苦行の末に見た景色。（檜洞丸ボッカ ヤタ尾根編・備忘録。）

2013年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.8km
• 登り: 1,158m
• 下り: 1,158m

コースタイム

（ボッカ備忘録の為、省略いたします。）

天候

雨のち曇り。下山時には素晴らしい眺望。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神ノ川園地の脇に駐車。

コース状況／危険箇所等

ヤタ尾根を下山に使われる際はスリップに注意。ヘッドランプの携行をお忘れなく。

写真

10/28 9:45

スタート時は結構雨降ってました。（META)
汗か、雨かわからないくらい濡れておりました。

10/26 13:34

熊笹の峰に到着。このころ雨は少し和らぎました。

10/26 13:35

今日のボッカ・・・・
荷は灯油20L　と　その他　7kg
と自分の荷物で結構重かった。

KAITOさんの背負子重いけど安定感がありました。ありがとうございました。

10/26 15:40

お母さんに見送られながら帰りました。

10/26 15:29

10/26 15:29

10/26 15:29

おひるちゃん　撮る　タイミング逃しました。残念

10/26 15:29

10/26 15:35

10/26 15:39

新しくできていたステップ。

10/26 15:44

自分が登る檜洞の晴天率20％（META)

10/28 16:40

10/28 9:41

雲が山を包む感じが、中々写真に残せず。しかし、テンションが高いまま。

10/26 15:49

光が差し込んできれいでした。

10/26 15:50

富士山は見えませんでしたが幻想的でした。

10/26 15:50

10/26 15:50

ここの高度感はとても良いです。(metaさん撮)

10/26 15:51

こんな景色もわずかな時間だけ。
頑張ったご褒美でしょうか。

10/26 15:55

10/26 15:58

紅葉を感じながら

10/26 16:04

ヤタ尾根を下降

10/26 16:11

幻想的な空気感に、何度も立ち止まる。細かいミストが、頬をなでる感じが心地よい。(metaさん撮)

10/26 16:31

10/26 17:53

着いたころには真っ暗。
計画的にだったのですが・・・・
ヘッデン歩きは思った以上に歩きにくかったです。たまには訓練として必要なのかもしれません。（META)

10/26 19:32

近くのいやしの湯であったまった後、癒しそば（800円）で満足

撮影機器：

iPhone 5 Apple

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Metabo_Climber

お母さん（青ヶ岳山荘小屋主)よりメールがありボッカに行くことに。
寒くなってきたので小屋のなくなりつつある灯油の補給にいってきました。

のんきにいつもの東沢林道から行くことを考えていたのですが、
今回は神ノ川側よりヤタ尾根でいくことに・・・・
むかーし　ヤタ尾根はこの山域を周回するために使ったことがあります。
景色はすごくよかった。よかったのですが・・・・　絶景の富士をみながら足をつり、ひこずるように山頂までいった苦い思い出が。
そんなことはさておき、ゆっくり一日かけてボッカするにはヤタ尾根はいいコースです。これからはぐっとしまった富士山がきっときれいでしょう。
今回は台風後ということもあり、雲がうねる光景や光が差し込む景色もあり、丹沢ではなかなかみれないすばらしい景観を目にすることができました。まさにご褒美。最高でした。
でも、下りの暗いヤタ尾根はとても歩きずらく、訓練といえどもなかな笑えない状況でした。
もし、ヤタ尾根を利用される予定があり遅くなられるようでしたら、必ずヘッドランプの携行は欠かせないです。森の中は早い時間から真っ暗になりますので。

以下　ボッカ用休憩地点備忘録
【ヤタ尾根】

・標識ごとに30分程度で、2回ほど
・熊笹の峰　0.6km標識　地点からは　2‐3回のお休み
・以降　檜洞丸山頂までは　1，2回のお休み

これくらいあれば、嫌にならずにボッカできそう。

最後に背負子を提供してくださったKAITOさん　ほんとうにありがとうございました。とても使いやすかったです。感謝です。
　次の日にはYANさんが、来週には東京都市大学の若者が歩荷してくださるようです。小屋主はとても感謝してました。

以上