6時半にキャンプ場を出発し、野地温泉前の駐車場に車を停める。標高1180m。
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6時半にキャンプ場を出発し、野地温泉前の駐車場に車を停める。標高1180m。
野地温泉ホテルのすぐ横が登山道入口だ。
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野地温泉ホテルのすぐ横が登山道入口だ。
準備を整えて登山開始。先日の台風の影響か、地面は湿っている。
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準備を整えて登山開始。先日の台風の影響か、地面は湿っている。
木橋に穴が開いている。ズボッといきそうで怖い。
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木橋に穴が開いている。ズボッといきそうで怖い。
周囲は美しいブナ林。
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周囲は美しいブナ林。
平地に出て展望が広がる。目の前に見えるのは鬼面山。
快晴を予想していたのだが、残念ながら本日は朝から雲が多めだ。
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平地に出て展望が広がる。目の前に見えるのは鬼面山。
快晴を予想していたのだが、残念ながら本日は朝から雲が多めだ。
巨大な倒木を潜る。
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巨大な倒木を潜る。
鬼面山山頂に到着。標高1482m。
本日は4つの山に登る予定で、この山が1つ目だ。
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鬼面山山頂に到着。標高1482m。
本日は4つの山に登る予定で、この山が1つ目だ。
眼下に素晴らしい紅葉の斜面が広がるが、その先の箕輪山は雲の中だ。
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眼下に素晴らしい紅葉の斜面が広がるが、その先の箕輪山は雲の中だ。
登山道はぬかるみが酷くて、極めて歩きにくい。
一箇所だけではなく、ずっとこのような感じだ。
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登山道はぬかるみが酷くて、極めて歩きにくい。
一箇所だけではなく、ずっとこのような感じだ。
周囲の紅葉を眺めながら歩くが、全貌は見渡せない。
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周囲の紅葉を眺めながら歩くが、全貌は見渡せない。
泥んこの平坦道が終わると、今度は滑りやすい傾斜道。
娘は鬼面山から1時間くらいずっと文句を言い続けている。
よくこれだけ文句を言い続けながら歩けるものだと感心する。
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泥んこの平坦道が終わると、今度は滑りやすい傾斜道。
娘は鬼面山から1時間くらいずっと文句を言い続けている。
よくこれだけ文句を言い続けながら歩けるものだと感心する。
山頂が見えてきた。
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山頂が見えてきた。
箕輪山に到着。標高1728m。
安達太良連峰の北のはずれにあるマイナーピークだが、ここが安達太良連峰の最高峰だ。
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箕輪山に到着。標高1728m。
安達太良連峰の北のはずれにあるマイナーピークだが、ここが安達太良連峰の最高峰だ。
天気が悪いため、諦めて安達太良山方面から引き返してくる人もいたが、
我々は天気が好転することを期待して、安達太良山に向かう。
この先に一体どのような景色が広がっているのか、想像もつかない。
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天気が悪いため、諦めて安達太良山方面から引き返してくる人もいたが、
我々は天気が好転することを期待して、安達太良山に向かう。
この先に一体どのような景色が広がっているのか、想像もつかない。
しばらくすると雲が一瞬消えて、先の視界が広がる。
ゆったりとした地形の向こう側に、目指す鉄山が見える。
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しばらくすると雲が一瞬消えて、先の視界が広がる。
ゆったりとした地形の向こう側に、目指す鉄山が見える。
天気は回復傾向のようだ。少しずつ視界が広がっていく。
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天気は回復傾向のようだ。少しずつ視界が広がっていく。
鞍部を越えて鉄山の登りに入る。振り返ると箕輪山を望むことができる。
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鞍部を越えて鉄山の登りに入る。振り返ると箕輪山を望むことができる。
陽が差すと紅葉が光輝く。この景色が見たかった。
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陽が差すと紅葉が光輝く。この景色が見たかった。
坂を登りきると鉄山はもう間近。正面に鉄山避難小屋が見える。
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坂を登りきると鉄山はもう間近。正面に鉄山避難小屋が見える。
鉄山避難小屋に到着。きれいな小屋だが、トイレはない。
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鉄山避難小屋に到着。きれいな小屋だが、トイレはない。
ゆったりした景色から一変、この先は荒々しい景色が広がっている。
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ゆったりした景色から一変、この先は荒々しい景色が広がっている。
そこから平坦な稜線を歩いて鉄山山頂に到着する。標高1709m。
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そこから平坦な稜線を歩いて鉄山山頂に到着する。標高1709m。
眼前の矢筈森の岩峰は迫力がある。
右奥に見えるピークが最終目的地の安達太良山だ。
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眼前の矢筈森の岩峰は迫力がある。
