記録ID: 357408
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ハイキング
栗駒・早池峰
天馬尾根日和の栗駒山(表掛、裏掛、変則周回)
2013年10月13日(日) ~
2013年10月14日(月)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 31:52
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 1,820m
- 下り
- 1,807m
コースタイム
【1日目】
08:10 駐車場出発
09:14 御沢入り口
09:51 990m付近沢分岐(1箇所目)
10:39 1,120m付近沢分岐(2箇所目)
11:04 滝
11:40 御室(大地森コース合流)
12:03 湯浜コース合流
12:45 天狗平
13:03 栗駒山頂(休憩10分)
13:37 裏掛・東栗駒分岐
13:58 裏掛・笊森分岐(案内は朽ちている)
14:09 笊森・産沼分岐
14:19 笊森小屋着
【2日目】
06:52 出発
07:17 産沼コース合流
08:00 栗駒山頂
08:30 天狗平
09:34 天馬尾根後半の岩場(休憩30分)
10:22 秣岳
11:10 車道合流
11:48 栗駒山荘(休憩40分)
12:57 名残ヶ原
13:51 産沼分岐(笊森コースへ)
14:04 裏掛コース分岐
14:11 裏掛コース合流
14:31 ドゾウ沢崩落地手前P1352付近
15:42 新湯沢渡渉
16:03 駐車場到着
08:10 駐車場出発
09:14 御沢入り口
09:51 990m付近沢分岐(1箇所目)
10:39 1,120m付近沢分岐(2箇所目)
11:04 滝
11:40 御室(大地森コース合流)
12:03 湯浜コース合流
12:45 天狗平
13:03 栗駒山頂(休憩10分)
13:37 裏掛・東栗駒分岐
13:58 裏掛・笊森分岐(案内は朽ちている)
14:09 笊森・産沼分岐
14:19 笊森小屋着
【2日目】
06:52 出発
07:17 産沼コース合流
08:00 栗駒山頂
08:30 天狗平
09:34 天馬尾根後半の岩場(休憩30分)
10:22 秣岳
11:10 車道合流
11:48 栗駒山荘(休憩40分)
12:57 名残ヶ原
13:51 産沼分岐(笊森コースへ)
14:04 裏掛コース分岐
14:11 裏掛コース合流
14:31 ドゾウ沢崩落地手前P1352付近
15:42 新湯沢渡渉
16:03 駐車場到着
天候 | 【1日目】 ・1,400m付近まで薄曇り、微風。これより上は濃霧、暴風。 【2日目】 ・快晴微風。夕方より曇り空。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車場は登山口の車道向かい側です(20台以上駐車可)。 ・裏掛コース登山口は、スノーシェルター出口付近とテニスコート下付近。 ・駐車場はいこいの村のを利用できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○表掛コース ・登山口〜御沢入り口、御沢末端の滝上部〜御室は危険と言える部分は 特にありませんでした。 ・御沢区間の大半は道ではなく渓流上の石や岩の上を歩くことになるので 沢に落ちないように。それと歩きやすさを考えると、登りに限定した方が 良い気がします。 ・難所と思われる箇所には迂回路がありますが、大半は藪気味でした。 ・天候が悪化しそうな時は、増水や両岸が崩落している部分の崖崩れ等の 可能性もあるので、このコースは避けたほうが良いでしょう。 ○湯浜コース ・登山道が深くえぐれている箇所があります。これ以外に危険箇所は無し。 ○天馬尾根コース ・特に危険箇所はあるませんが、全体的に泥濘んでいて滑りやすかったです。 ・この時期は問題ないですが、冬季の秣岳直下のトラバース路は滑落注意です。 ○産沼コース ・こちらも特に危険箇所はありませんでした。 ○笊森コース ・産沼分岐から笊森小屋の間は危険箇所はありませんでした。ただ泥濘や 水溜りがかなり多いので、防水性の高い靴じゃないと厳しいかも。 刈り払いも不足気味でした。 ○笊森・裏掛の連絡部分 ・藪です。リボンはあります。頑張って強行突破してください。 ○裏掛コース ・刈り払いしたばかりの綺麗なコースです。リボンも要所要所にあります。 ただし刈り払い部分以外は踏み跡がまだ薄いので、リボンを見落とさない ように。 ・ドゾウ沢崩落地は地盤不安定なのと落石もありそうなので、雨天やガスの 時は歩かないことを強く勧めます。 |
写真
撮影機器:
感想
栗駒の表掛・裏掛両コースが通れるようになったということで、周回(迷走?)してきました。
