信州百名山 ピーカンの有明山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 885m
- 下り
- 886m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:24
ピーカンの山行日和で決行。
事前情報が大変な様子ばかりで少々怖がっていたけど
念願の有明山頂を踏むことができました。
信州山歩き地図をスマホで撮影して持って行ったが
やはり、紙ベースで持ち歩かないと見落としが多いw
次回からはしっかりプリントアウトしよう。
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
笛
計画書
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
ヘルメット
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感想
2日目。5:10起床。カップヌードルを食べ、体の芯から温め、やる気を起こせるよう、のんびり準備をします。駐車場にある簡易トイレを利用し、駐車場を出たのが6:10。登り標準タイムの3:10を信じて一歩一歩進みます。ずっと急斜面が続き、休める場所はありません。それでも三段の滝の分岐辺りだけは50mほど下り坂がありました。その先、このコースの定番撮影場所である丸太製のハシゴをよじ登ります。経年劣化も進み少々怖い気もしますが、どうにか利用できました。四合目の石柱までスタートから1:15。歩測をしながらただただ試練の坂、修行の道を登る感じです。誰一人追い抜く人もおらず、先行する人の姿も見えず、それでも予定通り通過できました。この先に難所が待っているとのこと、中嶋豊氏の山歩き地図を思い出しながら、ここは慎重に、あっ下りがあるんだっけなどと思いながら進みます。それにしても、行く前から分かっていたのですがハードの斜面は気持ちが萎えますね。こんな時は単独行ではなく励まし合いながら登るか、近くに登る人の姿が見られるといいのですが、それを望むのも無理。予定の駐車場1:10四合目1:10雨宿りの岩0:40八合目0:20山頂に着く標準タイムを信じて足を進めるのみでした。ところどころで見事な紅葉が見られ、振り返れば大天井岳が望める場所もありました。最後の鎖場辺りから、なんとなく有明山の山頂らしきものが見え始め、少しずつ余裕が生まれます。後半にさしかかり、100mほどの山を巻くのか斜度が緩まる場所がありうれしくなりましたが、それもつかの間、八合目までの急坂が続きました。八合目を過ぎると一気に緩斜面になり、最後の2合目の時間が20分の理由が分かる気がしました。九合目の石柱を見つけると、この苦行もあと僅かと元気が出てきて、鳥居のある山頂に到着です。祠の前にはデポされた2つのザックが置いてあります。中峰からも複数の声が聞こえ見渡す限りの山々を皆々で愛で合っているのが伝わりました。山頂表示のある中峰では1グループが軽食を採っていたので南峰に進み、祠に今日の山行の無事下山を祈願するなどして、山頂を独占していました。北アルプスは先日歩いた大滝山から蝶が岳・常念・横通・大天井・燕・餓鬼までの稜線がしっかり見えていました。また、木々の枝越しに八ヶ岳から浅間・四阿・志賀の峰々・昨日登った大渚山や雨飾山の山座同定がバッチリできました。後立山連峰をこの角度から見る機会は少なく、なんとなくあれが鹿島槍・五竜・唐松・白馬鑓・・白馬かなといった感じで見ていました。山頂表示場所のにぎやかさも止んだのを見計らって戻ります。八ヶ岳・南アルプスの間に富士山がよく見えました。どこに登っても、富士山が見られると得した気分になるのは私だけでしょうか?一人にんまりしていました。北峰に戻り食事を済ませる頃には、流暢な日本語を話せる外国の方が一人登ってきました。想像以上なデンジャラスコースに参っているようでした。二言三言はなしをし、山頂表記のあるピークへ行かれるようアドバイスをしました。それからは、意を決して下山します。
あまりに良い天気で、もったいない思いもありましたが、無事下山することが大切と足を進めます。八合目下で、ご婦人2名。雨宿り岩前後で男性1名ずつとすれ違うだけで、本日は12名の方のみ。
中房の駐車場の混み方から考えるとウソのような人数です。
基礎データを十分熟知していなくて、ところどころ
不足気味の山行ですが、単独行では不安であった有明山も
行ってみれば、それなりに行けました。
今先まだまだ難行ピークが残っていますが、
少しでも多く登れたらなと思っています。
久しぶりにヤマレコを見てます、血小板の点滴中です、有明山いい天気で良かったですね、コロナ禍も静かでいいけど淋しかったようですね。展望が最高なんですね、退院したら上田に松茸を食べに行きたいと思ってます、その時は情報を宜しくです。
24日に再検査の結果が出ると聞いてから、
しばらく連絡が途絶えていたので、再入院されているのいかな
と思っていました。(line見て再確認しました。)
ただただお大事にしてくださいという言葉しか見つかりません。
台風一過を期待して、南アの計画を立てたのですが、
宿が取れなくて、日帰り行二座に変更しました。
信州百名山の残りの峰々はかなり遠いか、ハードな山ばかりです。
達成は難しいかな?でも楽しみながら挑戦します。
佐武流山も行きたいけど、日の短くなったこの時期に
単独で行くのはちょっとと思っています。
脱水状態になりかけた鳥兜山山行を思い出します。
いろいろな場所で、たくさんの思い出がよみがえってきます。
レコにコメント入れよう!
有明山、ドピーカン
展望すごいんですね!!
同じ駐車場でありまがら、超人気の燕岳に比べると
超地味で、認知度少ない有明山ですが、
aonumaさんのレコ
改めて良い山だなぁ〜〜と思いました
私達が見ること出来なかった景色、ありがとうございます
aoさんの未踏の信州百名山、佐武流山など・・
私もずっと気にはなっていますが、ロングなのでなかなか行けてません
足も攣ったりとかありますが、
タイミング合えばそこでもどこかでもご一緒させてくださいませ
こちらこそ返信コメ遅れてすみません。
コメントありがとうございます。
二百名山、佐武流山・餓鬼岳・小秀山など、
信州百名山とかぶっている峰に出かける時には
一報ください。
単独行は難しい場所のようですので
できるだけご一緒できるよう都合を合わせます。
鋸岳、すでに行っているんですね。
あそこを単独で行くのはやっぱり無謀ですよね。
餓鬼岳は来年でも行けたら良いのですが…
鋸は、危ない方までは行っていませんし、
ログハウス下でテント泊して行きました
確かhagureさんも、百高山の未踏の山だったと思いますよ
再度の返信ありがとうございます。
鋸岳のレコ再訪問してきました。ログ下のテン泊、いいですね。
されど、やはり単独では難しそう。
いろいろ思案していきます。
餓鬼岳、登山口調査は終わっています。
でも、今年は難しそうですので、私も来春かな?
温暖化が進み、何か秋の限界が伸びているような気もします。
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