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Yamareco

記録ID: 3636642
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【近江百山】鳥越峠から新穂山。ブナの森が広がる静かなお山でした。

2021年10月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:17
距離
12.2km
登り
1,005m
下り
1,003m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
0:11
合計
4:18
7:06
9
7:15
7:16
30
7:46
7:46
77
9:03
9:05
75
10:20
10:23
32
10:55
10:56
12
11:08
11:10
8
11:18
11:20
3
11:23
11:23
1
11:24
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅から国道303号線で揖斐川町坂内へ。あとはひたすら鳥越林道で滋賀県境の鳥越峠を目指すのみ。鳥越林道は全線舗装されていて走りやすいけど、ときたま石ころや木の枝が落ちているので、飛ばしすぎには要注意。鳥越峠から先(滋賀県側)は工事中につき全面通行止め。看板には12月10日までとなってました。そのまま冬季閉鎖で、通り抜けができるのは来年4月以降でしょうか。
コース状況/
危険箇所等
想像以上にピンクテープは多く、道も明瞭。要所には指導標識もあります。滋賀一周トレイル(shiga1)のおかげでしょうか。
滋賀一周トレイル:https://shiga1.jp/
スタート地点(鳥越峠)とゴール地点(新穂山)の高低差はほとんどありませんが、全体を通して小刻みにアップダウンを繰り返すので、結構疲れます。むしろ復路の方が登り坂が多いような印象でした。
金糞岳。想像以上に天気がいいじゃん!
午後から崩れてくるという予報なので、下山するまでこんな空模様であってほしいな。
2021年10月16日 07:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7
10/16 7:11
金糞岳。想像以上に天気がいいじゃん!
午後から崩れてくるという予報なので、下山するまでこんな空模様であってほしいな。
秋の風物詩のススキ。
キラキラ光ってました。
2021年10月16日 07:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/16 7:12
秋の風物詩のススキ。
キラキラ光ってました。
鳥越峠なり。
鳥越林道の大きな開通記念碑が鎮座。
2021年10月16日 07:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
10/16 7:15
鳥越峠なり。
鳥越林道の大きな開通記念碑が鎮座。
鳥越峠の向こうに琵琶湖や長浜の集落が見えました。
峠を越えてきた!って感じです。
鳥越林道はここで通行止め。工事は12月10日となってました。そのまま冬季通行止めだろうな。
2021年10月16日 07:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/16 7:15
鳥越峠の向こうに琵琶湖や長浜の集落が見えました。
峠を越えてきた!って感じです。
鳥越林道はここで通行止め。工事は12月10日となってました。そのまま冬季通行止めだろうな。
鳥越峠からの取りつきはやや難ありですが、上に出てしまえば快適な尾根道です。
これでもか!っていうくらいにピンクテープがありました。
2021年10月16日 07:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
10/16 7:20
鳥越峠からの取りつきはやや難ありですが、上に出てしまえば快適な尾根道です。
これでもか!っていうくらいにピンクテープがありました。
カナ山との分岐。
手作り感満載の指導標識。
コースタイムも適宜修正されてます。歩く人によってタイムは変わるので、あまり気にしなくても良いかと・・・。
でも、こうした標識があると本当に助かります。
用意してくださった人に感謝感謝です。
2021年10月16日 07:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/16 7:22
カナ山との分岐。
手作り感満載の指導標識。
コースタイムも適宜修正されてます。歩く人によってタイムは変わるので、あまり気にしなくても良いかと・・・。
でも、こうした標識があると本当に助かります。
用意してくださった人に感謝感謝です。
尾根道はブナの木だらけ。
道は明瞭、気持ちよく歩けます。
唯一気になるのは黒いケモノとの遭遇です。
2021年10月16日 07:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/16 7:23
尾根道はブナの木だらけ。
道は明瞭、気持ちよく歩けます。
唯一気になるのは黒いケモノとの遭遇です。
ブナの木の樹肌は、朝日を浴びて白く光ってました。
2021年10月16日 07:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/16 7:44
ブナの木の樹肌は、朝日を浴びて白く光ってました。
P1073.9mは鳥越山というらしいです。
2021年10月16日 07:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/16 7:46
P1073.9mは鳥越山というらしいです。
新穂山方面へレッツゴー。
プレートに書かれている新穂谷山とはいずこ?
2021年10月16日 07:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/16 7:46
新穂山方面へレッツゴー。
プレートに書かれている新穂谷山とはいずこ?
たまにスギの人工林もあるけど、基本的にはこの先もずっとブナの森。
2021年10月16日 07:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/16 7:59
たまにスギの人工林もあるけど、基本的にはこの先もずっとブナの森。
