荒沢岳
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- GPS
- 10:00
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,286m
- 下り
- 1,269m
コースタイム
- 山行
- 0:16
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年06月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
2回目の関西ツーリストの山行に参加した。
伝の助小屋--銀山平登山口--前山--前--荒沢岳(ピストン)=大湯温泉(宿泊)
天候の具合を心配していたが、16日、17日は好天に恵まれそうなのでルンルン気分で家を出ました!
この時期に今日と明日は天気が好いので自然と足が軽い! 8時30分に竹田に着くと既にバスが待って居てくれた、
私が最後だったので直ぐにバスが出発、40人乗りのバスに客が12人です。ユックリと足を伸ばせる!
添乗員の挨拶があり、今晩、現地でガイドと合流するとの事。 関越道に入って小出IC手前のトンネルを抜けると越後3山が目の前に見える。
小出ICから長いトンネルを潜って銀山平に入り、伝の助小屋に宿泊、
夕食後、相部屋のメンバーと3人で露天温泉に入りました、
後で聞いた話では、源泉が46度で湯泉の中は温いです、
温泉に浸かりながらの山談義に花を咲かせながら、ユックリ入りました。
銀山平は昨年の秋に連泊して越後駒ヶ岳と平ヶ岳に登りました。 夕食後現地ガイドとのミーティングが開かれ岩場での確保等に付いて指導して貰った。
伝の助小屋〜前山
午前4時に起床、準備を済ませて5時に登山口を出発、テイシャツとベストだけでは少し寒いが、歩き出すと心地良い、天候が良いのが一番です。
山頂までは水場が無いのと、今日は天気が良いので、水を多めに合計2リットル持って行く。
小屋から200m東側の所に登山口が有り綺麗なトイレも有りました。
朝露が降りた雑木林を黙々と歩く、
遠くでカッコウや筒鳥が鳴いている、標高差300mの前山まで一気に登る。
登山口から前山のピークまでは雑木林の中を登る、遠くでカッコウや筒鳥の鳴声がその他にはホトトギスや鶯も負けじと鳴いてくれる。
尾根に出ると凄い展望です!約50分で標高差300mを一気に前山のピークに着いた、凄く良いペースです。 少休止の後前瑤惴かう
前山〜前瑤亮蠢
この付近は標高1100m前後のアップダウンでブナやミズナラの新緑が美しい、又タムシバが満開だった、登山道の脇にヒメサユリが一輪、蕾がピンクに為っていました。
前山から緩やかなピークを歩いて前瑤房茲衂佞ました、梯子が3箇所や鎖場の前第1段を登りきり、左に下がって岸壁の下を横切り、最大の
鎖場に掛かる、案外足場が確りしていて鎖の世話には成らないで登れた。 登り切った所で少しオーバーワークなのか、心臓の鼓動がドキドキして
暫く止まらなかった。この山行の一番の難所をやり過ごして、後は山頂直下の岩場少しあるだけです。 登山道の脇にはカタクリやシラネアオイが咲いて
居ますが、カメラをザックに入れて居るので、撮れないのが残念! 下山時に余裕があれば撮ろう!
前瑤亮蠢亜疏姻
この山行のハイライトの岩稜歩きです! これから岩場注意!と記入した看板が有り、真新しい鉄製の梯子が上へ伸びています。梯子を登り切った所から左側へトラバース、此処にはロープが設置しています。前瑤魏鵑蟾んで最後の鎖場です、此処の岩場は足場がしっかりして居て鎖は無くても登れた!
前堯噌啾岳山頂
石楠花がまだ咲いている、残雪が溶けた後には片栗やシラネアオイも咲いています。天気は良いし、展望も最高!本当に来て良かった。
1895mのピークが直ぐ其処と言う場所で悲鳴に似た声が聞こえた!事故が発生した、ガイドの後ろを歩いていた女性が五葉松の切り株(3cm)で右足を負傷、傷跡を少し見たが、結構ひどい傷だ!
添乗員と負傷者を残してその他のメンバーは山頂を目指した! 山頂からは360度の展望、南の方角に富士山も見えました。反対側には遠く磐梯山から飯豊山も見えた、ガイドさん曰くこんなに遠くまで良く見える日は余り無い!
荒沢岳山頂〜登山口
救助ヘリが飛んで来るから合図をしてくれと言うのでヘリを待つ!
越後駒ヶ岳の目の前に見えるゴツゴツとして岩肌が綺麗だった山が荒沢岳と知り
一度は登りたいと思っていた。
山頂付近に着いた時にメンバーの一人が這松の切り株で負傷した!鎖場の連続で登って来て楽な登山道を歩いて、直ぐ其処に山頂だ!その時油断したのか?
見ては居ないけれど、傷は深いらしい!
山岳救助隊に救助を要請した、ヘリコプターが来るらしい!
救助隊の動きは流石に洗練されていて素晴しいものだった。
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