武奈岳の草と花の秋

2013年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.5km
• 登り: 931m
• 下り: 929m

コースタイム

10:05防村明王院　12:00へリポート　12:30御殿山　13:15頂上　13:30下山開始　14:00御殿山　
15:30防村明王院

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滋賀県葛川町防村、神社横の川沿いに10台位、安曇川対岸の村の駐車場も利用可、京都バス（京都市内京阪三条行）停あり、

コース状況／危険箇所等

登山ポストあり、登山口は明王院横手から杉林の急な登り（雨後は滑り易い）、登山道は幅が狭いので滑落注意、路は明確、赤いリボンもある、風が強い時は西南稜尾根路から頂上は注意、尾根路と頂上は360度の見晴、琵琶湖もよく見える、琵琶湖側のイン谷からの道が途中で合する、下山後は防村に比良山荘、喫茶店がある、手軽な温泉はない

写真

10/12 10:07

明王院への橋

10/12 20:10

明王院

10/12 10:10

ベニバナボロギク　凄い名前のとおり花びらがもやもや。アフリカ産とか。

10/12 20:12

わさび谷

10/12 20:18

トリカブト群生

10/12 20:16

カワフタギ？　青い実がきれい

10/12 12:39

アキノキリンソウ

10/12 20:19

リンドウ

10/12 20:19

あわや雨が！

10/12 20:22

西南稜からの武奈岳

10/12 20:23

草の秋

10/12 20:24

草の秋　花が咲いている

10/12 12:58

ツタの実

10/12 20:29

ススキ

10/12 20:30

頂上1214m

10/12 15:45

野菊　イナカギク　愛らしいですね。

撮影機器：

CX5 リコー

装備

個人装備

雨具 懐中電灯 羽毛ジャケット 行動食のおやつ 水分１ ５リットル タオル　 ビニール袋 お弁当（おにぎり）

感想

Konnichiha

10月の連休の初日、車で武奈岳へ秋の様子を探りに行った。
防村の明王院の登山口では警察の人びとが登る人の名前、住所、持ち物など登山届けをチェック。
最近、滑落したり遭難者が増えていると。
秋は山の上は寒いし、風が吹くと体感温度はぐっとさがる。

じっさい　今日は北東からの風が強かった。
大学山岳部の若者達が大きな柱を背負って、広谷小屋の修理に行くと、登っておられた。
登りは急であるが、路が乾燥していて楽。
御殿山につくころから、曇って来て、あわや雨かと思ったが降らず。

武奈岳でトリカブトが群生しているのを見て感激！　環境がきついのか、アキノキリンソウはとても小さかった。木の実ができていて、秋を感じた。栗はすでに地面一杯に殻が落ちていた。
西南稜にでると、足下の灌木（つつじなど）や草々が黄色や赤に色づいて尾根にはもう秋がいっぱい。
ただ、樹々となると、ほんのり色づいてはいるが、紅葉にはあと2週位はかかりそう。
頂上からは琵琶湖が遠く霞んで見えた。

幸いに雨にも降られず楽しい山行きでした。