静かな紅葉の楽園 朝日岳(中俣新道から藪漕ぎ)
- GPS
- 11:27
- 距離
- 35.3km
- 登り
- 2,725m
- 下り
- 2,712m
コースタイム
- 山行
- 10:49
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 11:28
天候 | 晴れ(ピーカン) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中俣小屋手前の橋までMTBを漕ぎ、デポ。 あとは栂海新道との合流地点まで藪漕ぎ・・・ |
コース状況/ 危険箇所等 |
●林道 いつ落石があってもおかしくない林道です。 ヘルメットの着用は必須ですね。 ●中俣新道 すでに踏み跡があるため、それほど迷うことはありません。 中俣山まではピンクテープも多いので、見逃さないようにしましょう。 中俣山〜栂海新道合流地点まではピンクテープも少なく、藪も人の背丈ほどあるところもあります。 特に足元は分かりにくいため、滑ったりしないよう注意が必要。 ●栂海新道 危険箇所はありません。 中俣新道を通ると、楽園の道かと思うくらい素晴らしく整備が行き届いています。 |
その他周辺情報 | 特になし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
元々、お花の時期に行きたかったコース。
行こうとしていた矢先、中俣新道までの林道で土砂崩れ・・・
今年はもう無理かと諦めていましたが、ここにきて、木こりさん、o36さん&macoさんのレコが上がり始めました。
来週はワクチン2回目でおとなしくしていなくてはならないため、今週しかない。
天気は日曜日のほうが良いようなので、土曜日の夜から移動して決行することにしました。
●中俣新道までの林道
大きな岩がせり出している林道のため、ヘルメットは着用しましょう。
どこで土砂崩れがあったかもわからないくらいきれいになっていました。
それほど急坂はないため、私でも最後まで漕げました。
最後の橋にチャリをデポして中俣新道入口へ向かいました。
※橋の前後の崩落箇所に渡しが取り付けられていました。
●中俣新道
中俣山まではとにかく急登・・・
藪はそれほどうざくありませんが、鎖場やロープが数カ所出てきます。
夜間で涼しいはずなのに、あっという間に汗が噴き出してきます。
マーキングも豊富でマーキングを見つけながら進むと迷うことはないと思います。
中俣山に到着後はしばらく緩やかな登りに変わります。
ここからは切れ落ちた痩せ尾根を進んで行きます。
そこが終わると崩落地や川の中を進んで行きます。
1300mくらいで最初の草むらに到着。
ここからは背丈程度の藪漕ぎが待っています。
踏み跡はあるため迷うことは少ないかもしれませんが、GPSで軌跡はDL必須です。
栂海新道へ合流する手前の藪が一番きっついです。
※朝露の時間帯はびしょ濡れになるため、戦闘服必須です。
栂海新道に合流した途端、天国かと思うほど整備された道に変わります。
先に黒岩山へ向かい、山頂の三角点にタッチしました。
●栂海新道
栂海新道に入ると整備された道に変わります。
黒岩平、アヤメ平など美しい湿原を堪能した後、急登を登り長栂山を目指します。
長栂山手前の広場に着くと、日本海までが一望!
能登半島まで見えて・・・美しすぎて言葉を失う。
吹上げのコルから壁のような朝日岳をよじ登り、今年3回目の朝日岳。
今日は山頂独り占めでした。
秋晴れの快晴で、360度見渡せる最高の山頂を堪能できました。
●帰り道
朝はまだ日が上がりきってなかったり逆光だった風景が帰り道は順光に。
紅葉は1500〜1800m付近が見頃でした。
紅葉が美しすぎて言葉を失い、写真に没頭する・・・
こんな美しい紅葉・・・なかなか見られませんね。
花の時期に、
‐川温泉からイブリ尾根からの朝日岳
∀_擇ら白馬岳経由で朝日岳、五輪尾根で下山
を行い、残っていた栂海新道からの朝日岳。
今回、無事宿題をこなせて大満足。
朝日岳3部作、これにて完結ですね!!
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