小楽古岳

2021年10月07日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,011m
• 下り: 1,011m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:50

5:50 楽古山荘
6:30 6:35 楽古岳登山口
9:10 9:20 小楽古岳
11:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

楽古山荘の駐車場に駐車。.

コース状況／危険箇所等

小楽古岳西面直登沢は日高らしい明るく開けた沢で、源頭からの詰めも藪は薄かった。帰りの南西尾根はハイマツ〜かん木から密な笹薮で歩きずらい。c1029手前の下降に使った沢は易しい沢だった。

写真

10/7 5:50

きれいな楽古山荘からスタート。

10/7 6:45

c600二股。広いガレ沢。
稜線が見える。

10/7 6:56

c660の2段の滝。
右岸を巻いた。

10/7 7:20

しばらくガレ沢で、次の5m位のしっかりした滝。

10/7 7:21

近づくと左岸を登れた。
この上にも滑滝状が続いていた。

10/7 7:36

次の20m位の滝。
ガレ沢にこれも含めて大滝が3つ出てくるのが面白い。

10/7 7:36

右のルンゼ地形から小さく巻いた。
急斜面の上、岩がもろくて冷や冷やした。

10/7 8:35

その後は小滝が続くが、明るく開けた沢だ。
稜線が見えると源頭ぽくなってくる。

10/7 8:51

振り返ると楽古山荘方面の向こうに太平洋。

10/7 8:51

二観別岳も見えていた。

10/7 8:51

源頭は枯れたかん木が点在する草地。

10/7 9:09

最後にハイマツの薄い所をついて稜線へ。
日高主稜線上の楽古岳と十勝岳。

10/7 9:09

楽古岳。
頂上がガスの中。この後取れた。

10/7 9:09

十勝広尾港方面。

10/7 9:09

小楽古岳の頂上。
ハイマツ濃いが、所々鹿道があった。

10/7 9:13

小楽古岳頂上。
ハイマツに囲まれた小広場になっていた。

10/7 9:12

南の日高主稜線。
尖っているのがピロロ岳か？

10/7 9:25

下った南西尾根。
最初ハイマツ、灌木が出てきて、濃い笹薮になる。
薄い所や鹿道もあるが、なかなか大変。下りでよかった。

10/7 9:28

下降途中から、小楽古岳の頂上と楽古岳。

10/7 9:38

楽古岳と十勝岳方面。
やっと頭を出してくれた。

10/7 9:28

端正な楽古岳。

10/7 9:38

どっしりした十勝岳。

10/7 10:24

下降沢に入ると源頭は同じ植生だった。

10/7 10:49

滝が2，3出てくるが巻いて下る。

10/7 11:25

下の方の紅葉がきれいだった。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sagar6

気温下がって、天気も良さそうなので南日高の山へ。
楽古山荘は10数年前に楽古岳に登って以来だったがきれいだった。
小楽古岳の西面直登沢は日高らしい明るく開けた気持ちの良い沢だった。
下りの南西尾根は歩きずらかった。日高主稜線上の方が歩きやすそうに見えた。
天気が良ければこの時期の沢ヤブ山行は快適です。