摩耶山＆二王子岳・・月山ご来光と飯豊山の展望台

2013年10月14日(月) [日帰り]

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• 距離: ---km
• 登り: ---m
• 下り: ---m

コースタイム

摩耶山
関川林道終点登山口4:20−5:07追分分岐―5:43摩耶山頂上6:15―6:52追分分岐―7:25関川林道登山口

二王子岳
二王子神社登山口10:22−11:09一王子小屋−13:01二王子岳頂上13:26−16:15一王子小屋−15:12二王子神社登山口

天候

1日中、快晴
摩耶山　8℃〜頂上3℃
二王子岳　頂上17℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

摩耶山
R345から登山口への林道に入る地点に、「霊峰摩耶山登山関川口」の大きな標柱があります

林道は轍が深く、2〜3度腹を軽くコスりました

林道終点に数台の駐車場があります

二王子岳
二王子神社周辺にかなりの台数がとめられますが、本日はほぼ満車で、かろうじてスペースを見つけられた感じでした

コース状況／危険箇所等

摩耶山
ご来光狙いのナイトハイクをしましたが、歩きやすく全く問題の無い道でした

二王子岳
こちらも整備状況は良好で、「歩きやすく疲れにくい登山道」との印象・・足を常にフラットに置くことができ、アップダウンも殆ど無い為と思われます

温泉は「新発田温泉あやめの湯」・・400円のシンプルな温泉施設ですが、サッパリして空港に向かうには必要十分でした

写真

10/14 7:44

国道から登山口への林道入口にある関川口の案内標柱（帰路で撮影）

10/14 4:20

ご来光を目指してナイトハイクのスタート

10/14 5:07

追分分岐・・非常に歩きやすい道で、ヘッデンの明かりでもOK

10/14 5:43

少し急いで何とかご来光に間に合いました

10/15 20:07

高度感のある素晴らしい頂上は、まさに”断崖劇場”

10/14 5:50

昨日登った以東岳かな

10/15 13:11

ズームで

10/14 5:53

月山が焼けてきて〜

10/14 5:53

そろそろ来そう

10/14 5:55

来ました

10/14 5:55

日輪様のお出まし

10/15 20:14

思わず合掌の瞬間

10/14 5:57

以東岳もほんのり染まりいい色

10/15 20:11

遠くに霞むのは鳥海山

10/15 20:10

迫力の鑓・鉾もホホを染め〜

10/14 6:03

今日もまた1日が始まりました

10/14 6:01

いつまでも見ていたい気分ですが〜

10/14 6:39

頂上を振り返りつつ下山にかかります

10/15 20:17

登りでは暗くて気づかなかったブナのいい森

10/14 7:25

関川登山口の駐車場帰着

10/14 10:19

110km移動して、こちらは二王子神社の前・・車の多さにビックリ

10/14 10:22

登山口にポストとトイレがあります

10/14 10:38

沢沿いから木階段の道になり、合目表示もありました

10/14 11:09

一王子避難小屋が三合目

10/14 11:46

定高山三角点が五合目

10/15 7:42

ロープの下がった岩場・・登りは不要ですが、下りは助かります

10/14 12:19

ようやくという感じで奥に頂上が見えてきました

10/14 12:43

水場あり

10/14 12:53

まだまだこれからでしょうが、紅葉も所々に

10/14 12:54

池を通過するとじきに〜

10/14 13:00

カマボコ型の避難小屋

10/14 13:04

そして二王子岳頂上到着

まさに”飯豊山の展望台”という迫力の展望が眼前に

10/14 13:06

杁差岳

10/15 20:22

南に目を移し、こちらは北股岳〜大日岳

10/15 20:23

北股岳〜烏帽子岳〜飯豊本山

10/15 20:23

北股岳をズーム

10/14 13:29

本山は遠いのか、意外に小さく見えました

10/14 13:29

御西岳と昨年お世話になった御西小屋

10/14 13:06

大日岳〜西大日岳

山名は不詳ですが、福島〜新潟の山並みが印象的

10/14 13:42

西には日本海に浮かぶ佐渡島

10/14 15:47

新発田温泉・あやめの湯でサッパリして帰路につきました

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

Optio WG-1 ペンタックス

感想

sht

山形・新潟遠征の2日目は、鶴岡の摩耶山と新発田の二王子岳です。

宿の「湯の瀬旅館」を出て摩耶山に向かう際は満天の星空で、前日とは打って変わった快晴。展望が素晴らしい両山からの眺めを十分に楽しめそうです。

摩耶山は、この後の日程（フライト時刻等）も考慮して早出・ナイトハイクでのご来光狙い。そのため、登山コースは難度・危険度が最も低い「関川コース」を選びました。

結果は狙いがズバリで、東面が切れ落ちた摩耶山頂上から、“断崖劇場”とも表現できる高度感満点の展望を満喫。特に朝日に輝く月山の姿は特筆ものでした。

そして新潟へ移動して二王子岳登山口へ。
登山口のある二王子神社に到着すると、広い駐車場がほぼ満車で道まで車が溢れていて、その登山者の多さにまずは驚きました。

実際登ってみると、非常に整備状況の良い道と頂上からの、まさに“飯豊山の展望台”という迫力の眺め。新潟市内からもアクセス至便で、人気の所以を納得。残雪期にぜひ又再訪したい山の1つに加わりました。

実のところ、これまで自分と山形関連の山との相性は非常に悪く、蔵王山、月山、鳥海山、大朝日岳等ですが、風雨の中を無理やり登頂したり、上部が牛乳の中だったりした山ばかりでした。

今回も「日本中が晴れている連休中に、大荒れ情報が出されているエリアに遠征か。。」の事前状況。「方角が悪いのかなぁ」と半ば諦め気味で現地に向かいましたが、2日目は快晴となり、ジンクスが消え去ってくれるのを祈るところです。

3山ピークハント以外にも、ブナのいい森や紅葉も随所で楽しめ、満足度の高い遠征となりました。