常念岳ー蝶ヶ岳

2021年10月02日(土) [日帰り]

• GPS: 13:47
• 距離: 17.8km
• 登り: 2,141m
• 下り: 2,145m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:36
• 休憩: 1:08
• 合計: 13:44

6:32 森の広場 駐車場
6:45 6:46 三股駐車場
7:02 7:03 三股登山口
9:25 2207標準点櫓跡
11:11 11:23 前常念岳
12:18 12:25 三股への分岐点
12:34 12:58 常念岳
14:33 2592ピーク
15:28 蝶槍
15:34 15:35 蝶ヶ岳三角点
15:42 15:43 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
16:10 16:11 瞑想の丘
16:13 16:14 蝶ヶ池
16:22 16:23 蝶ヶ岳
16:25 蝶ヶ池
16:31 16:32 大滝山分岐
16:43 16:44 最終ベンチ
17:01 17:02 第二ベンチ
17:37 17:38 蝶沢
18:17 18:28 まめうち平
19:16 19:17 ゴジラみたいな木
19:43 19:44 三股登山口
20:00 20:01 三股駐車場
20:13 森の広場 駐車場
20:16 ゴール地点

平面距離 　17.8km
沿面距離 　18.7km
記録時間 13:47:42

最低高度 1,218m
最高高度 2,852m

累計高度(+) 2,246m
累計高度(-) 2,242m

平均速度 1.4km/h
最高速度 6.1km/h

消費カロリー 3797kcal

三股ー常念岳は人気が少なく良いルートだと思います。
常念岳ー蝶ヶ岳はなんてことないルートですが、今の私の体力レベルで、常念岳登った後に通過する力はありませんでした。
蝶ヶ岳ー三股は途中で日没を迎えましたが、ヘッドランプひとつで特に迷うことなく下山できました。階段・木道などとてもわかりやすいです。
整備していただいている皆さんに感謝です。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場(第一，第二)あります。

コース状況／危険箇所等

三股ー常念岳は階段などの整備がなく、普通の登山道です。途中から岩稜帯になります。落ち着いていけば大丈夫です。
常念岳ー蝶ヶ岳は蝶槍までがアップダウンがきついです。常念岳を登った後は辛かった。
蝶ヶ岳ー三股は木の階段が多くて安全に降りられました。

その他周辺情報

ほりで〜ゆ〜は９時(受付)まででギリギリ間に合わず，松本市の瑞祥に行きました。いろんなお風呂が楽しめます。

写真

前日までの寝不足で起きられず，朝6:30と予定より遅いスタートとなりました。

第一駐車場へ行く途中に見えた尾根付近。快晴でそこそこ紅葉してそうで期待してましたが，この後どんどん曇りだす。

10/2 7:02

三股で登山届を提出します。

登りはじめは普通の登山道です。木の根に注意です。

ハシゴを登ると岩稜帯の始まりで、ある程度視界が開けるはずですが、雲が厚くほとんど視界がありません。せっかくの紅葉もパッとしません。

色づいていますが，雲が厚く全容がつかめません。

10/2 11:09

避難小屋まで来ました。写真で見るより意外と小さかった。

10/2 11:12

中は広く、高さも十分です。

10/2 11:12

骨組みもしっかりしていて安心です。

避難小屋の少し上にある前常念に来ました。標識の手作り感が良いです。

常念小屋との分岐です。ガスが取れません。

10/2 12:11

常念小屋からの主ルートに合流する頃には、どんどん雲が取はじめました。感動です。

常念岳山頂です。

722hPa.

全景(パノラマ)です。蝶ヶ岳方向には雲が立ち上がっています。

槍ヶ岳を見るなら常念岳ですね。

槍は常念

常念なら槍ですね

どう撮っても綺麗です。

お天井方向も晴れまくってます。

南側は霞んでますが乗鞍までよく見えます。

10/2 15:27

蝶槍です。登りの体力はほぼ使い果たしました。景色を見る余裕なく、ヒュッテ目指して移動します。

10/2 15:34

安曇野市街もよく晴れてます。

10/2 15:34

名もなき？ピーク

蝶ヶ岳付近の紅葉

10/2 16:05

蝶ヶ岳西側斜面の紅葉です。

10/2 16:16

蝶ヶ岳山頂です。なんとか日没前に到着しました。

10/2 16:17

テント場は今日は少し余裕がある感じでした。こんなことならテント持ってきて泊まればよかった。

10/2 16:20

739hp.気温はそれほど低くありませんが，稜線上は風が強く結構寒いです。

常念岳の見納めです。日没まで時間がないので、急いで高度を下げます。

第二ベンチまではまだ明るい

10/2 18:26

まめうち平ではとっぷりと日が暮れてしまいました。夜でも意外と降りやすい蝶ヶ岳三股ルートでした。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

防寒着 ヘッドランプ カイロ

感想

Pirokichi

自身最長・最累計高度の山行になりました。常念岳ー蝶ヶ岳の距離を読み違えました。日帰りでは二度とやらない・やれないでしょう。
昼までは安曇野側の雲が厚かったのですが、昼からは安曇野側の天気も回復して、途中からとても景色の良い山行になりました。