伊吹山☆ススキに揺られて快晴の秋空ハイク!
- GPS
- 08:26
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,216m
- 下り
- 1,211m
コースタイム
09:06一合目09:15
10:16三合目10:30
10:53五合目11:05
11:20避難小屋
12:07八合目ー遊歩道へ
12:55伊吹山山頂14:08
14:32八合目
15:06避難小屋
15:21五合目
15:45三合目15:58
16:30一合目16:36
16:57上野登山口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】伊吹登山口17:30ー(路線バス)ー17:44JR近江長岡駅18:02ー18:11JR米原駅18:54ー19:14JR京都駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】上野登山口 【トイレ】上野登山口、1合目、3合目、山頂 【コース状況】よく整備されており、一合目ごとに標識あり。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
地図
ガイド地図
コンパス
飲料水
タオル
携帯電話
ハンディGPS
カメラ
トレッキングポール
非常食
雨具
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
ファーストエイドキット
|
感想
【伊吹山☆ススキに揺られて快晴の秋空ハイク!】
まだまだ街では暑い日が続く中、秋の日帰りハイクを企画!先月はお気楽ハイクだったので、今回は少しだけ“しっかり?”歩こうということで、伊吹山に決定!
この伊吹山は、2年前に登り、ヘロヘロになった思い出があります。今回はそのリベンジも兼ねて出かけました!
当日は快晴に恵まれ、多くのハイカーとともに上野登山口からマイペースで登り、ススキに囲まれ、岩の道を進み、琵琶湖の輝きを眺め、前回に比べて余裕をもって伊吹山を楽しむことができました。
なんか上手く表現できませんが…伊吹山っていいね!っていう感じです!!
《記録の詳細》
当日朝は雲一つない快晴!地元駅の始発に乗り、京都駅、米原駅を経て、近江長岡駅に到着。この駅から、伊吹山の全容がはっきりくっきり見えてテンション上がります!
路線バスに乗り込み伊吹登山口に向かいます。この日の一番バスですが、乗客は12名程度。皆ハイカーで伊吹山を目指します。
およそ15分程で終点の伊吹登山口に到着。帰りのバスの時間を確かめてから、登山口に向かいます。
登山口には既に多くのハイカーが集まり、出発の準備をすすめています。
我々も身支度を整えて、GPSをセットしてスタート!
登山口から一合目までは樹林帯を歩きます。最初は飛ばしすぎないようにゆっくり歩きます。というか…久しぶりの山歩きなので、飛ばしたくても飛ばせません!
ゆっくりペースを保ち、一合目の伊吹高原荘に到着。ここの前には休憩テーブルが置かれ、多くのハイカーが休憩中です。
我々も休憩に入りますが、ここに着いたらまずは…そう、名犬リンちゃんにご挨拶!今日は少しご機嫌の様子です。
リンちゃんと戯れ、少し休憩してから、再びスタートします。
一合目から二合目にかけては旧スキーゲレンデを直登します。大昔、スキーで降れば快適楽勝でしたが、歩いて登ると案外キツイ!何回も下を振り返りながらゆっくり登ります。
二合目からは少し右手に巻いて、ススキの道を進みます。なかなか気持ちの良い道です。そして三合目手前で、ドーンと伊吹山が姿を現します。
旧伊吹高原ホテルを左手に見て、三合目に到着。綺麗なトイレもあり、小休止。少しだけ募金に協力して、綺麗なお花のしおりをいただきました。
三合目から四合目までは緩やかな直線ルート。ゆっくり進みます。まもなく四合目に到着。ここはそのままスルーして五合目に向かいます。
右側に回り込んで少し登ると、人々の声が聞こえて五合目に到着です。
五合目は売店とテーブル椅子の休憩スペースがあり、先客が休憩されてます。たどり着くとちょうど売店の方が自販機の作業をしておられ、山頂方面を見ながら「今日はすごいな」とつぶやいておられました。
ここからは大斜面をひたすら登るルートになります。色とりどりのウェアを着たハイカーがまるで蟻のように(失礼)登ってるのが見えます。
まずは六合目下の避難小屋を目指して、ジグザグ登ります。
そして綺麗な避難小屋に到着。周りの方々は見向きもせず、先を進んでいきますが、ちょっと立ち寄り。
コースに戻り少し登れば六合目。先を急ぎます。七合目を越えて、岩が多くなった道を進み、八合目に到着。ベンチがありましたが、すでに満員。脇で休憩してから、最後の登りに。
途中、明らかに軽装で、小さな子供連れ家族が降りて来られますが、遊歩道を外れた様子。注意喚起の標識をみて、引き返していきました。
その親子を追って、頂上近くの遊歩道分岐に到着。今日はちょっとだけ余裕があるので、遊歩道を少し回ってから山頂に向かいます。
三合目方面が見渡せる箇所に出向き、慣れぬ自画撮りすると、背後に観光客が写り込み…諦めて山頂に向かいます。
山頂に到着すると、多くのハイカーや観光客。予想してたより、風も弱く、寒さもあまり感じません。山頂標識に向かうと、記念撮影は行列状態。我慢して並んで、サクッと撮影して、撤退。三角点に向かいます。小屋の裏手と聞いていましたが、見当たらず。小屋のおじさんに教えていただき、到達。三角点タッチ!
こちらは山頂標識と違って、人影なし。ゆっくり記念撮影して、小屋に戻りました。
小屋で昼食をと、カレーライスと伊吹そばを注文。待ち時間に山バッチと手ぬぐいを購入して、お昼をいただきました。
食べ終わったあと、ソフトクリームとコーヒーをいただき、予定時間より少し遅れて山頂を後にしました。
帰りは登りと同じルートですが、上部は岩が多いので、慎重にゆっくり下ります。
五合目三合目を見下ろしながらジグザグ下り、八合目七合目を経て避難小屋に到着。外から中を拝見し、また五合目目指して下ります。
そして五合目に到着。自販機で何故かファンタを購入し、ベンチで一休み。先を急ぎます。
四合目を通過して、斜度が緩やかになって、やっと三合目に。少し休憩してから、先を進みます。
ススキと午後の陽を受けた琵琶湖を眺めながら二合目に向かいます。
そして二合目からは恐怖のゲレンデ下り…。そろそろ太ももあたりが叫び声を上げ始めます。
琵琶湖を眺めながら、なんとか一合目にたどり着き、リンちゃんにサヨナラして、登山口に戻り、今回の山行を無事に終えました。
今回はお天気に恵まれ、景色を楽しむことができ、また山頂もさほど寒くなく過ごせて、満足できる山歩きとなりました。
2年前に比べて、下りのコースタイムは変わらなかったものの、全体的には前回より、少しだけ余裕を持って歩くことができました。
皆さんが言っている通り、伊吹山は何回も歩きたくなる山です!
また、名犬リンちゃんに会いに行きます!!
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