記録ID: 36352
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
恵那山(広河原−恵那山/日帰り・ピストン)
2009年03月29日(日) [日帰り]
- GPS
- 09:30
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,152m
コースタイム
林道ゲート6:16−6:47登山口6:54−9:12 1712m地点 9:12−11:34稜線11:34−12:31恵那山頂13:04−13:24稜線13:24−14:12 1712m地点 14:12−15:13登山口15:16−15:41林道ゲート
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
相変わらず改善されない靴ずれ(←靴をなおさなきゃいけない)と慢性的体力不足もあり、やけに時間がかかった山行でした。 【アクセス】 園原から峰越林道に入り、通行止めゲート前に駐車しました。 地図上で登山口まで至る手前にS字カーブがありますが、この直前がゲートです。 ゲート手前に20台くらいは駐車できるでしょうか。 峰越林道は舗装されており、雪もありませんでした。 ところどころ崩落個所があり、この日もいくらか片づけてはあったようですが、大きな岩が落ちており、十分な注意が必要です。 【林道終点−登山口】 舗装の車道を2kmほど登ります。 かなりの落石で、通行止めにするのもうかがい知れるところです。 通過時にこぶし大の石が目前に落ちてきました。 パラパラ…と砂が落ちる音がして目をやると石が…。 音に気をつけること、少しでも谷側を歩くこと、落石頻発箇所は素早く通過すること、改めて思い知らされた出来事です。 山から絞られてきた水が、路面でツルツルに凍結しています。 帰りには溶けていましたが、朝方はご注意ください。 【登山口から恵那山頂へ】 この日、すれ違った入山者は7名ほどでした(単独3人、2人組2組)。 赤テープも豊富で、トレースもあり、ルートは明瞭だと思います。 登山口から木橋を渡り、樹林帯の中を急登が続きます。 1300m付近から雪道です。 暖かい日に溶けた雪が冷え込みで凍った上に新雪が積もり、非常に滑りやすい状態でした。 アイゼンとスノーシューを両方持参しましたが、中腹まではアイゼンが使いやすく(急な樹林&小岩のミックス)、中腹から山頂まではスノーシューが使いやすい(なだらかな樹林)と思います。 どちらかを・・・となればアイゼン必携です。 12本爪を持っていきましたが、6本爪程度でも大丈夫だと思います。 標準コースタイムで山頂まで登り夏道3時間30分(+林道30分)ですが、冬道は早くても4時間程度は必要と思います。 今回は、運動不足(体重がMAXに近かった)で、のっけからの急登にやられて6時間以上かかっています(^^;) 【恵那山頂】 山頂は平坦で、ゆっくり休憩にはちょうどいいのですが、樹林で残念ながら展望はありません。 展望台もありますが、それでも展望は望めません。 むしろ、稜線の木立の合間から中央アルプス・南アルプス・御嶽山などが美しく望めます。 【下山路】 往路を戻りました。 下山はスノーシューで滑りながら降りましたが、中腹以下の急降下ではアイゼンのほうがはるかに使いやすいと思いました。 |
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