右奥に見えるピークが最終目的地の安達太良山だ。
眼下に見えるのは沼の平。
かつての噴火口なのだが、白く染まっていて異様な景観だ。
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眼下に見えるのは沼の平。
かつての噴火口なのだが、白く染まっていて異様な景観だ。
安達太良山に向けて歩を進める。この辺りはあまり紅葉が進んでいない。
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安達太良山に向けて歩を進める。この辺りはあまり紅葉が進んでいない。
登山者の数が増えてくると、息子はなぜか歩く速度が上がる。
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登山者の数が増えてくると、息子はなぜか歩く速度が上がる。
安達太良山山頂に到着。標高1700m。
本当の山頂はこの先の乳首の部分なのだが、大行列ができており
以前来た時は前に進めず酷い目にあったので、今回はパス。
この地点を最終目的地とする。
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安達太良山山頂に到着。標高1700m。
本当の山頂はこの先の乳首の部分なのだが、大行列ができており
以前来た時は前に進めず酷い目にあったので、今回はパス。
この地点を最終目的地とする。
大混雑の安達太良山はさっさと脱出し、矢筈森で昼食をとる。
目の前に聳えるのは鉄山だ。
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大混雑の安達太良山はさっさと脱出し、矢筈森で昼食をとる。
目の前に聳えるのは鉄山だ。
矢筈森を過ぎると登山道はだいぶ静かになる。
これから目の前の鉄山、そして箕輪山、鬼面山を越えて下山する必要がある。
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矢筈森を過ぎると登山道はだいぶ静かになる。
これから目の前の鉄山、そして箕輪山、鬼面山を越えて下山する必要がある。
鉄山避難小屋まで戻ってくる。
目の前の箕輪山までは平坦に見えるが、この先、登山道は急降下する。
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鉄山避難小屋まで戻ってくる。
目の前の箕輪山までは平坦に見えるが、この先、登山道は急降下する。
下って登るのは辛いが、その鞍部の紅葉が素晴らしい。
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下って登るのは辛いが、その鞍部の紅葉が素晴らしい。
緑のじゅうたんの中に赤い紅葉が点々と見える。
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緑のじゅうたんの中に赤い紅葉が点々と見える。
鞍部を過ぎて箕輪山への登りに差し掛かる。
緑の絨毯と、背後に磐梯山が見えている。
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鞍部を過ぎて箕輪山への登りに差し掛かる。
緑の絨毯と、背後に磐梯山が見えている。
いつの間にか空は真っ青だ。
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いつの間にか空は真っ青だ。
鉄山と箕輪山の間に広がる斜面はとにかく広大だ。
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鉄山と箕輪山の間に広がる斜面はとにかく広大だ。
箕輪山山頂に到着する。
往路で来た時とは一転、視界が広がっている。
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箕輪山山頂に到着する。
往路で来た時とは一転、視界が広がっている。
先ほど登った鉄山の紅葉。
ちょっと茶色が多いが、全山紅葉していて美しい。
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先ほど登った鉄山の紅葉。
ちょっと茶色が多いが、全山紅葉していて美しい。
こちらは吾妻連峰。まだ若干雲がかかっているが、ゆったりとした山々を見渡せる。
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こちらは吾妻連峰。まだ若干雲がかかっているが、ゆったりとした山々を見渡せる。
吾妻連峰とは対照的な、鋭角に聳える磐梯山。
右手に見えるのは秋元湖だ。
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吾妻連峰とは対照的な、鋭角に聳える磐梯山。
右手に見えるのは秋元湖だ。
箕輪山でおやつ休憩をとったら下山開始。
登りの時は雲で見えなかったが、箕輪山の北側斜面も真っ赤に染まっている。
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箕輪山でおやつ休憩をとったら下山開始。
登りの時は雲で見えなかったが、箕輪山の北側斜面も真っ赤に染まっている。
眼下に1つ目のピークの鬼面山が見えてきた。
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眼下に1つ目のピークの鬼面山が見えてきた。
鬼面山に続く平坦な登山道は相変わらず泥だらけだが、
登りの時よりは若干ましになっている気がする。
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鬼面山に続く平坦な登山道は相変わらず泥だらけだが、
登りの時よりは若干ましになっている気がする。
鬼面山に向けて、本日最後の登り。
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鬼面山に向けて、本日最後の登り。
鬼面山山頂に到着する。これで登りはお終いだ。
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鬼面山山頂に到着する。これで登りはお終いだ。
背後に見えるのは鬼面山と箕輪山。
登りの時に楽しめなかった景色を楽しみながら下っていく。
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背後に見えるのは鬼面山と箕輪山。
登りの時に楽しめなかった景色を楽しみながら下っていく。
野地温泉に無事下山。
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野地温泉に無事下山。
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