女峰山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,399m
- 下り
- 2,088m
コースタイム
霧降高原バス停 9:30 -
小丸山 10:00 -
赤薙山 11:30 -
赤薙山奥社跡 12:00 -
水場 13:10 -
女峰山 14:10 -
唐沢避難小屋 14:40
10/11
唐沢避難小屋 6:30 -
黒岩 7:20 -
稚児ヶ墓 8:30 -
行者堂 9:20 -
東照宮 9:30 (観光30min)-
東武日光駅 10:25
天候 | 1日目:霧→霧雨 2日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況:笹が茂っていて足下が見えにくく、歩きにくい。山頂直下(唐沢小屋あたり)は崩れていて足場が悪い。 日光東照宮:大人1300円 陽明門が改修中で見れません。 |
写真
感想
台風一過を期待して。しかし天気予報は曇り。
最悪曇りでもいいかと日光女峰山へ向かいます。天気が許せばその先の太郎山まで行きたいなーと思うけれども、東京から離れるにつれて雲が怪しくなって行きます。
霧降高原に到着時はもう真っ白。その名のとおり霧の中。。。
登山口について準備をしていると昔は良く登ったというご婦人方が。女峰まで行くというと
「きついわよ〜、熊がでるわよ〜」
と脅されます。若い頃はいっぱい歩いた方がいいと、元気に送り出して頂きました。
小丸山までは整備された長い階段。1445段あるそう。早々にぐったり。
階段を上りきると笹原の開けた(であろう)道にでます。白くて周り見えないけど。
しばらく進むと樹林帯に入ります。踏み跡が沢山あるのでどれが登山道かわかりにくい。ちゃんと見てれば目印はあります。
赤薙山でこの道40年以上というベテラン登山者の方としばしお話を。
そして同じバスだった若い先輩登山者の方とひとりであちこち登っておられるという64歳の登山者の方も合流。
休憩を終えるとまたバラバラに女峰山を目指します。
霧の中小さなアップダウンを繰り返し、そして切立ったクサリ場を越えると女峰山山頂です。
残念ながらやはり景色は見えません。。。
唐沢小屋への下りはかなり足場の悪い道。そして雨。慎重に下ります。
唐沢避難小屋には先客が2名。僕とそれから道中ほぼ一緒だった先輩登山者の方が到着し、さらに下から登ってきた2名、最後に64歳の方が到着して7名が泊まります。避難小屋泊まりは初の経験。
明日も雨かなー雨だろうなー、もう下山するかなーと思いながらオヤスミ。。。
翌朝、やっぱり雨。よし、下山しよう!
朝食を食べレインウェアを着て出発。ここでも先輩登山者の方とほぼ同じペース。
両側から笹がせり出してきていて足下があまり見えません。途中笹をかき分けながら進みます。
雨と汗でもうドロドロ。。。
ドロドロすぎて楽しくなってきます。ペースも上がります。
途中シカが何度か現れました。突然真横で鳴かれてとビクッとする。やれやれ。
さらに進むと銀色のエマージェンシーシートが丸めて置いてありました。と思ったら中から人が出てきて、またもビクッとする。
これから登るという青年の雨宿り中でした。あー驚いた。
無事登れたでしょうか。
そのまま下って登山道を出る。疲れたー。
でもせっかくなので日光東照宮に寄って行きます。家康殿ー!
大人1300円。結構高い。でもせっかくなので。
でも陽明門は改修中で見れず。
しかし東照宮は黒と金を基調とした高級感のあるたたずまいでした。一枚の杉板から彫られたという欄間や苔むした灯籠、杉の巨木など霧の効果も相まって神秘的。
お参りしたので、さぁ、帰ります。途中まで一緒だった先輩登山者の方に会うかなーと思っていたが会えず。
いろいろお話ししたかったけど。またどこかでお会いできるといいです。
あとはぐだぐだと日光の町をぶらぶら歩いて駅へ。徐々に雨は上がっていきます。
やっぱり雨男なんだなー。
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