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Yamareco

記録ID: 3591014
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

八方尾根〜唐松岳と不帰キレット往復 天気最高の3日間

2021年10月03日(日) ~ 2021年10月05日(火)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
13:43
距離
22.3km
登り
2,149m
下り
2,238m

コースタイム

1日目
山行
2:28
休憩
1:25
合計
3:53
10:45
29
11:14
7
11:21
10
11:31
11:32
4
11:36
12:23
47
13:10
13:33
12
13:45
13:59
39
2日目
山行
4:27
休憩
1:52
合計
6:19
6:26
6:43
27
8:11
8:16
13
8:29
8:32
63
9:35
9:40
19
9:59
10:14
28
12:05
12:20
10
3日目
山行
1:47
休憩
0:44
合計
2:31
9:05
9:42
11
9:53
9:57
39
10:36
10:39
3
10:42
ゴール地点
天候 3日間よく晴れ 風ほぼなし
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
新幹線で長野 → 白馬八方へバス。
帰りは白馬八方からバスで新宿へ
コース状況/
危険箇所等
不帰ノ嶮通過は、北上より南下の方が難易度低いです
その他周辺情報 水場は基本的になし。(扇雪渓の雪はかなり土をかぶっています・・)
唐松岳頂上山荘: 天水200円/L(人により煮沸したほうがよいかも)、ミネラルウォーター400円/500mL
ゴンドラアダムで一気に上へ。雲1つない快晴
2021年10月03日 10:19撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 10:19
ゴンドラアダムで一気に上へ。雲1つない快晴
白馬三山きれい
2021年10月03日 10:30撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 10:30
白馬三山きれい
リフト降り場のトイレ。水は飲めません。
2021年10月03日 10:41撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 10:41
リフト降り場のトイレ。水は飲めません。
快適な木道
2021年10月03日 11:05撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 11:05
快適な木道
ここにもトイレ
2021年10月03日 11:14撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 11:14
ここにもトイレ
ココを下ると八方池。
ここまではハイキングレベルでお客さんもいっぱい
2021年10月03日 11:28撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 11:28
ココを下ると八方池。
ここまではハイキングレベルでお客さんもいっぱい
晴れた八方池の景色、やっと見られました
2021年10月03日 11:36撮影 by  Canon EOS M100, Canon
2
10/3 11:36
晴れた八方池の景色、やっと見られました
定番の構図。
晴れている八方池は初めてかも。
2021年10月03日 11:38撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/3 11:38
定番の構図。
晴れている八方池は初めてかも。
人がいっぱい
2021年10月03日 11:40撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 11:40
人がいっぱい
八方尾根ルート、蛇紋岩は滑ります
2021年10月03日 12:26撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 12:26
八方尾根ルート、蛇紋岩は滑ります
扇雪渓
2021年10月03日 13:12撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 13:12
扇雪渓
ゆるやかな登り
2021年10月03日 14:18撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/3 14:18
ゆるやかな登り
かもなく唐松岳頂上山荘
ユーチューバー?らしき若い女性
2021年10月03日 14:37撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 14:37
かもなく唐松岳頂上山荘
ユーチューバー?らしき若い女性
猛禽類がいました
2021年10月03日 16:37撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/3 16:37
猛禽類がいました
テント場は、西側斜面に点在。山荘に近い場所は数張り分しかありません。でも下の方でもこの景色。
2021年10月03日 17:13撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 17:13
テント場は、西側斜面に点在。山荘に近い場所は数張り分しかありません。でも下の方でもこの景色。
夕方
2021年10月03日 17:19撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/3 17:19
夕方
剱岳シルエット
2021年10月03日 17:54撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/3 17:54
剱岳シルエット
2日目。唐松岳グッモーニン。今日も快晴。
不帰へ向けてスタート。
2021年10月04日 06:14撮影 by  Canon EOS M100, Canon
2
10/4 6:14
2日目。唐松岳グッモーニン。今日も快晴。
不帰へ向けてスタート。
このジグザグにテント場が点在。下から小屋のトイレにあがるまで5分-10分かかります。漏れ注意!
2021年10月04日 06:17撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/4 6:17
このジグザグにテント場が点在。下から小屋のトイレにあがるまで5分-10分かかります。漏れ注意!
唐松岳頂上
2021年10月04日 06:27撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/4 6:27
唐松岳頂上
朝日
2021年10月04日 06:27撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/4 6:27
朝日
剱岳方面
2021年10月04日 06:28撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/4 6:28
剱岳方面
槍穂高も見えました
2021年10月04日 06:28撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/4 6:28
槍穂高も見えました
2峰南峰
2021年10月04日 07:12撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/4 7:12
2峰南峰
2峰北峰への稜線歩き
2021年10月04日 07:24撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/4 7:24
2峰北峰への稜線歩き
2峰北峰。ここからが核心部。
2021年10月04日 07:32撮影 by  Canon EOS M100, Canon
2
10/4 7:32
2峰北峰。ここからが核心部。
