ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3586532
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

大門沢↑笹山ダイレクト尾根↓ 〜 白根南嶺、秋景色 〜

2021年10月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
11:49
距離
25.8km
登り
2,673m
下り
2,663m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:43
休憩
1:06
合計
11:49
6:13
7
6:20
6:20
14
6:34
6:34
27
7:01
7:01
18
8:47
9:01
138
11:19
11:44
25
12:09
12:12
67
13:19
13:22
38
14:00
14:05
51
14:56
15:00
5
15:05
15:16
45
16:01
16:01
50
16:51
16:52
20
17:12
17:12
45
17:57
17:57
4
18:01
18:01
1
18:02
ゴール地点
前からやりたかった日帰り周回コース
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田駐車場
 無料。近くにトイレあり
 現在駐車スペースが少なく、駐められるかは運。
コース状況/
危険箇所等
大門沢登山道:沢音心地よく野趣あふれる道。小屋から先が急登。
白根南嶺稜線:眺望よく、目印多くて迷わない
笹山ダイレクト尾根:ひたすら下る修行の道。
その他周辺情報 奈良田の里温泉(女帝の湯)に入りたかったが、下山が遅くなり諦める。
夜明け前に奈良田に到着。駐車場自体が以前より減っていて駐車できるか心配だったが、なんとか駐車できた。1時間ほど仮眠して出発。
2021年10月02日 06:11撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/2 6:11
夜明け前に奈良田に到着。駐車場自体が以前より減っていて駐車できるか心配だったが、なんとか駐車できた。1時間ほど仮眠して出発。
この先、左折して大門沢登山道へ。このトンネルスポットなぜか好き。
2021年10月02日 06:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/2 6:34
この先、左折して大門沢登山道へ。このトンネルスポットなぜか好き。
今からあそこを歩けるかと思うとワクワクする。大籠岳あたりかな。
2021年10月02日 07:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/2 7:04
今からあそこを歩けるかと思うとワクワクする。大籠岳あたりかな。
懐かしき吊り橋。前回この橋を渡ったのは白根三山縦走時の暗闇下山のとき。あのときはこの吊り橋も不気味だった。
2021年10月02日 07:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/2 7:21
懐かしき吊り橋。前回この橋を渡ったのは白根三山縦走時の暗闇下山のとき。あのときはこの吊り橋も不気味だった。
味のある巨木の多い登山道。
2021年10月02日 07:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/2 7:40
味のある巨木の多い登山道。
沢音が絶えず聞こえて心地よい。
2021年10月02日 07:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/2 7:49
沢音が絶えず聞こえて心地よい。
所々、登山道に水が流れていたり、ワイルドな徒渉があったりした。昨日の台風で増水していたのかな。
2021年10月02日 07:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/2 7:49
所々、登山道に水が流れていたり、ワイルドな徒渉があったりした。昨日の台風で増水していたのかな。
本当に美しい森である。
2021年10月02日 07:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/2 7:57
本当に美しい森である。
そして大門沢小屋に到着。営業中だったので手ぬぐいを購入し、水を汲ませていただく。
2021年10月02日 08:52撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/2 8:52
そして大門沢小屋に到着。営業中だったので手ぬぐいを購入し、水を汲ませていただく。
小屋からは富士山が見えた。小屋に居合わせた山慣れたハイカーや、大門沢小屋の主人と少し話す。
2021年10月02日 08:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/2 8:53
小屋からは富士山が見えた。小屋に居合わせた山慣れたハイカーや、大門沢小屋の主人と少し話す。
そして小屋を出発。しばらく登ると綺麗な稜線が見えた。
2021年10月02日 09:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/2 9:08
そして小屋を出発。しばらく登ると綺麗な稜線が見えた。
振り返ると富士。雲がかかってきている。
2021年10月02日 09:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/2 9:32
振り返ると富士。雲がかかってきている。
なんと幸せな山歩き。
2021年10月02日 09:41撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/2 9:41
なんと幸せな山歩き。
紅葉がここまで進んでいるとは思わなかった。
2021年10月02日 09:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/2 9:43
紅葉がここまで進んでいるとは思わなかった。
紅葉と富士。
2021年10月02日 10:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/2 10:33
紅葉と富士。
黄、青、赤。
2021年10月02日 10:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/2 10:36
黄、青、赤。
向こうの稜線の尖りは大唐松山かな。そのうち登る予定。
2021年10月02日 10:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/2 10:50
向こうの稜線の尖りは大唐松山かな。そのうち登る予定。
もうすぐ稜線。寝不足で延々と登ってきて、そろそろパワー切れ。
2021年10月02日 11:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/2 11:04
もうすぐ稜線。寝不足で延々と登ってきて、そろそろパワー切れ。
そしてようやく稜線。大門沢下降点到着。鐘を鳴らし、昼食の準備。
2021年10月02日 11:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/2 11:22
そしてようやく稜線。大門沢下降点到着。鐘を鳴らし、昼食の準備。
昼食。その後しばし横になり昼寝。パワー充電。
2021年10月02日 11:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/2 11:33
昼食。その後しばし横になり昼寝。パワー充電。
さあ、元気が出てきた。白根南嶺の縦走だ。右手に塩見岳が見えている。
2021年10月02日 11:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/2 11:53
