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Yamareco

記録ID: 3569338
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

正丸峠から時計回りで関八州見晴台

2021年09月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:00
距離
16.7km
登り
1,046m
下り
1,115m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
0:23
合計
4:59
距離 16.7km 登り 1,062m 下り 1,116m
7:58
11
8:09
8:10
8
8:18
9
8:27
8:28
16
8:44
8:48
16
9:04
5
9:09
9:10
8
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21
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9:40
19
9:59
10:04
21
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6
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10:32
8
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25
11:05
11:06
14
11:20
1
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11:22
20
11:42
11:44
4
12:08
12:10
38
12:48
12:51
6
12:57
ゴール地点
天候 小雨
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路)西武秩父線「正丸」駅
復路)西武秩父線「西吾野」駅
コース状況/
危険箇所等
正丸峠〜虚空蔵峠まではアップダウンが急斜面の連続。
とくに旧正丸峠から急登を登った後の下り斜面は、急階段が崩落していてかつスリッピー。何本ものロープがかかっていますが、これがないと下れないくらいです。登りなら何とかなりますが、今回は雨上がりでしたので慎重に下りました。
その他周辺情報 関八州見晴台からの下山道として、大滝コースを選択しましたが、地図をよく見ると途中の3つの滝はすべてコース上ないので注意が必要です。一つだけ見に行きましたが、時間と体力の余裕を残しておきましょう。
正丸駅から。
スタートから、ポツリ、ポツリ。
雨を言い訳に翻字は帰ろうか?
2021年09月26日 07:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/26 7:57
正丸駅から。
スタートから、ポツリ、ポツリ。
雨を言い訳に翻字は帰ろうか?
駅脇の階段を下り、右折。
2021年09月26日 07:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 7:58
駅脇の階段を下り、右折。
この休憩所は以前は営業していましたが、今はコロナで??
もともと朝は開けていないお店でしたので..どうなっているのやら。
2021年09月26日 08:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 8:08
この休憩所は以前は営業していましたが、今はコロナで??
もともと朝は開けていないお店でしたので..どうなっているのやら。
正丸峠ルートと大蔵山経由ルートとの分岐。
大蔵山ルートの方が伊豆が岳へは近道です。
2021年09月26日 08:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 8:18
正丸峠ルートと大蔵山経由ルートとの分岐。
大蔵山ルートの方が伊豆が岳へは近道です。
林道終点の民家。
2021年09月26日 08:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 8:19
林道終点の民家。
ここから登山道の始まりです。
2021年09月26日 08:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/26 8:20
ここから登山道の始まりです。
丸木橋など何回か渡渉を繰り返します。
2021年09月26日 08:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 8:29
丸木橋など何回か渡渉を繰り返します。
ここの橋は崩れかけているので、橋を使わずに渡渉します。
2021年09月26日 08:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 8:33
ここの橋は崩れかけているので、橋を使わずに渡渉します。
急な階段が現れると、いよいよ正丸峠です。
2021年09月26日 08:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 8:41
急な階段が現れると、いよいよ正丸峠です。
2021年09月26日 08:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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正丸峠の奥村茶屋。
2021年09月26日 08:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/26 8:47
正丸峠の奥村茶屋。
2021年09月26日 08:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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旧正丸峠へはこの階段から。
2021年09月26日 08:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/26 8:48
旧正丸峠へはこの階段から。
この日はガスがところどころかかっていました。
2021年09月26日 09:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 9:03
この日はガスがところどころかかっていました。
まずは正丸山。
ここを歩くのが初めてなので、こんな山があったのか?と思いました。
2021年09月26日 09:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/26 9:03
まずは正丸山。
ここを歩くのが初めてなので、こんな山があったのか?と思いました。
かなりのアップダウンをこなして、旧正丸峠へ。
2021年09月26日 09:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 9:17
かなりのアップダウンをこなして、旧正丸峠へ。
関東ふれあいの道として整備されたようですが、階段の土は流失している場所がほとんど。最近手が入っていないようです。
埼玉県はなかなか整備しないようですね。
2021年09月26日 09:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 9:17
関東ふれあいの道として整備されたようですが、階段の土は流失している場所がほとんど。最近手が入っていないようです。
埼玉県はなかなか整備しないようですね。
関東ふれあいの道。
2021年09月26日 09:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/26 9:46
関東ふれあいの道。
虚空蔵峠のあずまや。
あずやまの座面もかなり痛んでいます。
ここからはしばらく舗装路を刈場坂峠方向へ登っていきます。
2021年09月26日 10:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/26 10:04
虚空蔵峠のあずまや。
あずやまの座面もかなり痛んでいます。
ここからはしばらく舗装路を刈場坂峠方向へ登っていきます。
登山道はここから左へ。
意外と標高差はありません。
2021年09月26日 10:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 10:09
登山道はここから左へ。
意外と標高差はありません。
踏み跡の薄いところはテープを目印に。
2021年09月26日 10:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 10:22
踏み跡の薄いところはテープを目印に。
大野峠と刈場坂峠を結ぶ登山道にでます。
2021年09月26日 10:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/26 10:25
大野峠と刈場坂峠を結ぶ登山道にでます。
刈場坂峠駐車場に降ります。
2021年09月26日 10:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 10:31
刈場坂峠駐車場に降ります。
2021年09月26日 10:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/26 10:31
ここからの林道は現在は通行できるようです。
前回はゲートが閉まっていました。
2021年09月26日 10:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 10:33
ここからの林道は現在は通行できるようです。
前回はゲートが閉まっていました。
ゲートからすぐの登山道をツツジ山を目指して登ります。
2021年09月26日 10:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 10:34
ゲートからすぐの登山道をツツジ山を目指して登ります。
ツツジ山山頂。
東側の展望が開けます。
本日の最高点。
2021年09月26日 10:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/26 10:40
ツツジ山山頂。
東側の展望が開けます。
本日の最高点。
展望があれば、関八州見晴台までの稜線が見えるんですが....。
2021年09月26日 10:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/26 10:40
展望があれば、関八州見晴台までの稜線が見えるんですが....。
ブナ峠と読みます。
2021年09月26日 11:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 11:05
ブナ峠と読みます。
途中で山繰りを拾った利したのですが、思ったより早く関八州見晴台に到着しました。
2021年09月26日 11:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/26 11:40
途中で山繰りを拾った利したのですが、思ったより早く関八州見晴台に到着しました。
南面の展望。
晴れていれば遠く房総半島、安房の国まで見えるんですけどね。
2021年09月26日 11:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/26 11:41
南面の展望。
晴れていれば遠く房総半島、安房の国まで見えるんですけどね。
2021年09月26日 11:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/26 11:47
萩の花。
2021年09月26日 11:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 11:47
萩の花。
関八州見晴台と高山不動尊との間の林道に到着。
2021年09月26日 11:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 11:51
関八州見晴台と高山不動尊との間の林道に到着。
2021年09月26日 11:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 11:52
滝を見る目的で右の道を選択。
2021年09月26日 11:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 11:56
滝を見る目的で右の道を選択。
下山する道を進むと、白滝への分岐。
結構急な登りなので一瞬ためらいましたが、ひとまず滝を見ることにしました。
2021年09月26日 12:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 12:04
下山する道を進むと、白滝への分岐。
結構急な登りなので一瞬ためらいましたが、ひとまず滝を見ることにしました。
白滝。
高さ15mほどでしょうか?
大したスケールではないので2度はないかな?
2021年09月26日 12:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/26 12:08
白滝。
高さ15mほどでしょうか?
大したスケールではないので2度はないかな?
不動の滝へは400mほど登り返すので、今日はパス。
2021年09月26日 12:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 12:14
不動の滝へは400mほど登り返すので、今日はパス。
林道に出てから、途中で謎の高架物をくぐります。
最初は鉄道線路かと思いましたが.....。高さは足りないように思えます。
2021年09月26日 12:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/26 12:30
林道に出てから、途中で謎の高架物をくぐります。
最初は鉄道線路かと思いましたが.....。高さは足りないように思えます。
デッキを備えたキャンプ場。眺めはあまりよさそうではないけど。
2021年09月26日 12:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/26 12:33
デッキを備えたキャンプ場。眺めはあまりよさそうではないけど。
橋を渡ったコースの方が高山不動尊や関八州見晴台へは近いですね。
2021年09月26日 12:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/26 12:40
橋を渡ったコースの方が高山不動尊や関八州見晴台へは近いですね。

