荒沢岳→中ノ岳→越後駒ヶ岳 ラウンド

2024年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: 14:11
• 距離: 30.8km
• 登り: 2,918m
• 下り: 2,916m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:30
• 休憩: 0:41
• 合計: 14:11

距離 30.8km 登り 2,918m 下り 2,916m

4:25 荒沢岳登山口
5:00 前山
5:21 ピーク１２０６
5:39 ピーク１２６２
5:46 前��下
6:26 6:33 鎖場
6:38 前��
7:46 7:47 荒沢岳
8:22 灰吹山
9:09 灰ノ又山
9:29 9:30 源蔵山
9:39 陽の水
9:47 巻倉山
10:43 10:49 兎岳
11:05 小兎岳
12:17 池ノ段分岐
12:30 12:31 中ノ岳
12:44 12:50 中ノ岳避難小屋
13:13 四合目
13:45 檜廊下
14:41 天狗平
15:17 中ノ岳、グシガハナ分岐
15:32 15:34 越後駒ヶ岳
15:46 16:02 駒の小屋
16:14 前駒
16:29 百草の池
16:50 16:51 小倉山
17:16 道行山
18:25 石抱橋
18:36 荒沢岳登山口

天候

曇り→雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

荒沢岳までは、ハシゴやクサリがしっかりとあり急登ではありますが、登りやすい。
荒沢岳から兎岳までも藪狩りがしっかりとしていて歩きやすい。
兎岳から中ノ岳まではアップダウンが多くて思っていたよりハード。まだ残雪があるところもあり、慎重に歩く。
中ノ岳小屋から越後駒ヶ岳まで、歩きやすき登山道かと期待していたら、道が、谷側に沿って少し斜めになっていてかなり慎重に歩くことに。なかなかいつものようにサクサク歩けない。ここもアップダウンがあり、越後駒ヶ岳頂上まではなかなか遠い。ヤブが結構伸びて入るが、登山道は一本道なので、迷うことはないが。
越後駒ヶ岳から駐車場まで。途中までは岩岩の道もありますが、だんだん緩やかな登山道でほぼ下り調子。登坂もあるが、ハイキング感じの道。でも約10キロ近くあるので、サクサクスビードハイクで歩いても、また時折トレランスタイルで小走りしても時間はかかる。

その他周辺情報

日帰り温泉 ゆ パーク 薬師 700円。

写真

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6/30 16:49

7/1 9:17

撮影機器：

Pixel 7 Google

感想

エリルジャム

前から行きたかった荒沢岳へ。
始め荒沢岳ピストンで行こうと提案したら、ラウンドで中岳→越後駒ヶ岳を回っている方がレコにあり、ラウンドで行こうとの事で、体力て走力満点の相方さんと行ってきました。私の計画で0.7のスビードで何とか17時過ぎには回れそうなので、日曜は午後から雨で崩れそうですが、後半は下りというこで、長い距離の山行ですが、決行。
最初の荒沢岳は、鎖や梯子がしっかりとあり、急登ではありましたが、それ程恐怖感なく登れました。
荒沢岳から兎岳まではしっかりと藪狩りされていて歩きやすく、アップダウンがあるにもそれ程ストレスなく、順調に推定内の時間で移動。
その後、中岳までは、残雪もあり慎重に歩くことに。残雪の上でシートをひいて滑ってみたけど、それ程の斜度・距離でもないのに、スビードが出て、足でブレーキしてもなかなか止まらずにびっくり。中々のアップダウンがあり徐々に疲労が出てきます。なかなかストレス無しにサクサクは歩けません。スビードは出せません。慎重になると腰が引けてくる歩きスタイルになり時間がかかります。お天気予報の予定より時間前に中岳の頂上に着く頃にはパラパラと雨が降ってきました。大体山の中のお天気は予報のマイナス2時間先に進むという私の計画は当たり。
中岳小屋内で、短い時間で休憩と雨具に着替え。出発後は雨も止み、一瞬日差しもあり、八海山の頂上のギザギザもくっきりと見えました。
その後、やはり雨はまた降ってきました。
それよりも越後駒ヶ岳までの道が長く長く感じます。大体中ノ岳から4キロくらいしかないのに。アップダウンがあり、登山道が谷側に対して少々斜めになっていて、慎重にしか歩けません。藪は多少伸び気味で笹薮を引っ張りながら歩きます。途中に道が谷側に対して崩れている短い距離の場所があり、山側の藪を支えにして握りしめ落ちない用に慎重に渡ります。
登山道は一本道で、迷うことはなく、谷川に草が沢山はえているので見かけ上は谷側に対して落ちる恐怖感はあまり感じない登山道です。
しかし長くて時間がかかります。
やっと越後駒ヶ岳につくと、お天気は悪く展望は望めません。帰り越後駒ヶ岳の小屋に寄って少し休ませて頂いて、軽く行動食を取る。
小屋前の美味しい天然水を頂きました。
ここで16時過ぎ。あとは緩い下山道とのことで速歩き＆小走りで駐車場迄戻りましたが、18時を過ぎてしまいました。日没前には下山出来たのでまあ、良しとします。予定していた銀山平の温泉は18時までで入れませんでした。
私にとってはかなりグレードの高い山行となりました。同行のIさんには散々待って頂き時間も押してしまいごめんなさいです。
参考にした同じコースを1日で回った方はかなりのつわものさんですね。
通常このラウンドコースは中岳で1泊のようですが、水場のない小屋なので水の確保が難しいですね。
私の計画に八海山→中ノ岳、荒沢岳→平ヶ岳があるのですが実行するか諦めるか検討しないとです。