下った後、すれ違った登山者を見上げたところ
2021年10月04日 07:39撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/4 7:39
下った後、すれ違った登山者を見上げたところ
鋭い
2021年10月04日 07:49撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/4 7:49
鋭い
空中はしご
2021年10月04日 07:52撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/4 7:52
空中はしご
壁沿いに下ります
2021年10月04日 07:55撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/4 7:55
壁沿いに下ります
このくだりもかなり急
2021年10月04日 07:57撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/4 7:57
このくだりもかなり急
下ってきた斜面
2021年10月04日 08:02撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/4 8:02
下ってきた斜面
1峰に到着。
2021年10月04日 08:11撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/4 8:11
1峰に到着。
帰りはあのとんがりの上まで登り返します。でもまだここでは引き返しません。
2021年10月04日 08:14撮影 by  Canon EOS M100, Canon
2
10/4 8:14
帰りはあのとんがりの上まで登り返します。でもまだここでは引き返しません。
最低鞍部。ここら辺を不帰キレットと呼ぶ?
2021年10月04日 08:32撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/4 8:32
最低鞍部。ここら辺を不帰キレットと呼ぶ?
天狗の大下りを行けるところまで登ります。タイムリミットは9時くらい。で、ここらへんから引き返すことに。
2021年10月04日 08:58撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/4 8:58
天狗の大下りを行けるところまで登ります。タイムリミットは9時くらい。で、ここらへんから引き返すことに。
戻り。
この正面の崖の右側を巻いて登り、左にある1峰に登り、鞍部に下った後右側の2峰北峰を目指します。
2021年10月04日 09:29撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/4 9:29
戻り。
この正面の崖の右側を巻いて登り、左にある1峰に登り、鞍部に下った後右側の2峰北峰を目指します。
ハートを発見
2021年10月04日 09:34撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/4 9:34
ハートを発見
1峰と2峰の間の鞍部より。ここから核心部。
かなり上の方に、先行する2人組がいます。
2021年10月04日 10:23撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/4 10:23
1峰と2峰の間の鞍部より。ここから核心部。
かなり上の方に、先行する2人組がいます。
拡大!
2021年10月04日 10:23撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/4 10:23
拡大!
少し登って振り返る。後続の方がちょっと写っています。
2021年10月04日 10:28撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/4 10:28
少し登って振り返る。後続の方がちょっと写っています。
ここは下りの方が怖かったです。
2021年10月04日 10:29撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/4 10:29
ここは下りの方が怖かったです。
ここも振り返って撮影。
2021年10月04日 10:31撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/4 10:31
ここも振り返って撮影。
再び空中はしご
2021年10月04日 10:32撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/4 10:32
再び空中はしご
梯子の下の方に後続の方
2021年10月04日 10:33撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/4 10:33
梯子の下の方に後続の方
まだまだ鎖場は続きます
2021年10月04日 10:44撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/4 10:44
まだまだ鎖場は続きます
ここ、ずり落ちたらかなりやばい。
鎖がない分、怖いです。
2021年10月04日 10:47撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/4 10:47
ここ、ずり落ちたらかなりやばい。
鎖がない分、怖いです。
ここ(2峰北峰直前)もつかまる場所がなく、あまりの怖さにへっぴり腰に。風でも吹いたり、バランス崩したら真っ逆さまです。
2021年10月04日 10:53撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/4 10:53
ここ(2峰北峰直前)もつかまる場所がなく、あまりの怖さにへっぴり腰に。風でも吹いたり、バランス崩したら真っ逆さまです。
下の方を見ると岩が挟まっています
2021年10月04日 10:54撮影 by  Canon EOS M100, Canon
2
10/4 10:54
下の方を見ると岩が挟まっています
ようやく北峰に到着。安堵の南峰を目指します。奥は唐松岳。
2021年10月04日 10:58撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/4 10:58
ようやく北峰に到着。安堵の南峰を目指します。奥は唐松岳。
八方尾根上部も、こう見ると結構切れ落ちています。登山者見えます。
2021年10月04日 11:06撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/4 11:06
八方尾根上部も、こう見ると結構切れ落ちています。登山者見えます。
2峰南峰
2021年10月04日 11:19撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/4 11:19
2峰南峰
天空の散歩道か?
2021年10月04日 11:29撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/4 11:29
天空の散歩道か?
3峰斜面は、でこぼこ
2021年10月04日 11:30撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/4 11:30
3峰斜面は、でこぼこ
ようやく唐松岳へ
2021年10月04日 11:52撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/4 11:52
ようやく唐松岳へ
唐松頂上付近。奥は人がいっぱい
2021年10月04日 12:17撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/4 12:17
唐松頂上付近。奥は人がいっぱい
昼過ぎに唐松へ戻り、夕方前に雲が出てきました
2021年10月04日 15:36撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/4 15:36
昼過ぎに唐松へ戻り、夕方前に雲が出てきました
