西クマネシリ岳〜林道はグダグダでも山頂は絶景!
- GPS
- 09:04
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 976m
- 下り
- 961m
コースタイム
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 9:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道入口のゲートは閉鎖中でゲートの前に2台は駐車可能です。 ゲートから少しの地点から雨裂が始まり徐々に川底の様に大きな石がゴロゴロ、倒木もひどくなります。 倒木はある程度処理され倒木の横にエスケープの道も有ります。 沢状態の箇所を飛び石で数回渡渉しますが、ピンテを確認すれば大丈夫です。 崩壊を免れた林道も有って、登山口まで3ヶ所位が大きく崩壊し4劵船腑奪箸劼燭垢虔發、登山口の後も多少荒れてます。 ピンテと踏み跡を見て進めば大丈夫です。 |
写真
感想
大雪山紅葉前線調査第3弾
今回は東大雪の登山者も少ない山をチョイス、層雲峡で車中泊し早朝に三国峠を下って登山口へ繋がる林道ゲート前に到着。
まだ誰も登ってる気配も無く、ゲート前に駐車してスタートしました。
林道を少し進むと雨裂が始まり、徐々に石が増えてまるで川底を歩いている状態で歩き難い。
倒木ゾーンも有って一瞬たじろぎますが昨年「かむい」で整備をしてもらっていたので、支障無く潜れて横にエスケープルートも有りました。
しばらくして、また普通の林道に戻り再び川底、そして三の沢を右に左に飛び石で渡渉しながら進むと古い西クマネシリ登山口の看板が有りました。
登山道を進むと突然不気味な木造の小屋が出現し、まるで鬼滅の刃で登場しそうな雰囲気の小屋でした。
徐々に標高は上がってますが、しばらく急登等も無く歩き続け尾根に取り付く頃から急登が始まり、一気に標高を稼ぎます。
木立の向こうに綺麗な紅葉がチラチラ見えますが、ルートを見失わないよう必死でしたが、どこかでロストして少し間GPSを確認し何とか登山道に復帰し、山頂手前の岩場までたどり着きました。
この辺りまで来ると背後のニペや表大雪の山並みに目が奪われ山頂が楽しみになります。
山頂直前のチョットした岩場を登り切り少し進むと山頂で、ちょうど下山を始める30代のご夫婦とスライドし、ゲートに車も無かったので「どちらから登ったんですか」と聞くと「クマネシリです。」た答えくれて、ほぉ〜クマネシリからもロングだよなぁ〜と感心しました。
山頂は貸切で、余りの景色の良さに山頂ランチを食べてカフェタイムも過ごし、テントを張って泊まりたくなりました。
名残惜しですが、またあの無惨な林道を戻る事を考えると少し憂鬱でしたが、ピリベツをパスして真っ直ぐに下山しました。
終日快晴で気持ち良く歩けたしたが、しかし川底の様なゴロゴロとした石の林道の跡は歩き難いためかゲートに戻ってみると、パワーがダウンして層雲峡で入浴予定でしたが、きっと混んでるし···と思いノンストップで直帰しました。
しかし、あんなに眺望が素晴らし山なのに気軽に登れないのは残念です。
今回、soramariさんのログを参考に使わさせて戴きました、ロストの際に大変参考になり有り難かったです、有り難うございました。m(__)m
コメント
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おかげさまで今日登ることができました ありがとうございます。
林道を1人で行く勇気、凄いと思います
西クマいい山ですね。
樹海で埋もれてほしくないですね。
もう少し林道が歩き易いといいですよね、山頂からの眺望は東大雪の山並みもいいし目の前のクマネシリ山塊もそこそこ迫力も有って、本当にこのまま登山道が荒れてしまうのは残念ですね。
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