨツバヒヨドリなど）楽しみながらの快適な歩きでした。

下山後は姥沢から車で東へ20分くらいのところにある水沢温泉館を利用。
300円と安く、登山者の利用の多い温泉（ナトリウム塩化物泉）です。