会津駒ヶ岳
- GPS
- 08:38
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,399m
- 下り
- 1,385m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:11
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:28
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
会津高原尾瀬口駅⇔駒ヶ岳登山口バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駒の小屋からキリンテ方面の稜線、大津岐からの下り、笹多い |
写真
感想
今回は会津駒ヶ岳。尾瀬夜行が取れなかったので、いろいろ乗り継ぎして地道に向かった。
駒ヶ岳登山口のバス停で降りて、ようやくスタート。そばにあるトイレはかなり綺麗で、なんとウォシュレットまでついていた。しばらく車道に沿って登っていき、登山口到着。そこからは結構急登が続く。途中眺めが良いところは少しあるけど、基本的に展望はなく山頂も全く見えず樹林帯をひたすら登っていく。つづら折りでひたすら登って、登っても登っても同じ道の連続で休憩スペースもあまりないので結構疲れる。山頂と稜線が見えてくると、小屋も近い。山頂が眺められるところにベンチがあったので、少し休憩。そこからはのんびり眺めを楽しみながら木道を歩き、駒の小屋到着。まだ時間が早かったので受付と荷物整理を済ませて中門岳へ向かった。青空だったので小屋前にある駒の大池越しの会津駒ヶ岳はめっちゃ綺麗。まずは会津駒ヶ岳山頂へ。誰もいない貸し切りだった。そのまま木道下りて中門岳方面へ。この下りで見える稜線の眺めが良いところ中門岳は池があるところに立派な標識があって、地図上のピークに行っても何もないただの空き地だった。
引き返したらもう夕飯時ですでにごはんを食べ始めている人もいたため、僕もごはん。今回はおでん、鉄板でソーセージとナス、椎茸を焼く贅沢なもの。もちろんお酒も持参。小さな部屋でランタンの灯りの中ゆっくり過ごせた。夕方から販売のTシャツと普通のTシャツもゲット!
夕方からガスってたので星とかも諦めて早々寝てしまった。翌日は5時起き、柔らかな朝日で照らされた空が池に反射して、静かで良い時間だった。下山はキリンテ方面。紅葉はこっちの稜線の方がかなり進んでいた。気持ちいい稜線歩きに目の前には燧ヶ岳。歩く道がずーっと見えてるのが好き。ただこちらのルートはササが大分発達しているので、キリンテ方面への分岐にたどり着くまでに足はびしょびしょ。さらに分岐からの下りはしばらく腕や上半身までびしょびしょになるレベルなので要注意。傾斜はそれほどでもないけど、同じ道が延々と続くのは同じ下山道をひたすら下りて、ようやく車道へ。小屋で会った人と下山したけど、いっとき雨だったし下山長いしで1人だったら心折れてたかも。温泉入ってそば食べて、道の駅散策して帰った。
結構ストイックな山だったけど、稜線上に出てしまえば開放感はとても気持ち良かった。アクセスが悪いからか人もそんなにいないし、山の醍醐味である眺めと静けさを堪能できる山だったな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する