御嶽山
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- GPS
- 07:33
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,196m
- 下り
- 1,198m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 7:33
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし |
写真
感想
緊急事態宣言が解除され気楽に県境を越えての移動もできるようになったので先ずは毎年恒例の御嶽山へ登らねば、しかも三ノ池と女人堂の間の登山道が先月末に通れるようになり、10月初めの土日のみ御嶽ロープウェイが朝6時より運行するとのこと。久しぶりの摩利支天、飛騨頂上、三ノ池巡りとしよう。
多くの人出が予想できたので5時半にチケット売り場へ並び、先頭のゴンドラへ乗車、6:12に飯森高原駅をスタートできた。中の湯からなら暗いうちにスタートしなければならない時間だ。有難い。
快晴、日差しが強い。女人堂前でアウターを脱ぎ一休みする。2700m付近から上は無機質な岩の世界、石室山荘を右手に見ながら登り黒沢十字路まで来れば剣ヶ峰は直ぐそこ。直下の慰霊碑にお参りしてから階段を上り3067m山頂到着。360°の大パノラマだ。流石に登山者も多く山頂写真を撮る所には順番待ちの列ができるほど。王滝側からの八丁ダルミはまだ立ち入れない、早く入れるようになることを願うばかりだ。
山頂下で休憩後二ノ池へ向かう。二ノ池には白濁した僅かな水があるだけだった。
賽の河原を経て摩利支天へ向かう。ここは久しぶりだ。狭いゴツゴツした山頂でしばし眺めを楽しんでから五ノ池を目指す。途中眼下に青い水を湛えた三ノ池が見える。
五ノ池小屋前では大勢の登山者が休憩していた。飛騨頂上神社でお参りしてから三ノ池を時計回りに半周して三ノ池に降り立つ。水は澄んでいて冷たかった。
ここからはナナカマドやダケカンバの黄色い紅葉を楽しみながら女人堂を目指す。急で長い階段を下りたり崩れやすい谷の横断もあるが素晴らしい眺めが癒してくれる。
女人堂前で一休みして最後の下り、2時前に飯森高原駅へ無事下山。素晴らしい1日となった。
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