焼岳北峰（上高地から中の湯）

2021年10月08日(金) [日帰り]

• GPS: 09:15
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,185m
• 下り: 1,100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 1:50
• 合計: 9:03

距離 13.7km 登り 1,204m 下り 1,100m

7:24 河童橋
7:28 7:29 上高地バスターミナル
7:34 上高地アルプス山荘
7:53 田代橋
7:54 7:55 西穂高岳登山口
8:08 8:12 上高地焼岳登山口
8:57 8:58 峠沢梯子場
9:59 10:06 長ハシゴ
10:28 10:29 新中尾峠
10:30 10:47 焼岳小屋
10:48 新中尾峠
10:56 11:02 焼岳展望台
11:07 11:09 中尾峠
12:15 13:20 焼岳北峰
14:32 14:36 下堀沢出会
14:40 14:41 広場
16:27 新中の湯登山口

下山は体調不良でかなりゆっくりです

天候

快晴

コース状況／危険箇所等

登山届は上高地バスターミナル近くのビジターセンターのポストに提出

その他周辺情報

下山後、中の湯温泉に宿泊しました

写真

10/8 7:10

小梨平キャンプ場で4日目の朝。焼岳に向かって出発です

10/8 7:46

10/8 7:56

登山口

10/8 8:03

気持ちの良い樹林帯を行きます

10/8 8:46

梯子が出てきました

10/8 9:03

きのこ

10/8 9:23

10/8 9:23

良く晴れています

10/8 9:24

10/8 9:33

10/8 9:34

まだまだありますね〜

10/8 9:37

10/8 9:37

10/8 9:39

見えるたびに写真を撮ってしまいます

10/8 9:48

三段梯子（汗）

10/8 9:50

三段梯子を上から見て。足元から切れ落ちた下が見えるので、高度感があります。ちょっと震えました。。。

10/8 9:50

でも、梯子よりこの上の鎖の方が怖かった。。。途中で降られて、宙ぶらりんになりました（涙）

10/8 10:14

数えなかった・・・

10/8 10:17

焼岳小屋

10/8 10:17

小屋からすぐと思っていたけど、まだまだだな

10/8 10:36

10/8 10:43

ライブカメラでしょうか

10/8 10:43

10/8 11:15

活火山ですね

10/8 11:23

今日はピストンでないので、55リットルのザックを背負っています。岩場でかなりバテました。。。

10/8 11:56

10/8 11:57

穂高が素晴らしいです

10/8 12:02

胃痛に苦しみながら頑張って登るツレ。頑張れと思うしかできません。

10/8 12:03

10/8 12:14

キタ〜〜。ザックを下せると言う嬉しさ

10/8 12:18

10/8 12:38

結局山頂は人が多くて、ザックを背負って、少し下ったところで昼食。ツレは酷い胃痛で白飯しか食べられません（何もしてあげられなくて悲しい）私はハヤシメシに白飯おにぎり2個投入して平らげました。

10/8 13:02

中の湯に向かって下山です

10/8 13:02

向こうが南峰（立ち入り禁止）

10/8 13:06

雄大な景観です

10/8 13:08

10/8 13:09

きれいな色の湖です

10/8 13:09

10/8 13:09

見るもの全部が驚きの景色

10/8 13:09

10/8 13:24

10/8 13:27

ケルン。地震で崩れなかったんだな〜

10/8 13:41

10/8 13:46

10/8 13:50

何度も振り返って写真を撮ってしまいます

10/8 13:54

10/8 14:11

10/8 14:11

10/8 14:12

この後は、ツレの激痛との格闘でした。気持ちの良い樹林帯は、ツレと休みながら下ります。写真はありません。。。長い道のりでなくて助かりました

10/8 18:57

下山後。中の湯温泉旅館の夕食です。ツレは部屋で休んだら食べられるまで回復しました〜〜〜良かった

撮影機器：

Canon PowerShot SX730 HS Canon

感想

musikalisch

小梨平キャンプ場4日目。
紅葉の絶景の焼岳登山です。
前日の予報では朝雨だったのですが、外れて快晴。
ルンルン気分で出かけます。

登山口からしばらく緩やかな樹林帯を登り、たまに見える焼岳に高揚しながら気持ちよく登ります。
小屋手前から日差しが強くかなり暑くなりました。

梯子や階段、鎖場とどんどん高度を上げて、最後の岩場は山頂がなかなか近づかなくて、55リットルのザックで体力を消耗し、何度か足が止まってしましました。
朝から調子が良くなかったツレが岩場の辺りでかなりの胃痛で辛そう。
私は何もしてあげられなくて、ただただ頑張ってと心の中で念じるのみです。

頂上からの絶景、穂高も見渡せ、紅葉もきれい、青空全てが素晴らしかったです。
ツレと一緒に感動できなかったのが、残念で仕方がないです。
ツレは痛みでもうろうとしていて、あまり覚えていないと。。。

下山は宿までどうやってたどり着くかを考えながら、ゆっくり進みました。
かなり休み休み歩いて、何とか中の湯の駐車場まで着いた時、座り込んでいたらなんと、中の湯の車がちょうどお客さんを乗せて来て！
事情を話して宿まで乗せてもらえました。
本当に助かりました。。

今回の教訓。
登山口にも書いてありましたが、体調に少しでも心配がある時の登山は控えること。

無事にたどり着けたので良かったですが、山中で歩けなくなったら、と考えるとぞっとする、でも、登山としては最高の、なんとも複雑な一日でした