錦秋の白毛門 〜トマ・オキより見ごたえあり〜

2021年10月03日(日) [日帰り]

• GPS: 09:21
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,468m
• 下り: 1,466m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:53
• 休憩: 0:28
• 合計: 9:21

距離 10.6km 登り 1,470m 下り 1,466m

6:06 谷川岳インフォメーションセンター
6:11 白毛門登山口駐車場
6:18 6:19 東黒沢
8:27 松ノ木沢の頭
9:30 9:42 白毛門
11:27 笠ヶ岳
12:25 12:33 白毛門
13:18 13:24 松ノ木沢の頭
15:03 15:04 東黒沢
15:21 白毛門登山口駐車場
15:27 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白毛門駐車場は30台位、土合霊園駐車所は5〜6台、谷川岳インフォメーションセンターは50台位、いずれも無料。ロープウェイ乗り場駐車は有料。

コース状況／危険箇所等

白毛門からの稜線の北斜面にはぬかるみが数か所ある。
松ノ木沢の頭直下に鎖場がある。

その他周辺情報

谷川岳インフォメーションセンターがコロナ明けで再オープンした。

写真

10/3 6:02

土合霊園駐車場
白毛門駐車場がいっぱいだったので、ここに停めた。
右端の草が少し生えているところに石があり、車の腹をこすったので移動した。

10/3 6:02

ここを行くとトンネルと平行に歩ける。

10/3 6:09

古い堰堤

10/3 6:11

白毛門駐車場入口
進入路まで車があふれてきた。

10/3 6:11

白毛門駐車場
下山時には真ん中にも車列ができていた。
正面の山を登る。

10/3 6:14

登山口

10/3 6:14

東黒沢を渡る。

10/3 6:19

ブナの原生林

10/3 6:20

ここから急登が始まる。

10/3 6:34

尾根に乗った。

10/3 6:49

この時はまだ谷川岳にはガスがかかっていた。

10/3 7:25

首長竜にみえる木

10/3 7:47

ナナカマドの実

10/3 8:15

谷川岳のガスが取れていく

10/3 8:16

松ノ木沢の頭手前の巨岩

10/3 8:19

紅葉がチラホラ

10/3 8:21

松ノ木沢の頭手前の鎖場

10/3 8:23

振り返る

10/3 8:24

ガスが取れて谷川岳の全容が現れた。

10/3 8:27

白毛門の頂上が見えてきた。

10/3 8:28

松ノ木沢の頭から、
ジジ岩、ババ岩も見えてきた。

10/3 8:28

松ノ木沢の頭から、
谷川岳

10/3 8:37

快晴の白毛門

10/3 8:45

だんだん色付きが良くなってきた。

10/3 8:50

振り返って

10/3 8:53

ジジ岩

10/3 9:00

谷川岳

10/3 9:07

ゴリラの顔に見えなくもない岩

10/3 9:14

ゴリラの横顔
西黒尾根のザンゲ岩にも似ている。

10/3 9:16

真っ赤の紅葉が現れた。

10/3 9:19

笠ヶ岳と朝日岳

10/3 9:19

これも

10/3 9:21

白毛門から笠ヶ岳への稜線

10/3 9:22

写真撮影でなかなか先に進めない。

10/3 9:23

この鎖場を登ると直ぐに頂上

10/3 9:25

ジジ岩とババ岩
これが「白毛門」
山頂直下のジジ岩、ババ岩が雪をまとうと白髪の門に見えることから山名を白毛門と名付けられた。

10/3 9:26

白毛門頂上から朝日岳方面

10/3 9:28

白毛門頂上

10/3 9:30

錦秋の白毛門

10/3 9:41

白毛門頂上

10/3 9:46

笠ヶ岳への稜線上に見ごたえのある紅葉

10/3 9:51

東側は赤、西側は黄色が多い

10/3 9:52

大迫力の谷川岳

10/3 9:52

白毛門の北斜面

10/3 9:54

真っ赤なコミネカエデ

10/3 9:55

笠ヶ岳と朝日岳（中央）

10/3 9:58

白毛門を振り返ると東側は黄色が多い

10/3 9:59

黄色のコミネカエデ

10/3 10:02

ナナカマドの実とコミネカエデ

10/3 10:05

ナナカマドの実

10/3 10:15

笠ヶ岳の登り

10/3 10:23

白毛門を振り返る。

10/3 10:36

燧ケ岳と至仏山もはっきりと見える。

10/3 10:44

笠ヶ岳頂上

10/3 10:45

朝日岳方面

10/3 10:45

清水峠（右）と大源太山など
遠くに四日市の街並み

10/3 10:45

大迫力の谷川岳

10/3 10:45

白毛門

10/3 10:46

一の倉沢
800人以上も死んでいる魔の山

10/3 11:24

朝日岳

10/3 11:42

朝日岳はあきらめて来た道を戻ります。

10/3 11:56

白毛門北斜面

10/3 12:08

素晴らしい紅葉

10/3 12:13

東側は赤が多い

10/3 12:14

谷川岳

10/3 12:25

白毛門頂上

10/3 12:26

白毛門頂上道標

10/3 12:38

谷川岳

10/3 12:47

松ノ木沢の頭

10/3 12:58

ジジ岩とババ岩

10/3 13:17

谷川岳

10/3 13:17

松ノ木沢の頭から白毛門を振り返る。

10/3 14:11

首長竜まで降りてきた。
似たような景色が続くので長く感じる。

10/3 15:03

東黒沢が見えてきた。

10/3 15:07

持参したアイス（ガリガリ君）を食べる。

10/3 15:27

駐車場に戻ってきた。

撮影機器：

SH-53A SHARP

感想

女峰の爺

高気圧が日本列島を覆いつくす気圧配置の絶好の行楽日より。前日に見た天ナビの天気予報はほぼ一日中快晴で、見晴らし予報もほぼ「とても良い」だったので色鮮やかな紅葉と大迫力の谷川連峰が見られると期待して登った。
10日前に行った谷川岳では昨年同様の美しい紅葉が見られたが、ヤマレコ情報の白毛門では谷川岳よりさらに見ごたえのある紅葉の写真が載っていた。松ノ木沢の頭付近から見頃の紅葉が現れ始め、白毛門直下及び北側では言葉にならないほどの美しい紅葉が見られた。個人的感想だと、10日前に行った谷川岳トマの耳・オキの耳西斜面の紅葉よりこちらの方がキレイだった。
緊急事態宣言が解除され、10月上旬の快晴の日曜日なので谷川連峰には多くの登山者が訪れ、6時前に着いたときには土合駅、白毛門駐車場は満車状態。仕方なく土合霊園駐車場に移動する。下から見上げると谷川岳インフォメーションセンターの大きな駐車場にも続々と車が入っていくのが見えた。この状態だと谷川岳天神尾根は登り下りとも大渋滞になるだろうと思った。谷川岳と比較すると登山者が少ない白毛門はそれなりの人出であった。
朝日岳までのピストン山行を予定していたが、あまりに美しい紅葉の写真撮影に時間をとられ、朝日岳はあきらめ笠ヶ岳まで行って引き返した。
現在、白毛門・朝日岳の紅葉は山頂稜線が見頃であるが、今後は標高を下げながら見頃が続くであろう。