正丸峠から時計回りで関八州見晴台
- GPS
- 05:00
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,046m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:59
天候 | 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路)西武秩父線「西吾野」駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
正丸峠〜虚空蔵峠まではアップダウンが急斜面の連続。 とくに旧正丸峠から急登を登った後の下り斜面は、急階段が崩落していてかつスリッピー。何本ものロープがかかっていますが、これがないと下れないくらいです。登りなら何とかなりますが、今回は雨上がりでしたので慎重に下りました。 |
その他周辺情報 | 関八州見晴台からの下山道として、大滝コースを選択しましたが、地図をよく見ると途中の3つの滝はすべてコース上ないので注意が必要です。一つだけ見に行きましたが、時間と体力の余裕を残しておきましょう。 |
写真
感想
先週の激歩の後遺症から、「あんまりきついのはなあ」。まだ飯能アルプスから続くコースのうち「正丸峠⇔旧正丸峠」の間を歩いていないので、本日はここを選択。これで、日和田山〜関八州見晴台〜刈場坂峠〜伊豆が岳へのルートを完歩することになります。
この日の天気予報は曇り。でも現地に到着すると、ポツリ、ポツリと雨。雨を理由に引き返そうかとも考えましたが、とりあえず「正丸峠⇔旧正丸峠」を歩けば、欠損していたルートが埋まりますので、あとは天候次第として歩き出しました。
正丸峠からコンクリートの階段を登っていきます。けっこう、登るんだなあと思ったところが「正丸山」。正丸峠は有名ですが、正丸山のあるんですね。地図をよく見直すと、ここは3つほどの急なアップダウン。旧正丸峠へ下った後も、結構登り返しがきついです。と思ったあとの下りが、本日一番の急降下。濡れた赤土の部分もあり、何本ものロープがかかっていました。ここはそのロープを使わないと、とても怖くて下れません。本来は木製の階段があったのですが、かなり崩壊が進んでおり、とりあえずロープがかかっているといった感じ。埼玉県のお偉方は、全くやる気がないようですね。ここだけではなく、ゴンジリ峠の埼玉側の崩落もなかなか直さないし。大野知事は選挙の役に立たないと思っているのでしょうね。 この急降下の後は、アップダウンが緩くなってきます。それでも、結構急ですけどね。
虚空蔵峠からのコースは左に分岐があったりと迷いやすい場所でした。結局、しばらく林道を歩いた後に、左へ登山道は分岐します。ちょっとわかりにくい、関東ふれあいの道の看板がありました。林道を歩くのがもっとも標高差が小さく刈場坂峠に着くことができますが、登山道を歩いてもそんなに大きなロスはありません。
刈場坂峠→関八州見晴台までは、ほぼ林道を歩いても着きます。トレランの人はほぼこれ。今回は、ツツジ山、飯盛山などのピークを踏むために、細切れの登山道をほぼトレースしましたが、はっきり言って林道の方が楽ですね。下りがメインである林道を走って下ったので、途中で山栗を拾ったりしたのですが、結構早く関八州見晴台に着くことができました。
関八州見晴台からは滝を見るコースで下りましたが、白滝だけ訪れましたが「大滝」「不動の滝」はパス。いずれ再訪するのでその時にということで、雨が酷くなるあたりで西吾野駅へ。最後はザックカバーが必要なほど、雨に降られました。
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