高原山(鶏頂山・釈迦ヶ岳)
- GPS
- 05:52
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 801m
- 下り
- 768m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鶏頂山頂に向かう途中は南側が切り立っているので踏み外し注意。あと、ところどころ急斜面でもぬかるんでいてスリップ要注意でした。 |
その他周辺情報 | 今回バイクなので、温泉も食事も寄らず、西那須野ICに向かう途中のコンビニでコーラがぶ飲みして帰りましたが、周辺は塩原温泉の施設がいろいろありました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
カメラ(1)
地図(1)
コンパス(1)
ライター(1)
ナイフ(1)
保険証(1)
飲料(1)
ティッシュ(1)
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
防寒着(1)
手袋(1)
ビニール袋(1)
ザックカバー(1)
時計(1)
非常食(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
ラジオ(1)
ツェルト(1)
|
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感想
昨年末よりバイクに乗り始めて、しばらくバイクツーリングばかりしてましたが、バイク乗ってても運動不足になるのと、全国的に緊急事態宣言も明けたので、昨年の月山以来約1年ぶりに日帰りで山に行って来ました。バイク&ハイク初挑戦なのと、テレワークで完全に身体が鈍っているので、行程短めなところとして栃木日光鬼怒川の北側にそびえる高原山(鶏頂山・釈迦ヶ岳)をチョイス。
深夜の高速を走り、寒さに心折れそうになりながらも鬼怒川バイパスを北上すると前方に高原山を構成する鶏頂山と釈迦ヶ岳のシルエット。駐車場にバイクを止め目の前の登山口の鳥居をくぐり、朝日が差し込む笹原の元スキー場があった緩やかな登りをテクテク歩くと、登山者も数人しか会わず静かな山歩きでなんとも清々しい気分に。と、調子こいていたのも束の間、鶏頂山頂に向かう急登が始まると心拍数バクバクいい出して、足の筋肉が悲鳴をあげ始める始末。難易度高くないしタイム短縮できるかな?と思った自分がバカでした。(笑) そもそもトレッキングパンツに着替えるのが面倒という理由だけで、デニムのライディングジーンズ(しかも膝プロテクター付き)のまま来てしまったなんて舐めすぎですね…
それでも稜線に出て、特に南側の景色が一気に開けるとまた気分盛り上がり、その勢いで鶏頂山頂へ。鶏頂山頂はほとんど人がいなかったのでこれから向かう釈迦ヶ岳など景色独り占め。
山頂で会った方から、「モトグッチの方ですか?」と聞かれて、「そうです」と言ったものの、ちょいマイナーなメーカーなので、「よく車種分かりましたね」と聞いたら、昔バイクに乗っていて縦置きのV型2気筒エンジンですぐ分かったとのこと。う〜んこんな静かな山頂でわずかにお会いした方がバイク乗りだなんて、山の神の力恐るべし(と勝手に感心)。
釈迦ヶ岳への稜線歩きは、途中の小ピークを越えるので地味にアップダウンが辛い。時折視界が開けた稜線歩きはあるんですが、すぐ釈迦ヶ岳手前の急登が始まり、一歩一歩足を上げるのがだんだん苦しくなってきて、時折休んで筋力回復しながら最後は気合で登ると、釈迦ヶ岳山頂はこれまた視界良好。こちらは団体さんもいたのか人がたくさんおりました。割と大きい釈迦如来像もあり、思えば途中の鳥居だったり仏像だったり変なイスがあったりと、なんかいろいろミックス感を感じる山だな思いつつもとにかく晴天に感謝し、おにぎり休憩。
下りは膝が限界を迎えないよう抑えながら歩きましたが、最後は右膝がちょっと痛みました。帰りももちろんバイクで帰りましたが、もみじラインは走るのが楽しいワインディングではあるものの、シフトチェンジのたびに足に軽い痛みがはしり、高速含めて渋滞には会わなかったものの結構クタクタに疲れました。
どこ行っても混むだろうな〜と思って、あえて地味そうな山と選んだ高原山ですが、静かで清々しい山歩きと、山頂の景色のご褒美が楽しめるなかなか良い山でした。
ただ、今後もバイク&ハイクやるかは身体と応相談です。。。
すべての写真は↓こちらに置いてあります
https://globalbonsai.myportfolio.com/2021-mttakahara
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