鎮嶺碑と秋の花；ケーブル比叡、横川中堂、元山大師道を雄琴へ

2021年10月07日(木) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 14.2km
• 登り: 432m
• 下り: 1,000m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:31

10:26 京都一周トレイル東山最終標識
10:26 10:26 ケーブル比叡
10:39 10:39 比叡山人工スキー場跡
10:46 10:50 お地蔵さんのある展望地
10:59 11:00 鎮護国家の碑
11:05 11:05 山王院
11:11 11:17 浄土院
11:41 11:42 釈迦堂
12:51 12:52 玉体杉
13:57 14:23 横川中堂
17:57 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路：京都地下鉄国際会館駅より京都バス大原行き　八瀬遊園前下車　ケーブルで比叡途中まで　横川中堂入場参拝は1000円　延暦寺などの共通券もある。
復路：JR雄琴駅より電車で京都駅乗り換え地下鉄北大路駅

コース状況／危険箇所等

横川中堂の下山路一部は路肩が崩れて一部細くなっているが、通れる。
特に注意をしていれば危険な箇所はない。

その他周辺情報

国際会館駅前２番のバス大原行きは１５分毎にあるが、八瀬からのケーブルのつなぎで待ち時間が３０分ほどあった。時刻表を確かめる必要あり。
市営だけ広場には食べ物店や自販機がある。大原、八瀬は土産物店のみ。

写真

10/7 11:23

最初の小さなお花
浄土院裏の路

10/7 11:34

1週間前満開の
ミカエリソウは
終わっていた
我が身に照らし
人生の短さを感じる

10/7 11:38

浄土院裏の小路の橋のお地蔵さん
お顔がすっかりなくなってきた

10/7 11:43

今日の聖徳太子の椿堂参拝
椿の種がたくさん落ちて虫に食われていた

10/7 12:30

横川への路で
これは？
外国製か

10/7 12:42

玉体杉
皇居遥拝所
大きさをストックと比べて、、

10/7 13:10

地主権現
岩倉、水分（みまくり）、樹木の神
ここが昔は重要なところだったのだ

10/7 13:21

小さな花がまだ咲いている
そろそろ実が、、

10/7 14:08

横川中堂参拝
円仁創建と

10/7 14:28

如法塔
円仁が最初に横川を開き
経を納めたところ

10/7 14:43

横川には西国33ケ所観音霊場巡りの観音さまたちがおられるが、如法塔には壺阪寺

10/7 14:45

梅里雪山（中国）登頂で雪崩に会い亡くなられた京大・日本・中国山岳会の登山者の方々の鎮嶺碑に参る

10/7 15:01

道元禅師の修行の地へ
いつ来ても心静まる地
『山色渓声」「有時以今」！

10/7 15:47

元三大師道を下る
琵琶湖展望台
やや霞んでいるが、三上山と鶴翼山が見える

10/7 15:47

やや紅葉
蓬莱山を望む

10/7 16:15

ありました
「アケボノソウ』
ピント合わすのが難しいお花ですね

10/7 16:17

アケボノソウ拡大
日が暮れてきて、、

10/7 16:41

シオガマの一種
毛が多いですね

10/7 16:49

アゼナ

10/7 16:53

赤とんぼ
沢山飛んでいました

10/7 16:54

ヨメナ

10/7 16:57

セイタカアワダチソウ
最近減ってきた
でも私の敵だ！ゼイゼイ

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

Konnichiha

友人を比叡山の横川中堂へ案内する
前回の足痛と喘息で下から登るのはやめて
八瀬からケーブルで「ケーブル比叡」（780m地点の駅）まで登り
そこから横川中堂へ
弁天池は湧き水がとても美しかった

友人を梅里雪山での登山者の遭難碑「鎮嶺碑」へ案内
登山者の慰霊碑、山の嶺の神を鎮める碑に参拝
元三大師堂へ参拝
円仁最初の根本如法塔へ
道元禅師修行の地でしばらく休息して自然を楽しむ
大好きな場所の一つ

元三大師道を下山　琵琶湖展望台に立ちより
下山して雄琴駅までの道々にあるお花たちを楽しみました

最高の出会いは期待していなかったアケボノソウに会えたこと
前回も別の経路を歩いてアケボノソウに出会っていたのですが、
場所を忘れてしまっていました。
この花はもう絶滅危惧種とのこと　
自然の中で大切に保存されること願います