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記録ID: 357895
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

船形山−360度のパノラマ

2013年10月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:53
距離
14.8km
登り
1,077m
下り
1,070m

コースタイム

06:37 旗坂野営場 登山口
07:07 旗坂平
07:19 一群平
07:44 鳴清水
08:19 三光ノ宮入口
08:23 三光ノ宮
08:53 不動石
09:01 瓶石沢(蛇ヶ岳分岐)
09:13 升沢小屋
09:53 稜線上に出る
10:04 千畳敷
10:28 船形山頂(大休止)
11:28 船形山頂発
11:43 千畳敷
12:24 蛇ヶ岳山頂
12:33 池塘
12:55 瓶石沢(蛇ヶ岳分岐)
13:21 三光ノ宮
13:47 鳴清水
14:30 旗坂野営場 登山口
天候 快晴〜曇り
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旗坂野営場跡まで舗装路
大和町吉岡から約20km、車で約30分、バスなし
ナビは「旗坂野営場」でOK
駐車場は60台以上
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは旗坂野営場の駐車場にあり。
 
升沢小屋までは、ふかふかの落ち葉を踏んでブナの林間を行く。
升沢小屋からは、沢の中を進む。結構急なところもあり、30分で稜線上へ。

蛇ヶ岳から瓶石沢の途中に池塘あり。その前後は水はけ悪く、掘れていたり、滑りやすかったり。
旗坂野営場の駐車場
林道の反対側にも駐車場あり
旗坂野営場の駐車場
林道の反対側にも駐車場あり
地図で「野営場跡」となっているのは国設ではなくなっているということ?
地図で「野営場跡」となっているのは国設ではなくなっているということ?
登山ポスト
駐車場にあります。
登山ポスト
駐車場にあります。
宮城県側のコース図
宮城県側のコース図
沢を渡ったところにトイレあり。
水量豊富で、あっという間に流れます。
沢を渡ったところにトイレあり。
水量豊富で、あっという間に流れます。
こちらは登山道ではありません。
こちらは登山道ではありません。
駐車場から林道へ。
駐車場から林道へ。
林道から登山コースは始まります。
林道から登山コースは始まります。
まずは30番
最初は階段です。
最初は階段です。
落ち葉でふかふかの階段
落ち葉でふかふかの階段
朝から快晴でしたが、林の中に光は多く届きません。
朝から快晴でしたが、林の中に光は多く届きません。
ブナ林には当然、倒木も多く
ブナ林には当然、倒木も多く
一本で二箇所に横たわる
一本で二箇所に横たわる
旗坂平
勾配が緩やかとなる
旗坂平
勾配が緩やかとなる
一群平 
番号表示に加え、距離の表示も行程の参考に
一群平 
番号表示に加え、距離の表示も行程の参考に
鳴清水
水音は聞こえるが、水場はありません。
鳴清水
水音は聞こえるが、水場はありません。
もの凄い迫力!
根っこが持ち上がってます。
もの凄い迫力!
根っこが持ち上がってます。
ふかふかの登山道を行く。
気持ちのいい道です。
ふかふかの登山道を行く。
気持ちのいい道です。
三光ノ宮入口、5分で三光ノ宮
三光ノ宮入口、5分で三光ノ宮
三光ノ宮より七つ森や北泉ヶ岳
いい天気に恵まれました。
三光ノ宮より七つ森や北泉ヶ岳
いい天気に恵まれました。
三光ノ宮 日・月・星を祀る
三光ノ宮 日・月・星を祀る
天然の展望台
船形山頂、小屋が見えた。
船形山頂、小屋が見えた。
三光ノ宮分岐
不動石、見つけられなかった。
不動石、見つけられなかった。
水はけの悪いところもある。
水はけの悪いところもある。
瓶石沢ってこれ?
瓶石沢ってこれ?
蛇ヶ岳への分岐
升沢小屋が見えた。
升沢小屋が見えた。
赤い屋根がオシャレ
赤い屋根がオシャレ
小屋の外の案内図
小屋の外の案内図
12度でした。下界は20度くらいかな。
12度でした。下界は20度くらいかな。
小屋の内部。
とっても綺麗です。
小屋の内部。
とっても綺麗です。
手動式バイオトイレ
手動式バイオトイレ
小屋からすぐのところで沢に入ります。
小屋からすぐのところで沢に入ります。
30分は沢を登っていきます。
赤丸や赤矢印が頼り。
30分は沢を登っていきます。
赤丸や赤矢印が頼り。
一旦、沢を離れ、
一旦、沢を離れ、
再び沢へ入る。
薄い赤矢印
濃いのもあり
この時期、山では珍しい色
この時期、山では珍しい色
稜線上に出ました。
稜線上に出ました。
ナナカマド
葉はほとんど落ちている。
1
ナナカマド
葉はほとんど落ちている。
山頂小屋が少しずつ大きくなってくる。
山頂小屋が少しずつ大きくなってくる。
北泉ヶ岳、泉ヶ岳、三峰山など
北泉ヶ岳、泉ヶ岳、三峰山など
二口山魂と蔵王連峰
1
二口山魂と蔵王連峰
右から月山、朝日連峰、奥に飯豊
2
右から月山、朝日連峰、奥に飯豊
二口山魂と蔵王連峰
雲が流れる
二口山魂と蔵王連峰
雲が流れる
紅葉は終わり、葉は落ちている。
紅葉は終わり、葉は落ちている。
観音寺コースの分岐
観音寺コースの分岐
雪を頂く鳥海山
山頂避難小屋
ここもキレイです。
山頂は0番ではなく、1番だった。
山頂避難小屋
ここもキレイです。
山頂は0番ではなく、1番だった。
山頂の空は青い
昼食後、蛇が岳経由で下山開始です。
船形山を振り返る。
2
昼食後、蛇が岳経由で下山開始です。
船形山を振り返る。
生きている倒木
こんな藪っぽい道も、
こんな藪っぽい道も、
ぬかるんだ道もへっちゃら
ぬかるんだ道もへっちゃら
再び船形山を振り返る
1
再び船形山を振り返る
蛇ヶ岳山頂はこれだけ?
蛇ヶ岳山頂はこれだけ?
少し下って池塘あり。
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少し下って池塘あり。
さらに下ると草原となる。
2
さらに下ると草原となる。
少しの悪路を下って、瓶石沢に戻る。
少しの悪路を下って、瓶石沢に戻る。
表示が着けられてから倒れたのね。
表示が着けられてから倒れたのね。
あとひとつ!
戻ってきました30番
一つ一つの番号の間って、
等間隔だったのだろうか?
戻ってきました30番
一つ一つの番号の間って、
等間隔だったのだろうか?
駐車場に帰ってきました。
駐車場に帰ってきました。

