【電車・バスで百名山】八幡平 裏岩手縦走(三ツ石山→畚岳)
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- GPS
- 10:49
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 1,548m
- 下り
- 982m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:55
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:36
天候 | 1日目 曇ときどき晴 2日目 晴ときどき曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東京駅丸の内南口-盛岡駅 22:10-5:47 (ドリーム青森・盛岡1号)5,000円 多くのバス事業者が毛布の貸出しをやめている中JRバス東北の夜行バスは毛布の貸出しをしています 25日 盛岡駅(東口3番乗り場)-松川温泉 6:54-8:51 岩手県北バス 1,160円 荷室のある観光バスタイプの車両でした 26日 藤七温泉-八幡平マウンテンホテル 11:54-12:35 岩手県北バス 700円 (乗り継ぎ割引券がもらえます)路線バスタイプの車両 八幡平マウンテンホテル-盛岡駅前 13:30-14:58 1,040円(乗り継ぎ割引200円で840円) 路線バスタイプの車両 盛岡-上野 15:50-17:58 はやぶさ32号 |
コース状況/ 危険箇所等 |
松川温泉から三ツ石山荘まではドロドロの泥濘路。三ツ石山から先はドロドロのところもありますが、ふつうの登山道。八幡平周辺は登山靴でなくても歩けるような、石畳と木道です。 |
その他周辺情報 | 大深山荘 定員20人くらい この日は満室でした docomoの電波つながりました 日帰り温泉 藤七温泉 650円 ※バスの乗り換え地八幡平マウンテンホテルはランチの営業をしてません |
写真
感想
ご存知の通り八幡平は、駐車場からさほどの距離を歩かずに到達できる、日本百名山の中で楽々な山です。この山の登山経験も、駐車場からの往復で、いつかちゃんと歩きたいなと思ってました。
今回は松川温泉スタートで、裏岩手縦走路を八幡平まで歩く1泊2日で計画しました。
盛岡駅までJRの夜行バス。このバス、終着は青森駅です。以前、青森便は単独運行だったけれど、乗客の減少で盛岡便と統合されたのでしょう。
多くの夜行バスはコロナ以降毛布の貸出しを中止してますが、JRバス東北は座席に毛布が置いてあります。ありがたい。
バスは満席でした。コロナ以降、夜行バスが満席になったのは初めて。
盛岡駅から松川温泉まで岩手県北バスの直行便。荷室のある観光バスタイプの車両でした。30人くらい乗車。結構盛況です。
終点の松川温泉で降りて歩き始めたら、前方に見覚えのある人が歩いていて、声をかけたら高校のときの同級生でした。
いくら同級生でも40年も会ってなければわかりませんが、5年前の同窓会をきっかけに山に行くようになったメンバー。大深岳までいっしょに歩きました。
三ツ石山荘までの道はドロドロの泥濘路。人も多くて人気がうかがえます。
紅葉は、ちょっと遅いのかなと思ったけれどそんなことはなく満喫できました。
土曜日の避難小屋泊は混むかなと思ったけど、平日で自分ひとりというのはどうしても避けたかった。6年前に大深山荘に泊まったとき、夜中に外から人の声がしたんですよね。本当に人の声ならいいんだけど、なんで草木も眠る丑三つ時に?しかも都会ならともかく山の中で?
小屋は、3時過ぎでぎりぎりといったところでした。なかには小屋の前にテントを張っていた人も。
翌朝は4時起き。だいたい4時を過ぎるとごそごそ始まるので寝てられません(中には寝てる人もいるけど)。
畚山まで、すれ違う人も少ない静かな山行。畚山は縦走路から外れていますが意外と登山者の多い山。八幡平はサンダル履きでも歩けるくらい整備された石畳です。前に来たときは駐車場から八幡平頂上まで往復しただけだったけれど、ここは沼めぐりの木道歩きをしたら楽しめると感じました。
※6年前の大深山荘での不思議体験はこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-735559.html
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