高尾山〜小仏城山往復
- GPS
- 07:03
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 739m
- 下り
- 727m
コースタイム
歩行時間 5時間32分(標準5時間)、所要時間 7時間3分
天候 | 晴れ 気温(14℃〜25℃)谷沿いの道は涼しく、直射日光下の稜線は汗ばみました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは琵琶滝コース(6号路)、降りは表参道コース(1号路)を使いました。危険な所はありませんが、一部滑りやすい場所がありました。しっかりと注意して歩けば大丈夫です。トイレはコース上の休憩ポイントごとにあるので、安心です。 【高尾の湯ふろっぴィ】2時間800円で入浴できます。高尾山口駅前からのシャトルバス(無料)の最終は16時10分ですが、高尾駅前からは遅くまで出ています。 |
写真
感想
陽気に誘われて、高尾山を周遊して来ました。高尾山口駅前は大勢の観光客やハイキングの人達であふれ、とても賑やかでした。観光客はケーブルやリフトで山頂へ上がり、山歩き派は各登山コースに分かれて歩いて登ることになります。私達は今回登路に琵琶滝コース(6号路)を選び、沢沿いを登って行きました。最近暑さが戻って来ていたので、涼しさを求めました。沢の水が周りの空気を冷やし、とても涼やかな(15℃)山歩きとなりました。6号路は途中に不動明王や七福神の像、岩屋大師、修行場の琵琶滝などがあり、高尾山が修験道の霊場であることが分かります。滑りやすい木の根などに気をつけながら登って行くと、所々大木の下に休憩所が設けられていて、無理なく山頂にたどり着けます。
高尾山頂では再び観光客と山歩き派が合流し、街中の賑わいと変わりません。近くの展望台からは丹沢の山々と、その奥に存在感抜群の富士山が眺望できました。富士山を見るだけでも高尾山を登る価値がありますね。観光客の皆さんと別れ、裏高尾への縦走路入口にある細田屋で、美味しいなめこ汁をいただき、一丁平で休憩、日当たりの良い稜線を汗ばみながら(25℃)小仏城山へ。城山では大勢の山歩き派の方が、名物のなめこ汁(250円)や巨大カキ氷(400円)を味わいながら、のんびりと過ごされていました。この雰囲気なかなかいいものですね。
本当は景信山まで足を延ばす予定でしたが、同伴者の股関節が痛み出したので、ここでUターンすることに。高尾山の下りには表参道(1号路)を選びました。表参道は30年ぶりだったので、薬王院巡りは新鮮な体験となりました。近くの店で売っているみたらし団子やごま団子、おやきなど美味しそうでしたね。同伴者の体調を考え、リフトで下山するつもりでしたが、1時間待ちの大混雑でしたので、諦めて1号路へ。御岳(奥多摩)の下りより楽でした。
下山後、高尾山口駅から出ているシャトルバス(無料)で高尾の湯・ふろっぴィ(2時間800円)へ行き、汗を流して帰宅しました。
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