栗駒山(須川岳) 〜須川温泉から本峰を経て秣岳へ〜

2021年10月04日(月) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 13.5km
• 登り: 792m
• 下り: 805m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:40

距離 13.5km 登り 805m 下り 805m

7:41 栗駒山登山口
8:09 8:15 名残ヶ原
8:23 8:24 苔花台分岐
8:45 8:46 三途の川
9:31 9:32 産沼分岐
10:31 10:50 栗駒山
11:13 11:14 天狗平
11:25 展望岩頭
11:32 11:33 御駒岳
13:05 13:15 モン・サン＝ミシェル
13:33 秣岳
14:44 秣岳登山口
14:57 須川湖駐車場
15:14 15:16 栗駒山荘
15:21 栗駒山登山口
15:21 ゴール地点

天候

晴れ　強風　テンクラCは外れて1日中良い天気だった

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

夜行バス＋レンタカー
須川温泉7時15分着、駐車場はまだ余裕だった

コース状況／危険箇所等

所々泥濘んでいたが昨日の東栗駒コースと比べたら快適！　良い道でした

その他周辺情報

国道398号線沿いにある温湯温泉佐藤旅館で汗を流しまた
接客が丁寧、客が少なく湯が綺麗、ヌル感のある湯で肌に優しい、もちろん源泉掛け流し、、いい温泉でした

写真

10/4 7:34

北海道から南下中のM氏が合流し須川温泉に京都人3人が集合しました　今日は3人での行動です

10/4 7:43

須川温泉も色付き始めたようです

10/4 7:45

登山を開始しました
硫黄の臭いがする大量のお湯が足元を流れています

10/4 7:47

大日岩が異様ですね

10/4 7:49

黄色い世界に入って来ました

10/4 7:54

ナナカマドの実がたわわになってます

10/4 7:58

これももしかして火口湖？

10/4 7:59

名残ヶ原が見えてきました

10/4 8:00

足元の岩の間からは噴気が出てます

10/4 8:00

遠くにも噴気が見えます
剣岳の旧噴火口でしょうか

名残ヶ原
とってもいい所です

10/4 8:10

素晴らしい天気！

10/4 8:17

素晴らしい紅葉！

10/4 8:17

その中を登って行きます

ここはまたまた美しい！
感動で言葉が出ません

10/4 8:23

白いススキがアクセントを添えてくれてます

10/4 8:24

沢を渡って、、

10/4 8:27

原を抜けて、、

10/4 8:43

どんどん登って行きます

10/4 8:37

オオカメノキかな？
赤い実は無いけど

10/4 9:06

コシアブラの黄緑色も新鮮！
コシアブラは黒い実を付けるんだー　初めて知りました

10/4 9:08

この辺は今が紅葉の最盛期！

10/4 9:09

ゆっくりゆっくり登って行きます

10/4 9:10

またまた足が止まります
真ん中の草原に寝ころびたいー

10/5 12:57

産沼
これも火口湖だとか

10/4 9:57

稜線に出てきました
強風が吹き抜けます

10/4 9:59

しかし紅葉はまだ何とか残ってますし、、

10/4 10:00

実も落ちずに頑張ってます

山頂とうちゃーく！
お疲れ様！

10/4 10:36

今日の南斜面は、、

10/4 10:36

雲の影が無いので、、

10/4 10:36

昨日より綺麗に見えます

10/4 10:48

平日なのにこの人出
凄いです
今日もイワカガミ平は車で溢れかえっているのでしょう

10/4 10:54

我々は天狗平へ向かいます

10/4 10:58

これは北斜面
火山地形が特徴的ですね

10/4 11:02

一方、南斜面はやはり綺麗です
つい立ち止まってしまいます
天狗岩あたりなのかな

10/4 11:06

ここは神の絨毯の端っこなのでしょう

10/4 11:06

素晴らしいです

10/4 11:06

これもー

10/4 11:07

溶岩の間を通り抜けて、、

10/4 11:13

天狗平に到着

10/4 11:23

展望岩頭
ここでも足が止まり、、

10/4 11:24

シャッターを押し続けてしまいます

10/4 11:25

昭和湖　
1944年(昭和19年)の水蒸気爆発で今の形になった&硫化水素濃度が高く危険なことから2年前から立入禁止
栗駒山で一番新しい噴火口なんだね

10/4 11:25

火口湖群
散歩したいー

10/4 11:26

龍泉ヶ原と須川湖
須川湖はまだ色付いてません

10/4 11:26

まだまだ元気（笑）
背景は中央火口丘だとか、、
ならば今日のコースは外輪山散歩なんだ
(下山後に知りました)

10/4 11:28

展望岩頭と秣岳

10/4 11:37

秣岳への稜線が気持ちよさそう

10/4 12:22

写真の枚数が増えます

10/4 12:23

黄色もいいもんですね

10/4 12:23

秣岳がなぜか大きく見えます

10/4 12:40

緑の中の紅葉が逆光で輝いてます

10/4 12:59

モン・サン＝ミシェルに向かう木道
海を渡っているというイメージなのですね
モン・サン＝ミシェルとは良く名付けたものです

10/4 12:58

モン・サン＝ミシェル　わりと大きいんだね

10/4 13:05

モン・サン＝ミシェルからの眺望①

10/4 13:04

　〃　②

10/4 13:06

　〃　③

10/5 13:30

　〃　④

10/4 13:11

　〃　⑤

10/4 13:23

最後のピーク、秣岳へ

10/4 13:24

ドライフラワー

10/4 13:25

そして赤い実が残ってました
ゴゼンタチバナかな？
葉が違うような気もするけど

10/4 13:30

秣岳の手前で一枚！
たおやかな稜線と草紅葉、、東北を感じる写真になりました

10/4 13:31

須川湖を見下ろしながら、、

10/4 13:37

秣岳を越えて1295地点へ下ります

10/4 14:30

ブナ林は淡く黄色い世界！
心地いいです
下るにつれて黄色が少なくなり、、

10/4 14:44

車道に出ました
ここが登山口です

車を回収するために車道を3km歩きます
途中で観光客の車が止まり「少し先で子熊を見たから気を付けてください」との事　何事も無かったですが車が多くても熊は慣れてるのか俳諧するのですね

10/4 17:10

帰りに温湯温泉佐藤旅館へ立ち寄りました

10/4 17:03

ここはとてもいい湯でしたよー
M氏そしてYさんお疲れ様でした
ご覧いただいた皆様有難うございました

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

iPhone 7 Apple

感想

icchan

　東北3日目、昨日はイワカガミ平の渋滞が酷かったので今日は早出をとも考えましたが月曜日だし疲れてるし須川7時頃着でも何とかなるだろうと判断。実際7時過ぎで駐車場は余裕。須川7時着は大正解でした。
　駐車場に着くと、予定通り北海道から車中泊をしながら南下してきたM氏が待っていてくれました。再開を祝し、近況を交わし、楽しい登山タイムの始まりとなりました。
　このコースは、道が良くて、地形の変化に富んでいて、体力的にもしんどすぎなくて、最高に良いコースです。そこに快晴と紅葉のピークが重なったのだから満足しない理由がありません。出会う人々全てがいい顔をしていたし、私もずっと満たされた気分で歩いていました。M氏との再開も相まって無口な私が珍しく喋り続けてしまったような、、。
　前日に歩いた宮城県側のレコもアップしています。よろしければご覧ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3591874.html