北横岳と縞枯山(紅葉)
- GPS
- 07:15
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 805m
- 下り
- 742m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:38
天候 | 朝は快晴、昼前から2300m越えにガスかかる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時頃で、無料駐車場はおろか白駒池有料駐車場も満車。 前泊は、初めて利用する道の駅「ビーナスライン蓼科湖」です。冷え込みは思ったより少なかった。昨年はここを知らず、「南アルプスむら長谷」で、早朝の63kmのドライブでした。 前日自宅を15時出発。いい天気の中を快適ドライブ。下道210kmを21時20分到着。 |
写真
感想
今年の紅葉山旅第1弾。2日間の1日目。ここだけ。
今年は紅葉山旅の行先が、昨年より更に減る予定。
昨年2020年10月15日に麦草峠から、北横岳と双子池、亀甲池、雨池周回とプラス白駒池を回った。
この時は、曇り後晴れの予報だったので、
出発からの薄靄も、五辻、坪庭、七ッ池と変わらず、北横岳までには良くなる希望を持って行ったが、頂上では真っ白で視界0。直ぐに諦めて、
亀甲池に降りてくると標高が下がって、何とか池周辺の紅葉は見られた。
その後の双子池が最高で、雨池に着くとまたガスに覆われる。
全て初めてのルートだったので、中盤での天気回復による紅葉も含め、まあ何とか楽しめた。昨年八ヶ岳によく来る人に聞いた話では、天気の良い日に茶臼山、縞枯山と尾根を伝ってくるのがベストということだったので、今年はそのルートで再挑戦した。
結果としては、出発時快晴で雨池峠に降りる辺りまで大丈夫だったので、
茶臼山、縞枯山と尾根縦走はOKであった。ただ、紅葉の時期にいいよという話だったが、つい周りや遠くのアルプスの山に目がいってしまい、
山の斜面のそれほどない紅葉を見るのが疎かになってしまう。
この茶臼山、縞枯山コースは、花の百名山として、平成25年6月中旬に
オサバグサを目的に、今回とはほぼ逆コースで回っている。
オサバグサは、同日に回った丸山、白駒池コースで見つけた記憶がある。
この時はロープウェイ山頂駅までしか行っていない。
登山道は尾根伝いとはいえ、展望所以外は殆ど周りが見えないので、
登山道の周りにあったかもしれない紅葉にも気が付かない。
縞枯山荘の前を通る9時頃には、北横岳方面にガスが動いていくのが見えた。途中で会って先行して行った人が帰ってくるのにまた会い、9時30分でも間に合わなかったとのことでした。
私は、南峰到着9時57分であるが、当然ガスの中。
約1時間寒風の吹く中で待ったが、時折天頂が晴れても、ほんの少ししか視界は開けず諦めた。駐車場の変更により20分遅れたが、それを考慮しても間に合わなかった。
麓の天気が良くても、ガスが付きやすいというのは、2度目の体験でした。12時頃雨池峠で昼食を摂ったが、やはり北横岳方面はさらに雲に覆われてしまった。まあ後1時間粘るということをしなくてよかったと変な安心。その後昨年天気の悪くなってしまった雨池に降りて行ったが、いい天気でリベンジできた。
ロープウェイの多くの人たちと一緒になったが、日曜日の始発は8時20分で、これに乗ってきても9時30分頂上到着で間に合わず。
まるで天気が何度もロープウェイに乗ってもらおうと、結託しているように思えてくる。
予定では昨年1週間遅れだった白駒池にも行く予定だったが、麦草峠から駐車地までの移動往復45分も有って疲れたので、取り止め。
累計標高差は1000mであるが、標高が2500m近いので高地の影響もあるのだろう。駐車地の戻ってから白駒池有料駐車場まで車移動すれば1時間で白駒池を回れるのだが、・・・。
今回雨池に降りてくる林道と池周辺で紅葉が見られたのと、
七ッ池が意外とガスに包まれず、まあ見られた。
北横岳からはガスがかからねば、どのような紅葉が見られるのか、
他の方のレコを見たことが、数日分では、意外と写真が少なく、わからない。期待しすぎたのか。継続チェック中。
10月4日、6日は天気に恵まれたようで、ヤマレコに載った北横岳山頂からの展望写真を見て、羨ましく思った。翌11日は天気よかったようでね。
別の長野県中部の山に登りながら、今日の方が良かったのではと少し後悔。7日から10日まで良くなくて11日が良いとは、運のみです。
全体に紅葉は早過ぎもせず、遅すぎもせずだと思うが、
実際最盛期はどうなるのかわかっていない。
3度目行くとすればロープウェイ利用かな。
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