記録ID: 359065
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒 黒戸尾根 日帰り
2013年10月17日(木) [日帰り]
山梨県
長野県
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 2,356m
- 下り
- 2,363m
コースタイム
5:15竹宇駒ヶ岳神社登山口ー7:35刃渡りー9:03七丈小屋ー9:53八合目御来迎場ー11:13甲斐駒山頂ー12:03八合目御来迎場ー12:44七丈小屋ー14:16刃渡りー16:28竹宇駒ヶ岳神社登山口
天候 | 午前中は晴れ、昼から曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日雪が降ったようで、8合目から山頂にかけての北側の岩場には雪や氷が着いていて注意が必要。特に足をかける岩のくぼみが凍っていて苦戦しました。 他コース上、危険と思われる場所はありませんでした。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
撮影機器:
感想
最初は北岳を登るつもりでしたが、台風の影響で林道閉鎖が前日になっても解除されてないので急きょ、甲斐駒に変更。
黒戸尾根、日本三大急登の一つということで以前から気になっていました。
登りで苦労をしたという思いはないのですが、寝不足で軽い高山病にかかっていたようで調子が悪く、とにかく帰りが長く感じがしました。登りが約6時間で帰りが約5時間と上り下りの時間があまり変わりません。
いかに登りに気合が入っていて下りはダレていたのがよくわかります。
紅葉はまだきれいではなかったですが、山頂からの景色は素晴らしいです。
前半は森林浴の快適な山歩き、後半は岩登り。変化に富んでいい山です。
確かに急登ですが、鎖、梯子などがしっかり設置してあり、焦らずゆっくり上れば危険な山ではありません。
一泊で来たらゆっくりと楽しめそうです。
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昨日、朝お会いして山頂まで行けなかった物です
甲斐駒の山頂の写真アップして頂いてありがとうございます。見れて良かったです。
岩場の氷はほんとに厄介でしたね
少し怖かったです。
p-ibuki さんは軽い高山病だったんですね!私から見たらめちゃくちゃ早かったですよ
また、どこかの山でお会い出来る事を楽しみにしています
PS.サングラス見つかって良かったですね
はじめまして。pasocomと申します。
私はこの17日に早川尾根を縦走すべく前日から山梨県の林道情報サイトを注視していましたが、夕方近くになっても通行止めは解除にならないようでしたね。
実はちょうど一ヶ月前にも前日台風が通過して、林道サイトでは鳳凰三山への青木鉱泉林道が通行止めでした。
山行当日の早朝4時にも確認したのですが、通行止めと表示。そこで目標を八ヶ岳に変更したのでした。
しかしその後、青木鉱泉からのレコが上がり、この日実は通行可能になっていたのがわかったのです。
このように、この林道情報サイトの情報は実はリアルタイムではないようです。
そこで昨日は午後4時頃に電話で直接、県の林道課に確認。するとなんと本日中に復旧見込みだと。
そして、山梨交通も南アルプス市営バスも動くとの返事。
実際、17日は北沢峠までもすべて順調にいけたのでした。
ですので、今後のためにもこういう事情を考えて林道については直接確認されるのがよろしいかと。
電話番号は林道情報サイトにも載っていますが、
山梨県中北林務環境事務所治山林道課(南アルプス林道担当) 電話番号:0551-23-3864
です。
伊那市からのバスについてはわかりませんが、この日は平日で夜叉神からだと最速でも北沢峠に9時半着。
そのバスには20人ほども乗車していました。
ただ、そこから歩き始めても12時前に甲斐駒山頂に着くのは難しいかと。それでp-ibuki様が登頂された時刻では誰もいなかったのでしょう。
私が見ていたら、甲斐駒は午前中快晴でしたが、12時頃から黒戸尾根上部あたりに猛烈にガスがわき始めていました。p-ibuki様のレコとぴったり一致。早朝出発で大正解だったわけですね。
私、Shot23の撮影時刻、まさに北岳手前の黒っぽい山にいたのでした。
コメントありがとうございます。
そうでしたか、あの時の。
昨日はいろいろ大変でした。高山病になるやらサングラスを落とすやら、、、
でも山頂からの景色を見られただけでもラッキーでした。
またどこかでお会いできたらいいですね。
これからのご活躍楽しみにしてます。
林道について詳しく教えていただきありがとうございました。直接電話すればタイムリーな情報がつかめるんですね。大変参考になりました。
昨日、山頂からしばらくの間でしたが360のパノラマを見られたことはすごくラッキーだったんですね。
あの後何人ものかたが北沢峠から甲斐駒山頂を目指して来られてるということは知りませんでした。
プロフィール、興味深く拝見しました。
私も子供のころから石が好きで、古戦場の姉川上流を水晶を探して歩いていました。
地元の伊吹山も海底が隆起してできた石灰岩の山で化石をよく見つけます。
どこの山に行っても地層を見たり、足元の石ころを拾ったりするのが好きです。
p-ibuki様、はじめまして!
