富士山(須走ルート)
- GPS
- 08:00
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,779m
- 下り
- 1,781m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 7:56
天候 | 曇のち快晴のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
明日から冬型で天候悪化、行くなら今日しかないという事で無雪期最後(?)の富士山へ。山麓の予報は悪いが上部は晴れるはず。
午前4時にいつもの須走口をスタート。駐車場は隣の車も見えないくらいの濃いガスの中。しかし高度を上げていくとガスの上に抜けて御来光が見えた。久々の全面大雲海でテンションが上がる。
その後も順調に高度を上げて9時前に須走口頂上へ。ここまで誰にも出会わなかったけど、富士山では初めてかもしれない。
お鉢は寒くはなかったが風が強く耐風姿勢が必要なレベル。剣ヶ峰は眺めるだけにして即行下山。この判断がよかったようで降り始めたらすