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Yamareco

記録ID: 3614380
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

神仙平〜七面山

2021年10月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:17
距離
17.7km
登り
1,557m
下り
1,533m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:34
休憩
0:09
合計
8:43
距離 17.7km 登り 1,557m 下り 1,557m
6:40
62
7:42
71
8:53
57
9:50
9:51
68
10:59
11:01
65
12:06
12:09
15
12:24
10
12:34
11
12:45
12:46
9
12:55
16
13:11
13:12
54
14:06
23
14:29
14:30
53
15:23
天候
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道168号線からは、林道殿野坪内線(高野辻を越えるルート)と県道235号線(舟ノ川沿いのルート)があります。今回、行き帰りでそれぞれ通ってみましたが、林道殿野坪内線の方が運転しやすいと思いました。

七面山登山口手前の林道終点地点に駐車。4〜5台は停められそうです。ここがいっぱいになることはないかと思いますが、今回は自車を入れて3台あったので、いっぱいの時はちょっと手前の広い場所も停められそうです。
コース状況/
危険箇所等
駐車地点〜七面山登山口〜林道終点:まずは徒渉。飛び石等はありません。水量が少なければ登山靴で行けなくもなさそうですが、最初に濡れてしまうと後々厄介なのでサンダルか長靴で渡るのが吉。次いで崩落箇所のトラバース。最初の崩落が一番厄介ですが、ロープが設置されているので補助として使えば問題なく通過できると思います。その後も数カ所、崩落箇所のトラバースがありますが、踏み跡もあるので問題ありません。七面山登山口の看板まで、山高地図では赤の破線、そこから林道終点まで(それ以降も大峯奥駈道まで)線はありませんが、総じて緩やかな林道なので歩きやすく道迷いの懸念もありません。1箇所、分岐がありますが直進です(レコの写真No.9を参照して下さい)。また、林道終点の手前に「↑登山口」と書かれた目立つ看板があります。ここから登ることもできるようですが、終点まで行ってカラハッソウ谷沿いに登る方がメジャーなようです。

林道終点〜神仙平:カラハッソウ谷左岸沿いに極めて薄い踏み跡があり、今回はこれを辿りました。が、歩きやすいところを歩けばいいと思います。たまーにピンクテープがありますが、テープを追って登るような間隔では無いので、参考程度に。常にカラハッソウ谷を左に見ながら歩けば間違いはありません。

神仙平〜大峯奥駈道出合い:このルートの核心部。好きなところを好きなように登ればよろし。今回は舟ノ峠を目がけて登りましたが、途中で直登がしんどくなったので右方向にトラバース気味に登りました。なお、石ゴロのところは浮き石が多いので注意が必要です。

大峯奥駈道出合い〜楊枝ノ森:楊枝ノ森の手前、奥駈道の石柱が建っているところでピークを左に巻くように奥駈道が続いていますが、七面山に向かうには巻かずに直登して楊枝ノ森のピークを目指します。

楊枝ノ森〜七面山〜槍ノ尾ノ頭:楊枝ノ森周辺は倒木が多く、歩くところを探すのに苦労しますが、尾根芯を意識して進むべき方向を見失わないように歩けば、そのうちに指導標に出会います。そこから先は踏み跡も明瞭で、道迷いの懸念はないでしょう。赤破線。

七面山〜七面山登山口:ここも赤破線ですが踏み跡は明瞭で、道迷いの懸念は少ないでしょう。痩せ尾根の通過があります。七面尾を降りますが、ブナ林から杉桧林に変わる辺りで尾根を外れて右に降ります。指導標があるので間違うことはないと思います。その後は山腹をジグを切りながら降ります。
林道終点からスタート。
2021年10月09日 06:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/9 6:24
林道終点からスタート。
サンダルで徒渉しましたが、水が冷たい!
2021年10月09日 06:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 6:25
サンダルで徒渉しましたが、水が冷たい!
対岸にある警告看板。釣り人の遭難が多発したんでしょうかね。
2021年10月09日 06:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/9 6:26
対岸にある警告看板。釣り人の遭難が多発したんでしょうかね。
白いトリカブト。
2021年10月09日 06:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 6:36
白いトリカブト。
車が通らなくなって荒れた林道を歩きます。
2021年10月09日 06:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 6:38
車が通らなくなって荒れた林道を歩きます。
ゲロゲロ
2021年10月09日 06:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/9 6:46
ゲロゲロ
本日の最難関、崩落地点のトラバース。右上にロープがあるのでそれを頼りに巻きます。
2021年10月09日 06:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 6:48
本日の最難関、崩落地点のトラバース。右上にロープがあるのでそれを頼りに巻きます。
ススキの原に出ました。
2021年10月09日 07:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 7:33
ススキの原に出ました。
右後方にコンクリート舗装の林道の分岐が続いていますが、ここはこの柵のある方に直進です。
2021年10月09日 07:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 7:34
右後方にコンクリート舗装の林道の分岐が続いていますが、ここはこの柵のある方に直進です。
10分ほど歩くと七面山登山口に到着。
2021年10月09日 07:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 7:44
10分ほど歩くと七面山登山口に到着。
今日の目的は神仙平なので、七面山方向(右上)には登らず林道を直進。帰りはここに着地の予定。なお、林道はここから下りになります。
2021年10月09日 07:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 7:44
今日の目的は神仙平なので、七面山方向(右上)には登らず林道を直進。帰りはここに着地の予定。なお、林道はここから下りになります。
ちょいちょい、崩落地点あり。踏み跡もあるので、ここに来ようという人は問題なく通過できると思います。
2021年10月09日 08:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/9 8:09
ちょいちょい、崩落地点あり。踏み跡もあるので、ここに来ようという人は問題なく通過できると思います。
ヘリポートかな?
2021年10月09日 08:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 8:26
ヘリポートかな?
開けたところに出ました。五鈷峰の方かな?
2021年10月09日 08:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/9 8:42
開けたところに出ました。五鈷峰の方かな?
ここは王子製紙の私有林道。
2021年10月09日 08:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 8:42
ここは王子製紙の私有林道。
登山口の看板があります。みんなの足跡を見るとここから登っている人もいるようですが、林道の終点まで行ってカラハッソウ谷沿いに登るのがメジャーなようです。
2021年10月09日 08:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 8:50
登山口の看板があります。みんなの足跡を見るとここから登っている人もいるようですが、林道の終点まで行ってカラハッソウ谷沿いに登るのがメジャーなようです。
林道終点。ここまで約2時間半。上高地から横尾まで歩いたようなもんか。でもこっちの方が変化があって楽しかったように思います。
2021年10月09日 08:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 8:53
林道終点。ここまで約2時間半。上高地から横尾まで歩いたようなもんか。でもこっちの方が変化があって楽しかったように思います。
うっすらと踏み跡のようなものがありますが、途切れてわからないところもあるので、適当に(~_~;)
2021年10月09日 08:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 8:58
うっすらと踏み跡のようなものがありますが、途切れてわからないところもあるので、適当に(~_~;)
本日のオオセンチコガネさん。実際はもっとキラキラしてきれいやのに、うまく写真に写らんあぁ。今日見たのは全部緑色でした。
2021年10月09日 09:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 9:12
本日のオオセンチコガネさん。実際はもっとキラキラしてきれいやのに、うまく写真に写らんあぁ。今日見たのは全部緑色でした。
カラハッソウ谷。左上のは神仙平ではありませんが、気になる(^_^;)
2021年10月09日 09:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 9:18
カラハッソウ谷。左上のは神仙平ではありませんが、気になる(^_^;)
カラハッソウ谷の対岸に紅葉。
2021年10月09日 09:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 9:24
カラハッソウ谷の対岸に紅葉。
何か明るくなってきて、神仙平に着いたっぽい。
2021年10月09日 09:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 9:26
何か明るくなってきて、神仙平に着いたっぽい。
これがウワサの神仙平か〜
2021年10月09日 09:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 9:29
これがウワサの神仙平か〜
決まったルートがあるわけではないので適当に歩きますが、コケを踏んでしまうのは何となく気が引けます(~_~;)
2021年10月09日 09:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 9:40
決まったルートがあるわけではないので適当に歩きますが、コケを踏んでしまうのは何となく気が引けます(~_~;)
平らなところでゼリー休憩。どうやらテントを張った跡らしきものもありました。
2021年10月09日 09:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 9:43
平らなところでゼリー休憩。どうやらテントを張った跡らしきものもありました。
登ってきた西方向。
2021年10月09日 09:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 9:46
登ってきた西方向。
北方向。
2021年10月09日 09:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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北方向。
これから向かう南方向。右上のは楊枝ノ森かな?
2021年10月09日 09:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 9:46
これから向かう南方向。右上のは楊枝ノ森かな?
なんでここは木が生えてないのかな?
2021年10月09日 09:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 9:54
なんでここは木が生えてないのかな?
さて、大峯奥駈道に向かって登ります。
2021年10月09日 09:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 9:57
さて、大峯奥駈道に向かって登ります。
苔ゾーン。コケの付いた石でも浮いている場合が多いので、要注意。
2021年10月09日 10:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 10:13
苔ゾーン。コケの付いた石でも浮いている場合が多いので、要注意。
どうやら稜線が近付いてきたようです。
2021年10月09日 10:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 10:19
どうやら稜線が近付いてきたようです。
めっちゃキノコの木。臭いがすごいし、虫もすごかった。
2021年10月09日 10:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 10:24
めっちゃキノコの木。臭いがすごいし、虫もすごかった。
しかもデカイ!
2021年10月09日 10:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 10:24
しかもデカイ!
紅葉が始まっていました。
2021年10月09日 10:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 10:29
紅葉が始まっていました。
ブナの黄色とカエデの赤色が青空に映えます。
2021年10月09日 10:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 10:30
ブナの黄色とカエデの赤色が青空に映えます。
大峯奥駈道に合流。ちょうどこの看板の所に出ました。なお、看板には舟ノ峠と書いてますが、舟ノ峠はもっと北になると思います。
2021年10月09日 10:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 10:32
大峯奥駈道に合流。ちょうどこの看板の所に出ました。なお、看板には舟ノ峠と書いてますが、舟ノ峠はもっと北になると思います。
黄葉ですね。
2021年10月09日 10:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 10:38
黄葉ですね。
紅葉ですね。
2021年10月09日 10:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 10:46
紅葉ですね。
マムシグサの実と楊枝ノ森。
2021年10月09日 10:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 10:51
マムシグサの実と楊枝ノ森。
振り返ると、明星ヶ岳と八経ヶ岳、そして右奥に大普賢岳。
2021年10月09日 10:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 10:51
振り返ると、明星ヶ岳と八経ヶ岳、そして右奥に大普賢岳。
大峯奥駈道は左に巻く道。ここで奥駈道にはお別れして右上、楊枝ノ森に登ります。
2021年10月09日 10:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 10:54
大峯奥駈道は左に巻く道。ここで奥駈道にはお別れして右上、楊枝ノ森に登ります。
明星ヶ岳、八経ヶ岳、弥山、大普賢岳の並び。
2021年10月09日 11:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 11:01
明星ヶ岳、八経ヶ岳、弥山、大普賢岳の並び。
ズームすると弥山小屋が見えました。
2021年10月09日 11:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 11:02
ズームすると弥山小屋が見えました。
楊枝ノ森。倒木が多く、ルート探しに苦労しました。
2021年10月09日 11:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 11:10
楊枝ノ森。倒木が多く、ルート探しに苦労しました。
踏み跡も薄いので、尾根を外さないように注意しながら西進。
2021年10月09日 11:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 11:20
踏み跡も薄いので、尾根を外さないように注意しながら西進。
ここでランチタイムにしました。
2021年10月09日 11:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 11:27
ここでランチタイムにしました。
こんな景色を見ながらのランチは最高ですが、ハエがたくさん寄ってきて難儀しました(>_<)
2021年10月09日 11:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 11:31
こんな景色を見ながらのランチは最高ですが、ハエがたくさん寄ってきて難儀しました(>_<)
今日はぶっ込み飯です。
2021年10月09日 11:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/9 11:34
今日はぶっ込み飯です。
七面山東峰への分岐に到着。
2021年10月09日 12:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/9 12:03
七面山東峰への分岐に到着。
ツタの鮮やかな赤。
2021年10月09日 12:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 12:04
ツタの鮮やかな赤。
明星ヶ岳の方から見て左側のネコ耳に到着。
2021年10月09日 12:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 12:08
明星ヶ岳の方から見て左側のネコ耳に到着。
これは2017年に釈迦ヶ岳から明星ヶ岳を往復したときに明星ヶ岳から戻る途中で撮影したネコ耳。手前の草原が神仙平かなぁ。今日のルートが次の目標になった瞬間でした。
2017年06月18日 09:43撮影 by  iPhone 6, Apple
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6/18 9:43
これは2017年に釈迦ヶ岳から明星ヶ岳を往復したときに明星ヶ岳から戻る途中で撮影したネコ耳。手前の草原が神仙平かなぁ。今日のルートが次の目標になった瞬間でした。
サークルKの看板、久しぶりに見たような気がする(@_@)
2021年10月09日 12:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/9 12:08
サークルKの看板、久しぶりに見たような気がする(@_@)
これから向かう槍ノ尾ノ頭が見えました。
2021年10月09日 12:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/9 12:13
これから向かう槍ノ尾ノ頭が見えました。
登山口への分岐。ここが西峰。そしてネコの頭頂部。下山前に槍ノ尾ノ頭に向かいます。
2021年10月09日 12:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 12:25
登山口への分岐。ここが西峰。そしてネコの頭頂部。下山前に槍ノ尾ノ頭に向かいます。
西峰から降ってきたところ。ええ天気過ぎる!
2021年10月09日 12:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 12:29
西峰から降ってきたところ。ええ天気過ぎる!
アケボノ平。写真右に3人組が居てゆったりランチタイムしてました。
2021年10月09日 12:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7
10/9 12:37
アケボノ平。写真右に3人組が居てゆったりランチタイムしてました。
振り返って、東峰の絶壁。奥は仏生ヶ岳かな。
2021年10月09日 12:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/9 12:38
振り返って、東峰の絶壁。奥は仏生ヶ岳かな。
大峰らしくシャクナゲに行く手を阻まれながら・・・
2021年10月09日 12:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/9 12:45
大峰らしくシャクナゲに行く手を阻まれながら・・・
槍ノ尾ノ頭に到着。展望皆無なのですぐに退散。
2021年10月09日 12:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/9 12:47
槍ノ尾ノ頭に到着。展望皆無なのですぐに退散。
再びアケボノ平。
2021年10月09日 12:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/9 12:54
再びアケボノ平。
青空と紅葉。
2021年10月09日 13:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/9 13:02
青空と紅葉。
むっちゃきれい。
2021年10月09日 13:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
10/9 13:04
むっちゃきれい。
ええとこでした。次はもうちょっとゆったりと来たいです。
2021年10月09日 13:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 13:07
ええとこでした。次はもうちょっとゆったりと来たいです。
そしてここから下山開始。
2021年10月09日 13:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/9 13:13
そしてここから下山開始。
痩せ尾根があったり激下りがあったり。
2021年10月09日 13:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/9 13:50
痩せ尾根があったり激下りがあったり。
ブナの森はほんまにええ感じ。
2021年10月09日 14:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/9 14:04
ブナの森はほんまにええ感じ。
2021年10月09日 14:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/9 14:04
ここで尾根を外れて右折。
2021年10月09日 14:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/9 14:07
ここで尾根を外れて右折。
割れて上下に分かれた指導標ですが、降る方向が何となく正解。
2021年10月09日 14:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/9 14:06
割れて上下に分かれた指導標ですが、降る方向が何となく正解。
某k氏が好きそうな産業遺構。
2021年10月09日 14:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/9 14:26
某k氏が好きそうな産業遺構。
何やら複雑そうな機械も。そしてこれが出てきたら・・・
2021年10月09日 14:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/9 14:30
何やら複雑そうな機械も。そしてこれが出てきたら・・・
登山口に帰着です。
2021年10月09日 14:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/9 14:31
登山口に帰着です。
最後にここで顔を洗って徒渉。
2021年10月09日 15:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/9 15:37
最後にここで顔を洗って徒渉。
ゴールです。お疲れ様でした!
2021年10月09日 15:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/9 15:38
ゴールです。お疲れ様でした!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

