阿弥陀岳南稜

2016年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,342m
• 下り: 1,339m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:28

6:30 舟山十字路
7:01 7:01 南稜広河原取付
8:43 8:44 立場岳
9:11 9:11 青ナギ
9:36 9:37 無名峰
10:19 10:42 P3ルンゼ
10:56 11:28 阿弥陀岳
11:31 11:31 西の肩（岩場）
11:35 11:36 西ノ肩
13:13 13:13 中央稜取付
13:36 13:36 南稜広河原取付
13:57 13:58 舟山十字路
13:58 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/30 6:33

舟山十字路からスタート

7/30 6:36

ホタルブクロ

7/30 6:39

ウツボグサ

7/30 7:02

朝日が森に差し込みます

7/30 7:03

色褪せた看板を頼りに。

7/30 7:04

阿弥陀南陵に取り付きます

7/30 7:08

7/30 7:15

7/30 7:23

きょうはちょっと雲が多め

7/30 7:49

イブキジャコウソウ

7/30 7:49

イブキジャコウソウ

7/30 8:34

苔むした静かな森

7/30 8:44

立場山通過

7/30 8:56

シナノオトギリ

7/30 8:56

阿弥陀が見えてきましたが、雲が多い

7/30 9:07

青ナギ。きれいに崩壊しています。

7/30 9:36

7/30 9:43

タカネナデシコ

7/30 9:43

タカネナデシコ

7/30 9:44

阿弥陀岳に近づいてくると、岩場が多くなってきます

7/30 10:02

岩場が増えてきたので、ヘルメット、登攀装備を身に着けます

7/30 10:03

イワオウギ

7/30 10:04

雲間と岩峰。迫力ある岩場が続きます

7/30 10:10

グンナイフウロ

7/30 10:11

7/30 10:12

ヨツバシオガマ

7/30 10:12

ヨツバシオガマ

7/30 10:13

7/30 10:16

7/30 10:21

核心部のP3はルンゼまわりのルート。まず左の斜面に降りてトラバースして進みました。

7/30 10:22

ゴツゴツした岩壁をトラバースしていきます

7/30 10:23

7/30 10:23

ルート図が。ありがたいんだけど、かなり大雑把。

7/30 10:24

なかなかの迫力

7/30 10:26

この岩溝を登ります

7/30 10:28

最初の登り出しが少し怖いものの、先は難しくありません

7/30 10:30

7/30 10:30

7/30 10:32

ミヤマアケボノソウ

7/30 10:32

ミヤマアケボノソウ

7/30 10:41

赤岳が姿を現しました

7/30 10:45

だいぶ空が明るくなってきました。あとひと頑張り。

7/30 10:50

タカネツメクサ

7/30 10:50

タカネツメクサ

7/30 10:52

核心部を越えたあとも、しばらく狭い足場が続きます。落ちたらアウトなので慎重に進みます。

7/30 10:54

7/30 11:03

無事に阿弥陀岳に到着！普通に登るより達成感がありました。

7/30 11:34

下山は中央稜で下って沢伝いに舟山十字路に戻ります

7/30 11:35

中央稜。ガラガラで浮石が多い。。。

7/30 11:46

ガラガラ。。

7/30 12:09

途中から草付きを下る感じに。登山道が踏み固まっておらず、非常に歩きにくい。。

7/30 12:44

下の方は歩きやすい道になって安心。。

7/30 12:46

7/30 13:28

河原から舟山十字路に上がって無事下山。疲れた。。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

suzuroad

八ヶ岳の阿弥陀岳南陵に挑戦してきました。時々遭難事故が起きているバリエーションルートのため、気を引き締めて登りました。阿弥陀岳の山頂直下で核心部のP3は、左側の岩壁をトラバースして、岩溝から登るルートで登りましたが、登り上りが少し怖いところがありましたが、足場やつかむところがしっかりあり、思ったよりは苦労せず登ることが出来ました。
無事に登り切って、あとは下るだけ。中央稜から下って川沿いに舟山十字路に戻るルートを歩きましたが、あまり人が通らないのか、ルートがあまり踏み固まってないうえに急勾配なので歩きにくい。。。山頂で緊張状態から脱してしまったこともあり、下山の方が疲れました。。

（2021.11 投稿）