このレコを読ませて頂き、30日(水)に黒戸尾根チャレンジしてきました!
やはり標高差2,200mの日帰りは未知の世界で、なかなか検討が付かなかったんですが(笑)、p-ibuki様のペースが自分のイメージしていたペースに近く、何時頃までに下山を開始すれば日没前に下山できるかなど、計画を立てる上でかなり参考になりました!
私自身、火水が定休日でほぼ単独行ですので、数少ない平日の山行記録は、登山道の状況など現地の情報収集にかなり役立ってます!
また機会がありましたら、レコを参考にさせていただきたいと思います。
ありがとうございました!
私のレコ、参考にされたのとのこと、初めてのことなのでうれしいです。
このところ高山病なのか途中で気分が悪くなったり、古傷の右足首が痛くなったりで、ペースが上がりません。
でもこれからもできるだけ単独、日帰りにこだわりたいです。
山を下りてきたときの、体力、気力がすっからかんの状態が好きです
連休明けは今年最後のアルプス、常念に登ろうかと思ってます。これからもよろしくお願いします。
古傷抱えてあのタイムは充分スゴいですよ(笑)
周りは大抵、単独行に否定的ですけど、全ての判断を自ら行う単独行でしか身に付かないスキルとか責任感、危険予知力って、少なからずあると思うんですよね!
もちろん正しい知識と体力・装備を身に付けた上での話ですけどね(^_^;)))
常念岳は、9月中旬に初めて登りました。
三股から常念経由で蝶ヶ岳へ周回予定でしたが、登りでかなりバテてしまい、山頂ピストンになってしまいました(^_^;))
台風一過直後だったのもありますが、ほんとに素晴らしい眺望でしたし、バッジを買えなかったので、また行くようかなと思ってます(^^)d
晴れると良いですね♪
ぜひ楽しんできてください!!\(^o^)/
そうですね。
単独登山はやめましょう、、という看板、よく目にしますね。確かにリスクはありますけど、一人だからより慎重に、無理せず簡単にルート変更もでき、安全な点もあります。
と言うより、平日、気まぐれな私と一緒に行ってくれる人がいないというのが単独登山の理由ですが。
明日の夜から常念に向かいます。
天気はばっちりみたいです。
雨上がりで空気も澄んで、雪をかぶった槍、穂高の素晴らしい景色に出会えそうです。
一応周回の予定ですが、道のコンディションによってはピストンを考えています。
来週末、フルマラソンを走るので今回は疲れが残らない程度の山歩きです。
ほんとにおっしゃる通りだと思います!
加えて私も平日定休のため休みが合わず、結局単独行です(笑)
常念岳からの冠雪した槍穂、想像するだけでもワクワクしますね!
素敵な写真、楽しみにしてます♪
素晴らしい山旅になりますように♪ρ( ^o^)b_♪♪
今年一番の絶景に出会いました。
昨日の様子です
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-366609.html
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