以前から気になっていた神仙平と七面山の周回コースに行ってきました。ヤマレコの【お気に入り】を見返すと、2017年に七面山やアケボノ平、神仙平を含むレコを3つも登録してあり、足かけ5年も行きたいなぁと思いながら温めていたルートになります。そう言えば一昨年、会社の若者達と一緒に行こうと計画したものの、天気が悪かったので釈迦ヶ岳に予定変更したこともありました。なお、お気に入りは20個までしか登録できないので新しく登録できない状態になっていたのですが、漸く3つの空きを作ることができるようになりました(^_^;)

ルートは大峯奥駈道をのぞいて破線か、線のないところになります。この、線のないところ=神仙平を自由気ままに歩いて登るというのがすごく気になっていました。本当に神様が降りて遊んでいそうな、あるいはハイジとペーターがヤギを追っかけてそうな、そんな気持ちの良さそうな草原の写真を見たら、そらもう行ってみたいですよね。

神仙平とセットで行かれていることが多いのが七面山とアケボノ平。七面山は、関西ではネコ耳(あるいはカビゴン)として有名なところですが、釈迦ヶ岳から絶壁がよく見えるので、是非行ってみたいところでした。ついでに言うと、渓流釣りで旭川上流を釣行するとこの絶壁に向かって遡行していくことになるので、個人的に旭川のシンボルとして見上げていたところでした。さすがにあの絶壁の上に立つことがあるとは思いも寄りませんでしたが。そしてアケボノ平も神仙平以上に気持ちの良さそうな草原で、これは外すことはできません。

今回は時節柄、緑の草原というわけではありませんでしたが、夢だった神仙平を登ることができて、また七面山・アケボノ平では青い空と紅葉のコントラストも素晴らしく、超楽しい山行になりました。

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コメント

おこんばんは〜🎵
カビゴンの頭と耳への登頂、お疲れ様でした〜 ( ̄∇ ̄)
てか、すげ〜良いところですね〜! 草原帯とブナの森、最高じゃないですかぁ (≧∇≦)b
浦山しいですね〜。
土曜日、こっちなんて雨の中、眺望もない修行のようなハイキングだったんですよ〜 (T_T)
初秋の神仙平・七面山周回ハイク、お疲れ様でした〜 (´▽`)ノ
2021/10/10 19:49
kazu5000さん、まいど。
漸く念願叶って神仙平&カビゴン登頂できました。
いろんな方のレコを見ると、夢だった、とか、念願だった、とかいう言葉が多く出てくる所でした。

さて、事前の天気予報では近畿は概ね晴予報だったんですが、高気圧の中心が北に寄っていたので、
雨はないけど曇るかも、、、と、ちょっと心配していました。
が、奥様の謎の晴れ女パワーでええ天気になりました(^_^;)
ここは眺望がないと楽しさも半分以下になるようなところなので、晴れて良かったです。
次は新緑の時期に行きたいと思います。
2021/10/11 13:30
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