五度目の男体山
- GPS
- 07:31
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,428m
- 下り
- 1,445m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 2:40
- 合計
- 8:06
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
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死ぬまでに登りたい男体山」
と言い続け5度目の男体山。
数えられるまではカウントしよう。
今回は季節も良かったせいで
今まで見えなかった景色を見れた。
筑波山、渡良瀬遊水地、古賀志山。
羽黒山と鬼怒川、明智平の駐車場...
なかでも一番興奮したのは
真下に広がる大谷川流域。
これにはテンションあがりまくり。
今日はこの景色を眺めながらお昼休憩。
いつもはキスゲ平から眺める景色も
角度が変わるとこんなにも新鮮な気持ちに。
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早朝は凄い朝焼けとにわか雨に虹。
この日もホシガラスちゃんが居ることを
確認できて嬉しい。
しばらくは八丁と向き合いながら高度を上げる。
八丁出島が錦になる頃
どんな眺めになるんだろう。
鳥居の足下にはフジアザミ。
ここでずっと見てみたいと思ってた。
神社下の湖畔に沢山ある株は
きっと山から流れてきたと思ってたから。
シロヤシオ群落の紅葉。嬉しい色。
眺めがいい所に来れば繰り返し振り返る。
ザックのショルダーにカメラストラップを取り付けたお陰で、残念な気持ちにならなくて済んだ。
落葉し始めた木々からはいい香りが漂う。
気持ちがいい。
そして気をつけて歩いた筈なのに
やっぱり足が攣る。
苔の林で足をさすりつつ辺りを眺めた。
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ようやく樹林帯を抜け出した。
もう直ぐ山頂と気持ちが高ぶる赤い土。
ここからは数歩歩いては振り返るの繰り返し。
連れに呆れられても譲れない。
だって、ここからの景色を眺めるために
来てるのだから。
山頂まであがってしまうと
いろいろと見えなくなってしまうのだよ。
雲も湧いてきてしまうしね。
こんなに青空であちこち見渡せると
益々山頂までが遠くなる。
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日光の街を眺めながらお昼を済ませた後は
いつも腰を下ろす太郎山神社へ。
小田代ヶ原の草紅葉。カメラで覗いても赤い。
光を受けてる稜線は社山から見た場所と同じか。
気持ち良さそうで憧れる。
後方もいろんな山々が見渡せるがよく分からない。
この前歩いた一里ヶ曽根を探した。
長居しないつもりが下りてしまうのが勿体なくて
辺りを見回してしまう。
さぁ下ろうか。
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下る。
さようなら山頂。
さようなら、ここからの中禅寺湖。
ひっそりとした登山道を下る。
帰りの楽しみは4合目のゴヨウツツジ群落。
その前に「これがヒカリゴケ?」
と思われる箇所で少し眺める。
ブレブレだ。
朝の光では残念だったゴヨウツツジの紅葉も
光の入り方も変わり見事な景色が広がる。
そしてここでも足が止まる。
湖の向こうには八丁出島や上野島。
あの辺りが紅葉する頃、ここで眺めることが出来たらきっと感動するだろう。
まだまだ下りは続く。
気を抜かずに頑張ろ。
下りたあとは2つ目のバッジをお土産に。
秋なのでモミジにした。
あと2つ。シラネアオイと鹿。
またお土産に出来ますように。
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