渋峠から赤石山（中央分水嶺、ぐんま県境トレイル）

2021年10月15日(金) [日帰り]

• GPS: 09:51
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,220m
• 下り: 1,217m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:33
• 休憩: 1:18
• 合計: 9:51

距離 17.4km 登り 1,220m 下り 1,220m

5:49 渋峠
6:09 6:13 横手山
6:16 渋峠リフト山頂駅
6:20 6:25 横手山頂ヒュッテ
7:48 横手山方面分岐
8:10 鉢山
8:35 四十八池分岐
9:48 9:59 忠右衛門新道分岐
10:21 10:57 赤石山
11:12 11:13 忠右衛門新道分岐
12:22 四十八池分岐
12:42 12:50 鉢山
13:17 横手山方面分岐
14:51 15:03 2222mで休憩
15:15 横手山頂ヒュッテ
15:18 渋峠リフト山頂駅
15:20 15:21 横手山
15:39 渋峠
15:40 ゴール地点

写真

10/15 5:50

渋峠から出発

10/15 5:51

朝日のあたるスキーゲレンデを上る

10/15 5:56

日の出直後

10/15 6:10

横手山山頂

10/15 6:11

横手山から見る浅間山方向

10/15 6:11

横手山から見る槍ヶ岳方向。ここからは、槍ヶ岳の右に小槍が見えるようだ

10/15 6:16

横手山山頂にはホテルがあり、自家用車で来ることもできる。昼間はリフトも運航している

10/15 6:25

北斜面のスキーゲレンデを降りていく。鉢山が見える

10/15 6:38

赤石山の方向。遠くの大きい山はたぶん岩菅山

10/15 6:41

三角にとがった山はたぶん笠ヶ岳

10/15 6:52

ゲレンデ右に、登山道への入り口がありそこに入るのが正解（迷って引き返した）

10/15 6:53

木道のようになっていて、歩きやすい登山道と思ったら・・・

10/15 7:01

すぐにぬかるみが現れた。ぬかるみは多数

10/15 7:22

笹と木で眺望は良くない

10/15 7:44

偶蹄類（カモシカ？）の足跡

10/15 8:11

鉢山の頂上。眺望はほとんどない。少し北に歩くと北東方向が見える

10/15 8:15

志賀山方向がみえる

10/15 8:15

これが志賀山

10/15 8:21

これは赤石山

10/15 8:30

下りの階段にも水がたまっている

10/15 8:38

鉢山を降りたあとの平たん路。両脇が笹と林

10/15 8:45

両脇が密な笹原。ここの笹は高さ2メートル以上ある

10/15 9:34

登山道から眺望があるのは、数カ所だけだ。ここは稜線と赤石山がみえる唯一の場所

10/15 9:34

赤石山は、頂上に巨岩がある

10/15 10:00

赤石山に近づくとぬかるみは少なめになる（がある）

10/15 10:12

赤石山頂上近くの巨岩。岩にはコケ類が張り付いていて一面緑だ

10/15 10:14

眼下に大沼池が美しい。深い青色は、おそらく鉱物が溶けているためだと思う

10/15 10:19

赤石山の山頂の岩。その手前のザレ場は赤いので、赤石山の名前はここからついたのか？

10/15 10:24

赤石山の頂上の岩。コケ類が貼りついて緑石だ

10/15 10:25

山頂の岩（緑の岩）に立ってみた大沼池。遠くは北アルプス

10/15 10:25

北方向の岩菅山

10/15 10:26

山頂の岩に立って下の木々をみると、自分の影がある

10/15 10:26

記念撮影。ぬかるみを通過した登山靴

10/15 10:29

一番高い岩から少し東に行くと林の中に山頂標識がある

10/15 10:34

戻って、先ほど立った山頂の岩をみる。休憩していると、今日初めて登山者の方にお会いして少しお話しした

10/15 10:58

お会いした登山者の方が山頂の岩の上におられる

10/15 11:00

引き返すことにした。帰路の稜線を眺めた

10/15 11:46

鉢山に近づいた

10/15 14:14

横手山のゲレンデを登る。結構急なのでジグザグを切った

10/15 14:19

とんがり山は笠ヶ岳だろう

10/15 14:26

ゲレンデの中級者斜面に秋の気配

10/15 15:15

横手山頂ヒュッテ

10/15 15:16

横手山の電波塔、雪上車

10/15 15:32

ゲレンデを降りて渋峠に戻った

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

感想

Rika_trek

中央分水嶺ウォーキングの一環として計画したルート。
スタート直後にルート最高峰の横手山を通過し、帰路の最後にも横手山を通過した。横手山は眺望が良い。ただ、観光客がリフトや車で訪れる山でもある。今回は中央分水嶺の意味があるので歩いて通過した。
今回の横手山〜鉢山〜赤石山のルートはぬかるみが多数あり苦労した。ぬかるみでない部分は100メートルと続かない。鉢山では木の階段が作ってあるような斜面でもぬかるみがある。
登山道は笹が広めに刈りはらわれている。登山道の整備に感謝。
ほとんどの場所で笹は高さ2メートル以上あり、登山道の両側は笹の壁になっている。登山道からの眺望はさえぎられている。このように人の背丈よりも高い笹（竹ではない）は今回、ここで初めて見た。
今回の山行でよかったのは、赤石山付近で眼下に見えた大沼池と、赤石山山頂の巨岩だ。
赤石山から東の中央分水嶺も近いうちに歩きたいと思っている。

最近、水分補給に経口補水液（OS-1）を飲むようにしたら、足の痙攣（つり）が少なくなった。同時に梅干し入りのおにぎりも食べるようにしたことも効いていると思う。