アヤメ平&尾瀬ケ原 ガス＆青空だった草紅葉の散歩道

2021年09月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.0km
• 登り: 607m
• 下り: 610m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:32

8:50 鳩待峠
9:48 横田代
10:12 中原山
10:23 アヤメ平
10:35 10:50 富士見田代(尾瀬原分岐)
11:07 土場
11:20 長沢頭
12:06 竜宮十字路
12:28 13:05 見晴
13:13 東電分岐
13:20 東電尾瀬橋
13:27 東電小屋
13:40 ヨッピ吊橋
14:06 牛首分岐
14:15 上ノ大堀川橋
14:33 14:41 山ノ鼻
15:22 鳩待峠

天候

霧の中 〜 晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

戸倉第一駐車場を利用しました(24時間1,000円）
戸倉〜鳩待峠 乗合タクシー 片道1,000円

コース状況／危険箇所等

鳩待峠〜アヤメ平〜富士見田代 良く整備されているのだけど、雨の後だったので木道が
滅茶苦茶に滑りまくる状況で、久し振りに平らな木道でコケました。
富士見田代〜長沢頭 木道が新しく整備され、ゴムネット敷きで滑らず快適です
標識、木道などなどで、尾瀬は本当に良く整備されています。

その他周辺情報

スィーツ 鳩待峠で、花豆ソフト 500円(久し振りに食べたら値上げしてた）
お土産 渋川市子持 TVで有名になっちゃった永井食堂でモツ煮1袋1,000円

写真

霧の鳩待峠です 5日振り⁈
に尾瀬に来ました 2週間で5日間歩いています

本日は、ガスで幽玄な山道をアヤメ平へ向かう

茂ってたササが刈り払われた

ツタの葉に秋の訪れ

滑る木道と朽ちた木道

この尾根道付近にガスで覆われてる

全体として樹木の紅葉には早かった

横田代に着いた
当然のごとく霧

この条件では、湿原の草モミジも映えない

キンコウカの紅葉はまだか？

まさにミスティハイキング

時折り秋の気配

こんな景色もイイね

明るくなるが霧は晴れない

中原山に着いた

南の空に時々だけど青空が見える

アヤメ平に着いたよ

眼力で燧ケ岳が見えるか？

こんな天気でも、ここが好き

紅葉は、5日前から進んでない感じ

アヤメ平台地の崖も霧の中

この付近のブナの紅葉が待ち遠しい

富士見田代の池塘にも燧ケ岳は写らず

尾瀬ヶ原へ向かいます ゴムマット張られ高速道路みたいな木道

下ると段々と晴れるな

白樺が色づき始め

まだ痛んでなかったが土場のベンチも新調

秋の気配だね

見上げると青空だなんだけど

長沢頭 ここから急傾斜や急階段を下って尾瀬ヶ原へ

樹林の隙間から尾瀬ヶ原が見えた

長沢を渡ると急傾斜とバイバイ

立派なブナの森だ

尾瀬ヶ原に出たが、こんな天気で少し残念だね

頭上は晴れてるが、周囲の山はガスの中

燧ケ岳も山頂部が雲中だった

振返りアヤメ平 やはりガスの中

竜宮小屋前のベンチは、少し賑やかだった

拠水林を通り見晴へ向かう

相変わらず燧ケ岳の全容は見えない

凄く怪しげな雲が会津方面へ流れてた

南の空は晴れ始めた

見晴まであと少し

弥四郎小屋のベンチでランチタイムにする

今日のランチメニュー 低アルコールBeerを試飲

今日は東電小屋経由で鳩待峠へ歩く事にした

分岐の道標

東電尾瀬橋から只見川

東電小屋 一部で紅葉中

ヨッピ橋へ向かう 木道が高いのは熊除けだろうな？

振返ったら燧ケ岳の雲が消え始めた

もっと白樺が紅葉すれば綺麗でしょうね

意外と揺れるヨッピの吊り橋

陽の陰影で引き立つ

牛首分岐へ向かう残念ながら至仏山が見えない

赤く枯れてシダ類と紅葉に
まだ早い白樺

燧ケ岳の雲が消えてきた

牛首分岐を過ぎて至仏山を期待するが

上ノ大堀川橋の脇のシダ類と白樺林

池塘のヒツジクサの紅葉が始まった

池塘と至仏山の雲を少し印象的に写してみた

至仏山の雲も段々晴れてきた

振返って燧ケ岳

まだ壊れてないけど木道の
架け替えらしい

山ノ鼻を出発して川上川の橋から見たイワナ

陽が当たり輝く森の樹木

再び至仏山もガスの中へ

鳩待峠にリターン

感想

danby63

テント泊で5日前に歩いた尾瀬を訪れて、同じ様なルートを今回は日帰りで歩いて来た。理由は、落とし物(鍵)したからだ。探し物を山小屋に尋ねて歩いたけれど、残念ながら見つからなかった。丁寧に対応して頂いた山小屋のスタッフの皆さんにお礼申し上げます。

天気は晴れ予報だったけれど、鳩待峠からアヤメ平へルートは、暖かい風と湿った空気が混じるのか？ガスに覆われアヤメ平では視界50mぐらいで景色が全く楽しめなかった。

尾瀬ヶ原に降りると晴れて青空が見えるけど、至仏山や燧ケ岳など山々の山頂付近は雲に覆われて眺めはイマイチだった。湿原の草紅葉も始まり、いよいよ尾瀬に秋がやって来たのを実感した山歩きでした。

コメント

ゲスト

danby63 さん
お疲れ様でした。
多少ガスっていても楽しめるのが尾瀬のいいところかと。
51枚目の写真は懐かしすぎて涙が出ました。尾瀬の日常のような景色でしたから。
木道の整備がずいぶん進んでいるようですね。長沢新道のゴムマットには驚きました。スリップ防止ですが、気温が下がると硬くなって余計に滑りますので注意が必要です。
尾瀬の木道、登山道整備は自然保護と地元の雇用安定という両方の役割があります。
外からでは分からない事が沢山あります。

ひと月もしないうちに尾瀬も冬支度ですね。またのレコ楽しみにしてます。

danby63

motorikoさん こんにちは
落し物は見付からなかったけど、２週間で５日間も尾瀬を楽しむ事が出来ました。こんな天気の日のガスは湿原には、似合うと思って楽しんでます。湿原と東電小屋と燧ケ岳の絵は、尾瀬で暮らしたmotorikoさん懐かしい景色なんですね。
尾瀬ヶ原の橋板が外されるまで、残り１か月程になってしまいました。今年のラストは、11月頃に新雪踏んでアヤメ平を歩ければと思ってますが、それまでに紅葉したブナ林も歩きたいなと思ってます。