感想

 先週の激歩の後遺症から、「あんまりきついのはなあ」。まだ飯能アルプスから続くコースのうち「正丸峠⇔旧正丸峠」の間を歩いていないので、本日はここを選択。これで、日和田山〜関八州見晴台〜刈場坂峠〜伊豆が岳へのルートを完歩することになります。
 
 この日の天気予報は曇り。でも現地に到着すると、ポツリ、ポツリと雨。雨を理由に引き返そうかとも考えましたが、とりあえず「正丸峠⇔旧正丸峠」を歩けば、欠損していたルートが埋まりますので、あとは天候次第として歩き出しました。

 正丸峠からコンクリートの階段を登っていきます。けっこう、登るんだなあと思ったところが「正丸山」。正丸峠は有名ですが、正丸山のあるんですね。地図をよく見直すと、ここは3つほどの急なアップダウン。旧正丸峠へ下った後も、結構登り返しがきついです。と思ったあとの下りが、本日一番の急降下。濡れた赤土の部分もあり、何本ものロープがかかっていました。ここはそのロープを使わないと、とても怖くて下れません。本来は木製の階段があったのですが、かなり崩壊が進んでおり、とりあえずロープがかかっているといった感じ。埼玉県のお偉方は、全くやる気がないようですね。ここだけではなく、ゴンジリ峠の埼玉側の崩落もなかなか直さないし。大野知事は選挙の役に立たないと思っているのでしょうね。 この急降下の後は、アップダウンが緩くなってきます。それでも、結構急ですけどね。

 虚空蔵峠からのコースは左に分岐があったりと迷いやすい場所でした。結局、しばらく林道を歩いた後に、左へ登山道は分岐します。ちょっとわかりにくい、関東ふれあいの道の看板がありました。林道を歩くのがもっとも標高差が小さく刈場坂峠に着くことができますが、登山道を歩いてもそんなに大きなロスはありません。

 刈場坂峠→関八州見晴台までは、ほぼ林道を歩いても着きます。トレランの人はほぼこれ。今回は、ツツジ山、飯盛山などのピークを踏むために、細切れの登山道をほぼトレースしましたが、はっきり言って林道の方が楽ですね。下りがメインである林道を走って下ったので、途中で山栗を拾ったりしたのですが、結構早く関八州見晴台に着くことができました。

 関八州見晴台からは滝を見るコースで下りましたが、白滝だけ訪れましたが「大滝」「不動の滝」はパス。いずれ再訪するのでその時にということで、雨が酷くなるあたりで西吾野駅へ。最後はザックカバーが必要なほど、雨に降られました。

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