表掛は確か学校登山以来(記憶が怪しい)。裏掛は始めてです。
表・裏を通して周回するだけなら日帰りでも行けたのですが、せっかくの連休に1日しか登らないのもなんだかなぁということで、強風覚悟の翌日の朝焼けと快晴を期待して小屋泊にしてみました。
天候の方は初日は予報どおりの強風で、天狗平から山頂までは真っ直ぐに歩けない程の強風でしたが、2日目の快晴が予想以上でついつい天馬尾根まで足を伸ばしてしまい、距離だけ半端に伸びてしまってます。
歩きすぎてくたびれましたが、綺麗な朝焼けと雲一つ無い快晴と前々からきになっていたドゾウ沢崩落地を間近にみれたので、言うこと無いって感じです。
コースに関しては両コースともしっかり整備されていて(一部藪っぽいところもあるが)歩きやすくなってます。特に裏掛コースの刈り払い具合はエクセレントです。少ない市の予算で良くぞここまでやったと感謝したいです。
それと両コースとも入山者はまだ少ないようなので、静かな山登りが楽しめますよ。
(他のコースより天候に左右されやすいという点は注意が必要ですが)
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13日、岩手山で雨、雪、強風、だったので。14日は天気良さそうなので久々に栗駒に来てみました。
すると、表掛コースの駐車場でsyasyuさんの車を発見 後を行こうかと思いましたがsyasyuさんの健脚には追いつける訳も無く(前日からだとはレコで知りました)少々筋肉痛なので、いわかがみに向かいました。
6時前なのに駐車場は半分埋まってました
ご来光を有り難く眺めて
東経由で笊森山荘でのんびりすることにしました。
syasyuさん、もしかして来るかもと思いのんびりしてましたが、残念。地元の山岳会の人としばらく歓談、熊のウンチを踏んだと言ってました 毎日2時間程刈りしてるそうです。感謝、感謝。
ことしの冬、またsyasyuさんと会う気がします。
追伸、池溏を見つけました。
天馬尾根コースが大好きなSpringです
美しい天馬のたてがみを堪能させていただきました!
この日はとても素晴らしいお天気でしたから、私も風邪を引いていなければ秣からしろがね草原に行っていたかもしれません。
紅葉はだいぶ麓の方に下りてきたのですね。
宮城県側からは登ったことがないのですが、表掛けコースはだいぶ慣れた人向きのようですね。
この日入山した方が遭難されましたよね。
秣岳直下で残雪滑落経験をした私ですので、身の引き締まる山でもあります。
ごぶさたしてます。
登ってたのバレバレでしたね
この日のご来光は最高でした。
抜けるような青空の下、お互い山行を楽しめた
ということですかね。
笊森小屋はニアミスでしたか。
白銀草原と栗駒山荘でだらだらしてなかったら
お会いしてたかもしれないですね。
もうすぐ雪のシーズン。
また栗駒では宜しくお願いします
コメントありがとうございます
天馬尾根コースはファンが多いですね
栗駒に登るとついつい足を伸ばしてしまいます。
雪が降るまではもう少し期間がありそうなので、お風邪が良くなってからでも楽しめそうですよ。
紅葉は山頂が終わって、須川温泉周辺が見ごろでした。宮城県側だと、いこいの村からいわかがみ平辺りが来週は見頃になりそうです。
遭難騒ぎはニュースを見てびっくりでした。
表掛は登る分には時間さえかければ難易度は高くないですよ。沢に落ちないように気をつけるだけなので。下りは足場の関係で難易度がかなり上がると思います。
秣直下は私も怖い思いをした口で
お互い気を引き締めて歩かないとということですかね。
実は表掛けコースで遭難はしなかったのですが、9/9に行って、沢で転倒して怪我しました。
それから約二ヶ月後、今は元通りなりました。でも何回も沢を渡らないければ行けないので、その点は注意ですね。
自分が思うに、syasyuさんは健脚ですよ。レコを見ると分かるのですが、歩く距離が半端でないです。
上級者なので、裏掛けも勿論行けると思います。自分は上級で無いと思うので、行かない方が無難です。行くときは、遭難覚悟ですかね。(^0^)
こんばんはisamrx73さん。
お怪我、大変だったのですね。良くなって何よりです。
表掛けに比べると裏掛けは、コース整備も整っていて歩きやすいコースでした。いこいの村からドゾウ沢までの登りがきついですが(と言っても早池峰なんかよりは楽だし短いです)、ここをクリアすれば、登り基調のほぼ横移動です。
晴れていれば特に難しくは無いと思いますよ
(悪天候の時は、足場が悪くなりそうなので難しいかも)
距離は歩いてますが、後半はいつも足が痛くてヒーヒーいってるんです。健脚というより人より我慢強いのかも
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