紅葉と積雪の神居尻山

2013年10月19日(土) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 8.1km
• 登り: 762m
• 下り: 759m

コースタイム

B・Cコース駐車場(9:50)→Bコース登山口(10:00)→H700m尾根(10:55)→B・Cコース分岐(11:30)→神居尻山(11:55←昼食→12:35)→B・Cコース分岐(12:50)→Cコース登山口(13:35)→B・Cコース駐車場(13:55)

天候

晴れ（気温2桁、山頂微風、動いていると暑い）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

B・Cコース駐車場スペースに駐車。車10台ほどで一杯です。

コース状況／危険箇所等

＜コース状態＞
Bコース、Cコースともに標高600mぐらいから上は積雪です。Cコースは階段のピッチが狭いので積雪があるとかなり歩きにくいです。熊が出没しているようです。B・Cコース分岐点から山頂に至るまでの区間で時折匂いを感じました。

＜下山後の温泉＞
青山地区には温泉がないので「中小屋温泉」まで行きました。入浴料は500円。源泉の温度が低いのか露天風呂はぬるめですが、いつまででも入っていられる気持ちの良いお湯で、登山後の筋肉をほぐすには最適な温泉ではないかと思います。

写真

B・Cコース駐車場。スペースが殆どなかったので許可を得て橋の手前に置きました。

Bコース登山口。駐車場から橋を渡り10分ほど歩いたあたり。

黄色く色付いた林間コース。

ダケカンバ？の黄色と青空が美しい。

楓の赤もあります。

Bコース名物の急坂の階段道に入り休憩。

そして積雪のH700m尾根に出て休憩。

H842mのB・Cコース分岐までは比較的なだらかな尾根歩き。

上のほうはダケカンバの葉が散っている。

H842mピークを望む。

H842mピークから登ってきた尾根道。こうして見ると結構な標高差。

H842mピーク手前のベンチでまた休憩(^^;。

山頂はすぐそこなんだけど．．．

H842mピークから青山地区。

神居尻山のコルは雪が融けてベチャベチャ。

山頂で記念写真。ケルンにあった標識は可動式らしい。

三等三角点「三番川奥」。設置当時は山名がなかったらしい。

ピンネシリへと続く稜線。

神居尻山山頂標識。

下山はCコースから。狭ピッチ階段に雪が積もって滑りやすい。

H700m付近。まだ積雪がある。ダケカンバの葉もなし。

H650m付近。積雪がなくなって紅葉が出始める。

Cコース登山口。ここから駐車場まで結構あります。

駐車場近くの広場。この先の橋を渡れば駐車場。お疲れ様でした(^^)。

撮影機器：

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

感想

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今年の夏に羊蹄山に登ったメンバーで再び山に登ろうということりなり、もう冬も近いことから、気楽に登れて高山の雰囲気を味わえる神居尻山に登ってきました。10月17日には札幌の手稲山の初冠雪も観測されたということで、H947mの神居尻山でも結構な積雪と寒さを覚悟して行ったんですが、序盤から終盤に至るまでとても暑い山行でした。

若いメンバーもBコースの急坂の階段にはまいったようで、途中からかなりペースダウンした上で休憩も数多く取りましたが、私も体調があまり良くなかったので丁度良いペースでした。積雪は下から山頂を見上げていたときは殆どないように見えましたが、意外とありました。登山道は踏み固められていますが20cmぐらいは積もっているようでした。新雪は先週、先々週と天塩岳と十勝岳で踏んできていますが、標高1000m弱の山でこれほどの雪を踏むと季節が冬に近づいていると実感します。

メンバーの一人が夕方から予定があるとのことで、あまり山頂でゆっくりできませんでしたが、素晴らしい陽気にも恵まれて、とても楽しい山行になりました。