雨飾山(雨飾高原キャンプ場〜山頂往復)
- GPS
- 04:54
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 816m
- 下り
- 975m
コースタイム
→ 荒菅沢10:25 → キャンプ場11:25
天候 | 晴れ(山頂では時々曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
少し下った所に路駐しました。下山時は路駐だらけでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前夜に雨が降った影響で、キャンプ場〜荒菅沢間はぬかるみ多数有。 また、石,木の根っこ,粘土質の土が滑り易い状況でした。 荒菅沢から笹平までも同様に滑り易い状況でした。また、この区間にある 梯子は一本しかなく、交互通行のため渋滞ポイントとなり、通過に時間が 掛かりました。 |
写真
感想
紅葉が綺麗と言われる雨飾山に行って来ました。三週連続の山行で少々疲労も
ありますが、色づく紅葉が見れて良かったでした。
なお、GPSデータはの操作を誤り、最初の方が欠落してました。残念。
三連休中日とあって駐車場確保が難しいと思い、3時半にキャンプ場駐車場に
到着しましたが、満車のため少し下った所に路駐しました。街灯も無い所だっ
たので、星空が綺麗で流れ星も二回見れました。
少し仮眠後、身支度を整え5時半頃にキャンプ場に移動。その頃には人が動き
始めており、トイレや水場は賑わってました。
登山届を記入して6時に出発。前夜の雨で木道,石,木の根が濡れ滑り易く、ぬ
かるみも多く歩き難かったですが、何とか荒菅沢に到着。たくさんの人が休憩
していたので、スルーして笹平に向かいました。
荒菅沢から笹平の山道は、樹林帯は滑り易い粘土質や石が滑り易く、ロープが
張ってありましたが、登りは使用せずに上がれました。
尾根に出ると綺麗な景色が見れました。妙高方面を見ると、焼山(たぶん)がうっ
すら白くなっていたので、北アルプスもと期待を膨らませ、黙々と上がりました。
この時間帯は、登りの方だけなので、梯子部分での渋滞はありませんでしたが、
追い抜く機会が多かったので、少々疲れました。
笹平到着後、槍ヶ岳を発見。なんとなく白いです。さらに期待を膨らませ、笹
の中の道を歩き、最後の山頂直下の急坂を登りきると、360度の絶景が待っ
てました。期待していた北アルプスの初冠雪もしっかり目視出来ました。もち
ろん日本海方面を見ると糸魚川市街がしっかり見えました。また、見たかった
少女の横顔も見れて大満足でした。
山頂で写真撮影とおにぎりを食べ景色を見てましたが、だんだん寒くなり、
また、人が増えてきたので、早々に下山開始。
この時間になると、登る人達とのすれ違いで以外に時間が掛かり、何とか笹平の
荒菅沢への下り口に到着。ここも人だらけでスルーしましたが、梯子部分で登り
の渋滞が始まっており、下山する人も混ざった大混雑してました。
この時に下山する人が一まとまりになり、先頭の方がうまく誘導しながら下山し
てくれたので、思ったより停滞せずに荒菅沢まで下れました。名前は聞きません
でしたが、大変ありがとうございました。今度は自分も実践してみます。
この区間滑り易い箇所が多数有、気を付けて歩行しましたが滑ってしまい、また
他の方も滑ってました。気を付けるポイント多数で、結構疲れました。
荒菅沢では、相変わらず人が多く、中にはバーベキューをしているグループも
あり、とても賑わってました。
この頃には、登りのピークが過ぎており、荒菅沢からキャンプ場までは静かな
下山になりましたが、ぬかるみと滑り易さは変わっておらず、気を使いながら
の歩行で疲れましたが、ブナの黄葉やその他の紅葉が目の保養になり、森林浴
しながらのんびり下山できました。森林浴も良いものですね!
片付け終了後、白馬村に移動。予想通り後立山連峰がくっきり見え、初冠雪の
白馬三山が綺麗に見れました。今回の山行で引退予定の愛車レガシィと白馬三
山の写真を撮って、白馬ハイランドホテルの温泉に浸かりながら絶景を見て帰
宅の途に付きました。
帰りの北陸道富山平野に入ったら雪山が見えたので、立山・剱かと思って入善
PAに入りましたが、なんと、白馬岳でした。思わず写真を撮ってしまいまし
た。今日は白馬岳の表と裏が見れたし、夕日に輝くアーベントロートも見れて
最高でした。
☆おまけで、石川富山県境の山に沈むでっかい夕日も綺麗でした。
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