贅沢に駒の小屋も中門岳も独り占め
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 2,730m
- 下り
- 2,819m
コースタイム
11:00 駒ヶ岳登山口バス停(標高930m)→12:00滝沢登山口→13:40水場(ベンチ)休憩13:53→15:50駒の小屋
駒の小屋泊
◆10/21(月)
7:10駒の小屋→7:25駒ヶ岳山頂→中門岳方面→8:10駒の小屋(休憩)8:50→9:50水場(ベンチ)→11:10滝沢登山口→11:35駒ヶ岳登山口バス亭→駒の湯(入浴)→桧枝岐郵便局→かどや(食事)→歌舞伎舞台→バスにて尾瀬会津高原尾瀬口へ
※ルートはカメラのGPSログ登録しましたがかなり怪しい
天候 | 20日 大雨 21日 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
北千住6:23 6:31→会津高原尾瀬口9:25 会津高原尾瀬口 バス9:50発 → 駒ヶ岳登山口10:55 <帰り> 桧枝岐中央13:30→ 会津高原尾瀬口15:00 会津高原尾瀬口15:21→新藤原16:02→鬼怒川温泉16:10 特急16:12→北千住18:02 <バス時刻表> http://www.aizubus.com/pdf/jikokuhyou/20130401/11_hinoemata/00_minamiaizu/02_尾瀬沼山峠=桧枝岐=湯の花=会津高原尾瀬口駅=田島駅%20線.pdf 会津高原尾瀬口9:50バスに乗るには特急では間に合わないので 快速会津高原田島口行に乗りますが1・2両目に乗らないと 途中で他の場所に行ってしまうので車両の行先確認必要。 バス切符は会津高原尾瀬口の「憩の家」で購入するとちょっとお得。 行き帰り別に小袋に入れてもらえます。 会津高原尾瀬口で特急券購入可能。 ただし窓口16時までしかやってません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
バス停近くにトイレあり、その後は駒の小屋までなし 滝沢登山口階段のところに登山ポスト 駒の湯 500円 お湯が優しい感じ http://www.oze-info.jp/spa/#c03 裁ちそば かどや http://www.tachisoba-kadoya.com/ バス待ち時間に桧枝岐歌舞伎舞台見学(展示館あり) http://www.oze-info.jp/history/ |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池 単三・携帯用
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ キッチンペーパー
医薬品
バンドエイド
タオル 手ぬぐい
携帯電話
計画書
雨具 上下&スパッツ
防寒着 フリース・ダウンジャケット・タイツ
ストック
水筒・魔法瓶 プラティパス
時計
非常食・行動食
カメラ
入浴準備
軽アイゼン
ジェットボイル ガス
食器類 コップ・ジップロックコンテナ・スプーン
ツェルト 細引き
エマージェンシーシート
カイロ
手袋・ネックゲーター インナー&アウター
入浴道具
化粧品 日焼止め
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感想
雪だらけの6月に行った駒の小屋はとても心地よい場所でした。
その時に見られなかった湿原も確認したく
今シーズン中にどうしても行きたくて。
でも土曜は予約でいっぱいとのこと。
それならばと月曜休んで行ってきました。
休暇は取ったものの気予報は雨…
とりあえず現地で様子を見ようと行ってみたけれど雨はやまず。
会津高原尾瀬口で電車を降りたのは自分一人…。
雨は止まず、気持ちも折れ気味。
バスを降りトイレで一応身支度をするも気持ちは半分諦めモード。
階段下で衣服調整しながらどうしようか考えていたら
昨夜駒の小屋に泊まった女性5人組が降りてきたので上の状況を聞くと
今日の小屋の宿泊予定は一人だけだと…
寒さも風もないし一人宿泊だなんてそんな機会めったにないからと言われ
70%帰ろうかと思っていたけれどダメなら引き返すことにして
とりあえず少し登ってみることに。
それにしても水場までの登りはかなりきつく荷物も重いし雨が余計恨めしい。
途中雨が弱くなったかと思いきや激しくなったりして
むむむとひたすら登るも階段では見事な段々滝状態…泣ける。
ずぶ濡れでやっとの思いで小屋に辿り着き
いただいたミルクティーの美味しさに身体も心も生きかえる。
今夜は一人なので部屋は自由に使っていいとのことで
ど真ん中に陣取りました。なんて贅沢!!
着替えも楽々できて荷物も散らかし放題。(←女としてダメ)
ご夫妻のご好意で美味しい夕食を分けていただく。
以前ご一緒した組長さんの百名山登頂達成話や
ドリフ話に盛り上がり楽しいひと時を過ごす。
お二人の人柄の暖かさが多くの人が駒の小屋にくる理由ですね。
翌朝は霧で日の出見られず少しゆっくり活動開始。
天気もよくなり駒ヶ岳山頂から中門岳方面へ。
以前は一面の雪でわからなかったけど美しい湿原が広がる景色に
うふうふ興奮しながら歩く。
独り言も相当多くなるがここは一人なので恥ずかしくないのも楽しい。
帰りのバス時間もあるので中門岳も途中で引き返し
駒の小屋で休んでいると早朝から登って来た人たちがチラホラ。
またご夫妻との来シーズンの再会を約束し下山。
すれ違う大きなザックの人達と話すと昨日の泊りをキャンセルし
今日にずらしたとのこと。やっぱりそれが普通の行動ですよね…
一人で贅沢な時間と空間を過ごせて満足でしたが
今回寒さも風もあまりなかったからよかったものの
雨の一人登山は今後止めようと思ったのでした。
実は今回が初めての一人泊り山行でした。
P.S
ドリフの見習いの人の名前はすわ 親治さんでした。
雨の中、単独の山行は止めて下さいね…
無事で何よりでした。雪のある時か新緑の頃
行ってみたいです。
会津駒は、まだ未知の世界です。
aaib1360さん
今回は小屋閉めの前にどうしても行きたくて
行ってしまいましたが、今後は止めます。
日帰りできますが泊りがおススメです。
静かでのんびりしたい人に向いているところだと思います。
御来館ありがとうございました。
そうです、すわ親治さんでした。とっても面白いかたですよね。
またの御来館を心よりお待ちしております。
ランプの下でワイワイやりましょう!
駒の小屋さん
大変お世話になりました。
キリンテや尾瀬沼も未知の世界なので
まだまだたくさん泊りに行かなくちゃです。
すわ親治さんのブルースリーは本当に面白かったです!
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