あまりにも危険な道 【南木曽岳】

2021年10月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 6.5km
• 登り: 783m
• 下り: 776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:05

7:37 南木曽岳登山口
8:05 8:06 下山道分岐
9:18 9:19 南木曽岳
9:26 10:11 南木曽岳避難小屋
10:25 10:26 摩利支天
11:19 11:20 下山道分岐
11:42 11:42 南木曽岳登山口
11:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

道は明瞭、しかし至る所で木の梯子が急斜面で朽ちていて恐怖以外の何者でも無い。
はっきり言って危険な登山道。

写真

10/2 7:40

ここで登山届けを出す

10/2 7:40

トイレもあり

10/2 7:55

立派な堰堤

10/2 7:58

ここから登山道らしい

10/2 8:06

ここが周回路の分かれ道
下山に利用した右の道はひどいもんだった

10/2 8:07

10/2 8:10

急斜面で朽ちた木の梯子
壊れそうだし滑りそうだし恐怖！

10/2 8:28

こんな立派な高野槙は初めてみた

10/2 8:34

さらに急斜面は続く

10/2 8:39

昔は左側にも道があった気がする

10/2 8:43

恵那山

10/2 9:05

遠くに見えるのが兜岩

10/2 9:10

近くで見た兜岩

10/2 9:14

山頂は至って地味

10/2 9:17

御嶽山

10/2 9:17

右奥には乗鞍岳
山頂は雲の中

10/2 9:28

避難小屋
しっかりした作りです

10/2 9:29

無人小屋なのに立派なバイオトイレ

10/2 9:37

中央アルプス

10/2 9:39

昼ごはんはカップラーメン

10/2 10:08

景色が良い所でした

10/2 10:18

色付き始め

10/2 10:18

青空に映える

10/2 10:25

恵那山にも雲がかかってきた

10/2 10:25

ここが最後の見晴らしのいい所

10/2 10:56

地獄の腐った梯子ラッシュ

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

shin2525

台風一過の晴天を期待して急遽山行を計画。

昔行ったことがあるがあまり記憶にない南木曽岳に行きます。

朝家を出て登山口の駐車場に着いたのは7時半。まだまだ余裕で駐車できる状態でした。

気温も20度を切っていて涼しい朝の空気に包まれてスタートです。

まずは林道と緩やかな登山道を行きます。
ここまでは問題無し。

予定通り最短で山頂を目指し左回りで登り始めます。ここから斜度がぐっと急になりきの梯子がかけられています。
しかしかけられてから相当経っているらしく総て朽ち掛けていました。

ないならないなりに対処しますが、狭い登山道なので避けることもできず端っこの方を使いながらなんとか登ります。

これが山頂まで続いていました。

山頂は展望もなく、そのまま避難小屋まで進みます。

避難小屋のあたりは開けた箇所がありそこで昼食タイム。時刻はまだ10時前ですが。

下りも登りと同様に急斜面に朽ちかけた木の梯子。しかも登りよりも数が多く、下りの為梯子にかかる体重も増えるので恐怖でした。
ところどころでは完全に梯子が崩壊していて難儀しました。

なんとか無事に下山しましたが、はっきり言って下りはかなり危険な登山道だと思います。

かつてはしっかりした梯子だったので安全に下れる道だったのでしょうが今は封鎖した方が良いかと感じました。

今後行くことは2度とないでしょう。