今日の夕日
2021年10月04日 17:24撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/4 17:24
今日の夕日
雲が出てきました
2021年10月04日 17:24撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/4 17:24
雲が出てきました
日目朝。今日もいい天気の剱岳。
2021年10月05日 06:46撮影 by  Canon EOS M100, Canon
2
10/5 6:46
日目朝。今日もいい天気の剱岳。
明日が天気崩れそうなので今日、八方尾根を下山。
2021年10月05日 08:15撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/5 8:15
明日が天気崩れそうなので今日、八方尾根を下山。
ここは強風時に怖いです。
2021年10月05日 08:17撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/5 8:17
ここは強風時に怖いです。
南アルプス
2021年10月05日 08:18撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/5 8:18
南アルプス
八ヶ岳と富士山
2021年10月05日 08:19撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/5 8:19
八ヶ岳と富士山
ずっといい景色
2021年10月05日 08:21撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/5 8:21
ずっといい景色
景色に見とれて足元注意!
2021年10月05日 08:29撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/5 8:29
景色に見とれて足元注意!
どっしりの五竜
2021年10月05日 08:36撮影 by  Canon EOS M100, Canon
2
10/5 8:36
どっしりの五竜
望遠で
2021年10月05日 08:43撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/5 8:43
望遠で
そういえばナナカマド
2021年10月05日 08:57撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/5 8:57
そういえばナナカマド
丸山ケルン
2021年10月05日 09:03撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/5 9:03
丸山ケルン
昨日歩いた不帰キレット
2021年10月05日 09:20撮影 by  Canon EOS M100, Canon
2
10/5 9:20
昨日歩いた不帰キレット
きれいな赤
2021年10月05日 09:42撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/5 9:42
きれいな赤
葉っぱはちょっと枯れ気味
2021年10月05日 09:49撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/5 9:49
葉っぱはちょっと枯れ気味
こんな場所もありました
2021年10月05日 10:25撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/5 10:25
こんな場所もありました
まもなく八方池
2021年10月05日 10:31撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/5 10:31
まもなく八方池
上から見るときれいな色
2021年10月05日 10:34撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/5 10:34
上から見るときれいな色
今日の発泡酒、でなく八方池。平日でも人多い。
2021年10月05日 10:38撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/5 10:38
今日の発泡酒、でなく八方池。平日でも人多い。
ポケットにチョコいれておいた悲劇・・・
2021年10月05日 11:33撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/5 11:33
ポケットにチョコいれておいた悲劇・・・
いい休憩場所
2021年10月05日 11:49撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/5 11:49
いい休憩場所
自衛隊かと思った。学校の登山のよう。
2021年10月05日 11:57撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/5 11:57
自衛隊かと思った。学校の登山のよう。
この景色もなかなか。山の秋。
2021年10月05日 11:58撮影 by  Canon EOS M100, Canon
3
10/5 11:58
この景色もなかなか。山の秋。
下ります
2021年10月05日 12:01撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/5 12:01
下ります
尾根沿いの木道を下ります
2021年10月05日 12:21撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/5 12:21
尾根沿いの木道を下ります
八方池山荘へ
2021年10月05日 12:28撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/5 12:28
八方池山荘へ
時間があるのでここも歩きます。リフト区間。
2021年10月05日 12:40撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/5 12:40
時間があるのでここも歩きます。リフト区間。
2021年10月05日 12:42撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/5 12:42
一応紅葉。黒菱平へ。
2021年10月05日 12:44撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/5 12:44
一応紅葉。黒菱平へ。
ゴンドラ乗り場。面白い雲
2021年10月05日 13:03撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/5 13:03
ゴンドラ乗り場。面白い雲
1台だけ色の違うゴンドラ!
2021年10月05日 13:09撮影 by  Canon EOS M100, Canon
10/5 13:09
1台だけ色の違うゴンドラ!
東京へバスで5時間以上かけて戻った後、今度は夜行船に11時間揺られます。
2021年10月05日 22:35撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/5 22:35
東京へバスで5時間以上かけて戻った後、今度は夜行船に11時間揺られます。
レインボーブリッジ下
2021年10月05日 22:38撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/5 22:38
レインボーブリッジ下
東京湾夜景。この後寝ます。
2021年10月05日 22:44撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/5 22:44
東京湾夜景。この後寝ます。
翌朝、八丈島へ。
2021年10月06日 08:30撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1
10/6 8:30
翌朝、八丈島へ。
撮影機器:

