大岳山〜御岳山 山登りの原点へ
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- GPS
- 04:47
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,217m
- 下り
- 696m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に特に問題なし。 大岳山荘〜御岳山方面に数カ所鎖場あり。 |
写真
感想
親父の一周忌を前にいつか行こうと思っていた大岳山へ。
親父が大岳山荘(現在は休業中)の小屋番の人と知り合いだった事もあり、40数年前に記憶のある中で初めて山登りに行った山が大岳山。小学校に入る前だったので微かな記憶しか無いが。
当時は恐らく御岳山方面から行ったと思うが親父が亡くなった今、どうだったか分からない。
今回は、白倉から大岳山、御岳山を縦走する形にしてみた。
武蔵五日市駅に着き、藤倉方面の始発に乗る。乗車した人は自分も含めて3人。白倉まで誰も乗らず降りず、自分が最初に降りた。
白倉からしばらく車道を歩いて登っていく。孫を抱えたおじいさんが下駄履きで散歩をしていた。結局、大岳山山頂までこのおじいさんと会っただけだった。
元々、コースタイムから白倉分岐までが今日の核心だと思っていたので、必死に登っていった。2/3くらいの所でつづら折りの登りになる。ここは辛かったがドンドン高度が稼げるので思いの外楽しかった。その後も急登が続く、青空と尾根筋を見ながら「あと少しあと少し」と自分に言い聞かせて登っていく。遂に青空の境界線が水平になってきて白倉分岐到着。今日の核心は終わり。
少し歩くとベンチ3つほどあり、富士山が綺麗に見られた。ダラダラとした登りを登っていく。2008年度版の山と渓谷の地図には出ていない大岳山直下に出る道に行ってみた。あまり人が入っていないのか、ちょっとだけ不明瞭。注意すれば問題無い。基本直登の道なので意外と手こずった。交差する道に出るがそのまま前に進むと大岳山山頂。
山頂には数人の人がいた。ここで大休止。ここも景色がいい。南面が完全に拓けているので、富士山もバッチリ。
大休止を終えて大岳山荘に下りていく。結構急な下りだった。登りで使うのも大変そう。
大岳山荘に到着。もちろん休業中。もう数年は営業してないのじゃないか。足場を組んで補修の跡がたくさん見てとれる。山荘近くのトイレは使えた。汲み取り式のトイレだが。山荘に来ても昔の記憶は蘇って来ない。来たような感じもするが。
後ろ髪を引かれながら御岳山方面へ歩いていく。
鍋割山、奥の院はスルー。巻いて巻いて行きます。ダラダラと下っていく。
御岳神社だけはスルーできないので登っていく、途中から石段にぶつかり石段を登っていく。石段、辛い。御朱印帳を忘れたので御朱印は貰えず。また、来なくては…。お参りだけして御岳神社は終わり。
辛い石段を下り、車道に出る。ご存知の宿坊街。右を見ても左を見ても宿坊かお土産屋。宿坊街を抜けて少し歩くとケーブルカー駅。20分くらい時間があったのでおにぎりを食べようとしたら臨時便のアナウンス。臨時便に急いで乗ったが結局バス停で20分のバス待ち。急いでも急がなくても関係なかった。
今回、山登りの原点を見に行ったがあまり思い出せなかった。う〜ん、本当に行ったのだろうか…
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