ときどき木々の間から金糞岳をチラ見。
2021年10月16日 08:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
10/16 8:13
ときどき木々の間から金糞岳をチラ見。
デカいブナの木もあります。
2021年10月16日 08:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/16 8:19
デカいブナの木もあります。
このブナの木もまずまずの大きさでした。
2021年10月16日 08:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/16 8:37
このブナの木もまずまずの大きさでした。
まだまだデカいブナの木あります。
2021年10月16日 08:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/16 8:49
まだまだデカいブナの木あります。
ブナの根っこ。
日差しを浴びたコケがとても柔らかな印象。
2021年10月16日 08:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
10/16 8:59
ブナの根っこ。
日差しを浴びたコケがとても柔らかな印象。
本日のゴール地点の新穂山へとーちゃく。
ちょうど2時間の道のり。全体の高低差はほとんどないのに、なんか疲労感はたっぷり。
普段なら復路は下り坂で楽勝なんだけど、今回は往路と同じようにアップダウンが続くかと思うとうんざり。
2021年10月16日 09:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/16 9:01
本日のゴール地点の新穂山へとーちゃく。
ちょうど2時間の道のり。全体の高低差はほとんどないのに、なんか疲労感はたっぷり。
普段なら復路は下り坂で楽勝なんだけど、今回は往路と同じようにアップダウンが続くかと思うとうんざり。
三角点周辺はきれいに刈り払われています。
樹林帯なので、山頂からの眺めはそれほどでもなし。
2021年10月16日 09:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/16 9:01
三角点周辺はきれいに刈り払われています。
樹林帯なので、山頂からの眺めはそれほどでもなし。
シンプルだけど、ちょっといい感じの新穂山のプレート。
裏面を見たけど何も書いてありませんでした。
どなたが設置してくれたのでしょうか。
2021年10月16日 09:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/16 9:03
シンプルだけど、ちょっといい感じの新穂山のプレート。
裏面を見たけど何も書いてありませんでした。
どなたが設置してくれたのでしょうか。
復路もブナざんまい。
2021年10月16日 09:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/16 9:44
復路もブナざんまい。
ところどころに色づいたブナの木もあります。
明日からかなり冷え込むようなので、一気に色づくことでしょう。
2021年10月16日 10:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/16 10:09
ところどころに色づいたブナの木もあります。
明日からかなり冷え込むようなので、一気に色づくことでしょう。
これは根っこか?それとも幹の一部か?
葉っぱがないので幹じゃない。ならば、右のブナの木の根っこが飛び出たのかな?
2021年10月16日 10:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/16 10:20
これは根っこか?それとも幹の一部か?
葉っぱがないので幹じゃない。ならば、右のブナの木の根っこが飛び出たのかな?
赤線繋ぎで、小朝ノ頭へ寄り道。
2021年10月16日 11:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/16 11:09
赤線繋ぎで、小朝ノ頭へ寄り道。
金糞岳がど〜ん。
時間と体力があれば寄るつもりだったけど、今日は疲労感たっぷりなので断念です。
2021年10月16日 11:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/16 11:15
金糞岳がど〜ん。
時間と体力があれば寄るつもりだったけど、今日は疲労感たっぷりなので断念です。
このあたりもブナの森。少しだけど色づいてました。
2021年10月16日 11:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/16 11:16
このあたりもブナの森。少しだけど色づいてました。
金糞岳の登山口に無事に帰還。
この時間でも自分のクルマだけ。
2021年10月16日 11:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/16 11:24
金糞岳の登山口に無事に帰還。
この時間でも自分のクルマだけ。
撮影機器:

感想

この週末は今ひとつの空模様。ほとんど山歩きは諦めていましたが、直前になって、午前中は晴れそうな予報に変更。それならと、そそくさとパッキング。
今回は、近場で未踏の新穂山を鳥越峠から歩いてみました。この数年に、滋賀一周トレイルの関係で整備された区間の一つです。
鳥越峠から新穂峠そして品又峠まで一気に歩きたいところですが、単独行なのでそれは無理。今回は鳥越峠から新穂山までピストンです。その先はコツコツと分割しながら歩くしかないですね。
鳥越峠から新穂山へは気持ちのいいブナ林の道。一週間の仕事のストレスを解消するにはもってこいの空間です。一人静かに自然を感じながら歩けました。
聞こえるのはシカのキーンという鳴き声と、鳥の羽音くらい。単独行だし、黒いケモノと遭遇したら面倒なので、鈴をじゃんじゃん鳴らして新穂山へ。幸い黒いケモノに遭遇することはありませんでしたが、すぐ近くで鳥の羽音がするとビビるね。
そんな静かなお山でしたが、まさかまさか復路で単独行の人に遭遇。これから新穂山へ行って、さらに金糞岳を経て高山へ下るとのこと。ご苦労様です。

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