秣岳から栗駒山へ

2021年09月30日(木) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 12.8km
• 登り: 788m
• 下り: 786m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:55

9:15 栗駒山荘
9:45 秣岳登山口
10:50 秣岳
12:50 展望岩頭
13:00 天狗平
13:20 栗駒山
14:50 名残ヶ原
15:10 栗駒山荘

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一関市に前泊、国道342で須川温泉まで約1時間。

コース状況／危険箇所等

一部ぬかるみあるが、全体的に歩きやすい。

その他周辺情報

下山後は栗駒山荘泊で、あの露天風呂と美味しい食事で大満足でした。

写真

今夜お世話になる栗駒山荘から出発。
早くも温泉、ビール、食事が待ち遠しい。

須川コースは立ち入り禁止、産沼コースだと物足りない。
じゃあ秣岳、天馬尾根からの周回コースへ。
初めは須川湖の先まで約30分道路歩き。

登山道入り口、路駐の車が数台。
土日はこうはいかないんだろうな。

台風接近で気温が上がり暑い。

しかし晴れて良かった。

秋ですな〜、しかしなかなか現れない山頂。

汗だくで秣岳山頂到着、しかし風が気持ち良い。

さて、これから楽しい高原歩き。

ここまで2組だけしか会わず、静かな山歩き。

写真ばっかり撮ってなかなか進みません。

草紅葉。

振り返っても素晴らしい。

今日は栗駒山の周辺だけスポット晴れ。

景色も良く、尾根歩きは楽しい。

鞍まで来てこれからまた登り。

振り返ると天馬尾根が一望。

栗駒山頂も観えてきた。

天狗岩、あともう少し。

しかしさすがにシャリバテ、山頂手前で昼飯休憩。
雲が広がってきた。

しかしさっきから剣岳の向こう側でヘリがずっとホバリング。
他の方から、登山者がクマに襲われて大けが！という情報が。

山頂はやはり混雑していました。この情勢でなぜ団体登山？
ガスも出てきたので足早に産沼方面に下山。

途中、何度か団体渋滞。
気づいてくれて先行させてくれるのはありがたいが、通り抜け際にノーマスクで「2人行きまーす」と大声で叫ぶのは勘弁して下さい。

産沼付近でポツポツ雨も。ゆっくりせずに温泉ビールが待つ宿へ急ぐ。

翌日ビジターセンターでクマ情報を尋ねたら、この辺りで登山道からそれた場所でケガをした方が動けなくなって「たすけて〜！」と叫んでいたらしい。
センターのお姉さんは、カマ持ってかけつけたって大笑いしていました。同僚が腕を甘噛みされたって話も面白かったな。

湯量が多い、今夜はこのお湯に浸かるのかと期待大！

到着、お疲れさまでした。直後に大雨、間に合った。

夜も朝もラッキーな事にあの露天風呂をひとりじめ。
温泉・ビール・食事、大満足。お疲れさまでした。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

sh44

紅葉の栗駒山、混雑を避け平日に天馬尾根コースのハイキングでした。
台風接近で天気が心配でしたが、栗駒山周辺は晴れてくれました。
山頂までは登山者も少なく、静かな山歩きができました。
たまに会う方に聞くと、山頂までは行かずこの辺を散策してまた須川湖に下山する方が多いそうです。なるほど、それが正解かも。
栗駒山荘での温泉からのビール・食事、最高でしたね、また訪れたいです。