晴れの間隙でのんびり至仏 〜その木道の先に〜

2021年09月29日(水) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 11.6km
• 登り: 874m
• 下り: 859m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:43

距離 11.6km 登り 874m 下り 875m

9:21 鳩待峠
9:56 10:11 山ノ鼻
11:33 高天ヶ原
11:45 12:15 至仏山
12:49 12:51 小至仏山
13:05 オヤマ沢田代
13:20 13:21 原見岩
13:57 14:03 鳩待峠
14:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

鳩待峠から入ります。

至仏山の袖が少しだけ見えています。

尾瀬ヶ原の隅っこをかすめてまずは山の鼻に向かいます。

尾瀬ヶ原の標高の木々はわずかに色づき始めた程度。

色づき始め。

山ノ鼻

ここから至仏へ。

草紅葉🍁

いつもなら3分で通過する木道。

でものんびりしたいのでこの湿原のど真ん中で15分ほど軽食タイム✨

振り返ると燧ヶ岳。
昨夏登ったが反対側からだったのでこっちから見る燧はかなり久々だ。

ここから登山道。

いきなりいい色付き。

これは期待できそう🍁

おー、きたぞー

鮮やか🍁

紅葉のトンネル🍁

紅葉に癒される疲れ知らずのまま尾瀬ヶ原は遥か下に。

紅葉期の香りが漂う。

雑誌でよく見るポイントからの一枚！

森林限界突破。
冷たいそよ風が気持ちいい。

所々荒々しい斜面があります。

空しか見えなくなってきた。

あゝ、これは癒されます。
こういう登山ができるのが秋山の醍醐味。

山頂付近まで木道が整備され極めて登りやすい山です。

あの辺が山頂っぽい。

上越方向も開ける。

山頂が見えた！

登頂！
紅葉と秋の風に包まれて気持ちがよく尾瀬ヶ原から800メートル登ってきたとは全く思えない。

上州側はよく晴れている。

上越側はやや雲多し。

そして信州側は雲海。

あの平らな山を苗場山と思っていたけど、違うな。多分草津白根だ。

左の尖ってるのは八海だな。右は荒沢とかだろうか？

それじゃ下山します。

下山は稜線歩き♬

小至仏はすぐそこ！

結構岩岩しててめんどくさい。

上りっ返しです。

小至仏から至仏を振り返る。
大好きな瞬間✨

この木道もめんどくさい。ご年配の小柄な女性向け。
この1.5〜2倍のピッチでもいいかも。

やっと階段地獄突破。

当初寄る計画をしていた笠ヶ岳はやめた。雲湧いてるし。

分岐点を少し笠方面に進んでみたけど、一般的な登山道っぽい。

こっちのルートはアップダウンが多い。
急登が苦じゃ無い人は山の鼻まで行って北側から登った方が楽だと思う。

美しい✨🍁

ナナカマドかな。

ダケカンバかなぁ。。。すっごい適当です。

そして下山！精神的に満足しきれる最高の山行でした。

感想

Beloved Sky

天気が良さそうだから山に行こうと急遽仕事をOFFに。
白馬or五竜or針ノ木日帰りを予定していたが、どうも天気がいまいち。
日帰りできる場所で唯一快晴が望めるのは尾瀬エリア。

尾瀬は昔は相当回数行ったけど、マイカー規制が強化されて以来行きにくくて・・・
ということで久々に計画。
とはいえあんな平らなところ20�卻發い討睇堡�感あり過ぎなので至仏山へ。
至仏は2007年以来なんと14年ぶりだ。

尾瀬周辺の草紅葉と1800m付近の木々は今がピーク。
木々の紅葉はまだしばらく楽しめそう。
山ノ鼻側から上がる人はそれほど多くなかったけど、山頂には結構な人数が居た。
やはり山をやるような方は時間に余裕がある身の上の人がい印象。

尾瀬、飽きていたけどたまには良い。
木道から始まりその先に登山口。
中腹から見下ろした尾瀬ヶ原はどこまでもうねりながら続く木道が続いていた。
この木道が続く先は山や登山口ではないことに大いに気が付けた♪
紅葉期だからいいのかな。
また計画したい。