尾瀬沼・燧ケ岳 のんびりテン泊

2021年09月23日(木) ～ 2021年09月24日(金)

• GPS: 14:06
• 距離: 26.0km
• 登り: 1,461m
• 下り: 1,461m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:48

距離 7.4km 登り 582m 下り 99m

10:02 大清水
11:13 11:33 一ノ瀬休憩所
11:50 11:51 冬路沢橋
12:07 12:14 岩清水
12:54 12:55 三平峠
13:11 13:24 三平下
13:50 尾瀬沼ヒュッテ

2日目

• 山行: 9:01
• 休憩: 3:16
• 合計: 12:17

距離 18.6km 登り 889m 下り 1,383m

3:33 尾瀬沼ヒュッテ
3:34 長蔵小屋
3:39 3:40 燧分岐
3:50 長英新道分岐
6:10 6:14 ミノブチ岳
6:51 6:57 俎嵓
7:16 7:29 燧ヶ岳
7:40 7:42 俎嵓
9:45 10:07 沼尻平
10:40 長英新道分岐
10:52 10:55 燧分岐
11:05 11:06 尾瀬沼ビジターセンター
11:09 13:24 尾瀬沼ヒュッテ
13:47 13:48 三平下
14:07 14:13 三平峠
14:45 14:46 岩清水
14:54 冬路沢橋
15:05 15:06 一ノ瀬休憩所
15:50 大清水

天候

23日　晴れ
24日　曇り（山頂ガス）　午後から晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大清水　有料駐車場（240台）1日/500円
水洗トイレ有

コース状況／危険箇所等

・木道の痛んでいるところあり。滑りやすいので注意。
・沼尻～ミノブチ岳は急傾斜。

尾瀬沼ヒュッテ　デッキサイト
予約URL　https://ozejin-yamagoya.yado6.net/book/detail.php?hid=ozejin-yamagoya&pid=4&rid=11&m=2&rt=2
2021年営業期間　5月29日（土）～10月23日（土）　1日1人　800円
13:00～翌12：00

写真

9/23 10:03

大清水駐車場は、7月の根羽沢 大薙沢以来の3度目。
10時でも駐車場は空きが目立っています。

9/23 11:12

砂利道はかったるく ダラダラ歩きで1時間ちょいかかり一ノ瀬休憩所。コロナ前は繁盛していた売店は客が減り閉店しています。マイクロバスは大清水から片道700円

9/23 12:31

日に日に秋めいていく風景。今年の夏も天気に振り回されて終わった。

9/23 12:50

整備された林道。湿度も低く樹林帯歩きは快適でした。

9/23 12:53

三平峠から尾瀬沼山荘へは下りになります。

9/23 13:09

尾瀬の人出はコロナにかなり影響を受けているようで閑散としています。この時期は花も終わり紅葉手前ということもあるからでしょうか。

9/23 13:29

燧ケ岳を眺めながら木道を歩き尾瀬沼ヒュッテへ向かいます。

9/23 13:51

尾瀬沼ヒュッテ

9/23 13:58

ヒュッテ入り口の天体望遠鏡を覗くと芝安嵓の山頂に人が見えました。カメラを取りに行ってる間に居なくなってしまった。

9/23 13:59

ずっとリュックにくっついていた可愛いチョウチョ。
受付を済ませデッキサイドへむかいます。

9/23 14:03

歴史を感じる長蔵小屋別館。

9/23 14:04

中にはランプが沢山吊るされていて綺麗

9/23 14:05

こんな人工的なテン場は初めて。場所は自由に選べます。

9/23 14:10

6番にしました。

9/23 14:17

デッキの上にテントを張れるなんて夢のよう。テントを張ったらゆっくり散策。

9/23 14:42

趣がある

9/23 14:50

長蔵小屋。こっちが本館か・・・
誰かが 窓から顔を出している⁈

9/23 14:50

クマちゃんでした。この部屋は本がたくさんあって、宿泊者が自由に読めるみたい。

9/23 14:53

唐松の紅葉が始まっている。紅葉は断然赤と思っていたけど、一斉に染まる唐松の黄色い紅葉を見てからは　唐松の紅葉が一番好きになった。

9/23 14:53

曇ってきちゃったし飽きたから帰ってご飯作ろう。

9/23 15:53

今回は　みかぐら沢の疲れと天気予報の難しさもあり余裕のある計画を立てた。テン場も近いので重い食材を手分けして担ぎ
もつ鍋にした。

9/23 16:15

もつ鍋と五目御飯
群馬のB級グルメ　永井食堂もつ煮3人前　1,000円をペロリ。

9/23 17:45

ヒュッテの天気予報を見に行くと快晴予報が曇り9時に晴れに変わっていた。9時ころ山頂に着くように行こうと相談していたが

9/24 3:38

翌朝。もう一泊せずに帰りたくなってしまったPは、寝ぼけているDを丸め込み3時過ぎに出発。

9/24 3:40

月が出ているんだから　多少の日の出は見られるかもしれないと期待した。

9/24 3:40

9/24 3:41

湖面に映る下弦の月

9/24 5:23

5：23　結局　朝焼けも日の出も見られず

9/24 5:24

曇ったまま夜が明けた。

9/24 6:01

夜が明けても白く浮かぶ月。

9/24 6:11

ミノブチ岳から少し見えた尾瀬沼は綺麗だった。

9/24 6:52

ガスガスの俎嵓。ここからガスの中をハイマツの夜露を浴びながら鞍部に下り、鞍部から上り返し

9/24 7:16

ガスガスの柴安嵓山頂。はじめてのDは尾瀬ケ原の景色が見られず残念。風も強く寒い。ガスが晴れそうもないので下山。

9/24 8:17

帰りは御池岳から沼尻の急斜面を下って行く。登りの人と何人かすれ違ったがキツそうだった。

9/24 8:30

尾瀬沼が見えた。

9/24 9:42

木道

9/24 9:44

ハート型の水草も紅葉

9/24 9:46

沼尻休憩所にはツアーが何組か。火事で焼失し新しく建てられた休憩所はコロナで営業中止。どんより天気のため尾瀬沼1週せず戻ることに。

9/24 10:16

紅葉の時期は綺麗なんだろうな。

9/24 11:12

11時になり山頂の雲は取れていた。もっと遅く出れば良かった。2泊で予約したけど1泊変更の了解をDに取り付ける。夕飯だったカレーを食べて撤収。下山。

5/11 13:29

＝2014.5.11＝
柴安嵓山頂から見た尾瀬ケ原

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Canon

DSC-RX100 SONY

感想

pi-ti

8年ほど前に尾瀬沼1週をしたDから、当時は人がごった返していたという
話を聞いた。個人的には人のいないマイナーな山が好きだけど、尾瀬には早く
賑わいが戻ることを願いたい。