感想

三連休のうち、一番天気が良さそうな日を選んでやって来ました。
自分たちにとっては今年一番のロングコース。
気合を入れて、6:30スタートに成功。
予報通り、天気は上々です。

しかし、残念ながら山頂付近の紅葉はほとんど終わっていました。
紅葉の盛りの1000m付近はブナ林の中だし・・・

それでも、ふかふかの落ち葉を踏みながらブナの原生林の木漏れ日の中を歩く幸せは秋ならではのもの。
山頂では、北泉ヶ岳・泉ヶ岳、雁土や蔵王連峰、大東岳を始めとする二口山塊の山々、遠く飯豊連峰、朝日連峰、月山、新雪を乗せた鳥海山、神室山、栗駒山、焼石連峰、その他、雲の上に山頂だけ出している山々を見渡せ、まさしく360度の大パノラマを満喫することができました。
 
また、升沢小屋の手前では、この春 氾濫原でお世話になったtaiwachibaさんに再開することができラッキーでした。
そういえば、升沢小屋の管理人さんだったことを忘れていました。
トイレ掃除など、お疲れ様でした。
同氏のブログで、この日の船形山頂で、もの凄いスピードで風を切って飛んでいたツバメがアマツバメという名であることを知りました。
いつもながら素晴らしい写真に感激です。
自分のカメラ・腕ではアマツバメの撮影は到底困難。
taiwachibaさん、凄いなあ。

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