感想

この秋はどこに登ろうか、
槍穂高付近は地震の影響が怖いけど、どこか北アルプスに行きたい。
唐松岳頂上山荘のテント場は当初9月いっぱいだったのであきらめていましたが、
10月に入っても営業延長ということで、長年行けていなかった不帰ノ嶮へ行くことに。

名前が怖い。

昔の人は、行ったら本当に帰ってこられないことも多かったのか。
日本三大キレットに数えられる。
2002年ころの地図の破線の印象が強くて、ずっと躊躇。
でも最近は山の難易度の情報が多く、大キレット行っているからまあ大丈夫かなと思えるようになり、行くことに。

荷物が重くてバランス崩すのが怖いので、
テント装備は置いて荷物は軽くし、その代わり往復するという計画。

台風接近で9月下旬の予定を変更し、今回の日程。
3泊の予定を2泊にしましたが、天気は最高。
八方尾根何回か登っていますが、白馬三山がきれいに見えたのは初めてかも?

八方尾根は、八方池までなら山が初めての人にも最適といえると思います。
小学生でも登れるし、なにしろ景色が素晴らしい。
となりの遠見尾根は樹林帯の区間が長いですが、八方尾根はリフトを降りた最初から絶景が広がります。

しかも間近に白馬三山が見られるので、自分の中では快適度最高ランクの尾根道です。

これから山に登る人(まあ、ヤマレコ読む人はすでにいっぱい登ってるんだろうけど)、
八方池往復がまずおすすめです。

八方尾根往復しましたが、紅葉は登りの際は目に入りませんでした。下山時に、ああ、こんなに色づいていたのかと。
やっぱり荷物が重いとひたすら修行なんだろう・・・。

カラマツ山荘のテント場は広い場所がないので、先着3人くらい以外は、結構斜面を下る必要があります。
自分は100Mくらい下りました。なのですぐにトイレに行けないのが注意点。
北穂よりは、ましかもしれないけど・・。

天気がよかったので油断しましたが、2泊目夜は結構風が吹きました。
結果的にはまったく問題なかったですが張り綱を全部張っていなかったので、反省です。

キレット往復は、天狗の大下りの上部までを目指していましたが、予定の9時になったので途中で引き返しました。
あと20分追加すれば行けた場所でしたが、その場合13時過ぎると思うので、
帰る頃におなかがすきすぎて困るから。
ただ単に、クッカーで調理した昼食を食べたかっただけです。
持参すればそれもできたけど、なにせなるべく軽くしたかったので。

でも、戻ってからザックを開けてみると、なんと夜用の衣類が入ったままで
「なんだ無駄に重かったじゃん・・・」なのでした・・・。

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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
唐松岳 白馬八方尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
八方池⇔唐松岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
八方尾根コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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