さあ、元気が出てきた。白根南嶺の縦走だ。右手に塩見岳が見えている。
まずは広河内岳ロックオン。
2021年10月02日 12:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/2 12:04
まずは広河内岳ロックオン。
広河内岳到着。何気に2895mもあるらしい。
2021年10月02日 12:11撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/2 12:11
広河内岳到着。何気に2895mもあるらしい。
黄葉の谷。
2021年10月02日 12:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/2 12:24
黄葉の谷。
お次は大籠岳到着。さすがに南アの山。一つ一つの山が大きくて、広河内岳から遠かった。
2021年10月02日 13:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/2 13:19
お次は大籠岳到着。さすがに南アの山。一つ一つの山が大きくて、広河内岳から遠かった。
中央アルプスの山々。
2021年10月02日 13:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/2 13:31
中央アルプスの山々。
途中のマーキングやケルンは豊富。何も考えなくても歩ける。
2021年10月02日 13:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/2 13:36
途中のマーキングやケルンは豊富。何も考えなくても歩ける。
良い気分。
2021年10月02日 13:41撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/2 13:41
良い気分。
景色も良し。
2021年10月02日 13:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/2 13:46
景色も良し。
歩いてきた道を振り返る。奥には白根三山や鳳凰山。その奥に八ヶ岳も見える。
2021年10月02日 14:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/2 14:00
歩いてきた道を振り返る。奥には白根三山や鳳凰山。その奥に八ヶ岳も見える。
白河内岳到着。広い山頂広場。南ア南部の山々が見える。
2021年10月02日 14:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/2 14:01
白河内岳到着。広い山頂広場。南ア南部の山々が見える。
塩見から蝙蝠の稜線も、そろそろ歩きたい。
2021年10月02日 14:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/2 14:01
塩見から蝙蝠の稜線も、そろそろ歩きたい。
怪しげな雲と南ア北部の山々。
2021年10月02日 14:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/2 14:06
怪しげな雲と南ア北部の山々。
さあ、最後のピークは笹山。
2021年10月02日 14:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/2 14:06
さあ、最後のピークは笹山。
笹山に行く途中は樹林帯。
2021年10月02日 14:23撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/2 14:23
笹山に行く途中は樹林帯。
そして笹山北峰到着。富士は見えたり隠れたり。
2021年10月02日 14:55撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/2 14:55
そして笹山北峰到着。富士は見えたり隠れたり。
もう15時近くなので山頂は貸し切り状態。
2021年10月02日 14:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/2 14:58
もう15時近くなので山頂は貸し切り状態。
笹山に来ると、さらによく見える南ア南部の山々。
2021年10月02日 14:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/2 14:59
笹山に来ると、さらによく見える南ア南部の山々。
名残惜しいが、そろそろ下山。
2021年10月02日 14:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/2 14:59
名残惜しいが、そろそろ下山。
最後の最後に、笹山南峰にてcoffeeタイム。北岳の尖りがすごい。
2021年10月02日 15:11撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/2 15:11
最後の最後に、笹山南峰にてcoffeeタイム。北岳の尖りがすごい。
下山はひたすら笹山ダイレクト尾根をダイレクト下降。日暮れは近い。転倒しないように急ぐ。
2021年10月02日 16:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/2 16:04
下山はひたすら笹山ダイレクト尾根をダイレクト下降。日暮れは近い。転倒しないように急ぐ。
あんな水場、行くわけがない。
2021年10月02日 16:52撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/2 16:52
あんな水場、行くわけがない。
そして、麓に帰還。ヘッデンの準備はしていたが使わないで済んだ。速攻で下りてきたので爪先が痛い。
2021年10月02日 17:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/2 17:36
そして、麓に帰還。ヘッデンの準備はしていたが使わないで済んだ。速攻で下りてきたので爪先が痛い。
山も良いが下界も良い。下山時は毎回ほっとする。今日は南アの秋景色を楽しめ、充実の1日であった。本日の山行、これにて終了。
2021年10月02日 17:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/2 17:50
山も良いが下界も良い。下山時は毎回ほっとする。今日は南アの秋景色を楽しめ、充実の1日であった。本日の山行、これにて終了。

感想




 笹山ダイレクト尾根、大門沢登山道、どちらからの周回か迷ったけど、変化に富む大門沢登山道を登りに選択して良かったと思う。朝日に輝く沢や紅葉が最高であった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:572人

コメント

JiroDaiさん、こんばんは!
レコ、じっくり拝見させて頂きましたが、やはり凄いの一言です!
あのコースを日帰りなんて^_^
ものすごい健脚…羨ましいです!

何年か前に、大門沢を雨の直後に登りましたが怖かったです!
沢の濁流にビクビクしながら登ったのを思い出しながら読ませて頂きました^ ^

歩いてみたくなりました!
本当にお疲れ様でした^_^
2021/10/8 19:50
dera_sanさん、コメントありがとうございます
我が自己満足的レコをじっくり見ていただき、恐縮です。
日帰りの軽装備だから周回できただけで、それほど健脚ではありません。
テン泊装備だったらもっと遅くなります。
雄大で奥深い南アルプスの大自然が好きで、ときどき訪れています。
そのうちdera_sanさんみたいに黒部源流域の山々にも包まれに行きたいです。
そのときには、dera_sanさんレコを参考にさせていただきます。
2021/10/8 21:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら