鈴鹿山系・烏帽子岳
- GPS
- 04:10
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 663m
- 下り
- 688m
コースタイム
コースタイム 駐車場=北西尾根=山頂=鐘吊谷=駐車場
10:00============11:15/30=========14:10
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
[今回の行程]
9月8日(月)、
時山バンガローを起点に整備された北西尾根から烏帽子岳頂へ。
帰路は鐘吊谷を下る周回コースを歩きました。
[誰もいないのは寂しいかも]
植林された二次林の道は階段が付いていて、鉄塔そびえる展望の良い北西尾根は快適。
三国岳への分岐から県境尾根で尾根の最高地点から烏帽子岳山頂まで。
山頂は日差しは強いが吹く風は爽やかで誰一人いなくて静か。
平日とはいえ天気は良いのに、地味な山だからねェ。
[ルートが読めない?]
山頂で一息ついて下山開始。
広い尾根の突端は物見岩で好展望が得られる。
更に下って谷に入る。
谷に入ると踏み跡が途絶えてしまった。
地図を頼りに右の尾根に渡り、
そこから降下開始。
谷の半ばで再び踏み跡を発見して、
反対側の尾根に。
尾根を一気に下って.....。
また踏み跡を見失ってしまった。
緩斜面から急斜面に。
目の前を横切る黒い影...熊?じゃなくて鹿でした( ^o^)ホッ=3
鹿は急斜面を駆け下って見えなくなった。
でも、自分は鹿のようには下れない。
再び登り返して踏み跡を見つけて別の斜面を谷へ下る。
途中、要所要所にロープが張られているが...黒と黄色の工事用かな?
切れそうでテンションは掛けられない。
あくまでルートの目安と考えるべきだろう。
細い尾根を慎重に下り、
谷を三度渡り、
ガレた急斜面を慎重に通過、最後の渡渉の後はまた薄い踏み跡が頼り。
小石を敷き詰めたような山腹を下れば車道に。
車道の脇に「遭難多発、危険」と看板がありました。
確かに一般登山道としては整備がされていないし、
途中の標識もわずか。
この道は登攀技術はより地図と地形からルートを見つける力が必要です。
トレイルランの練習には不向きです。
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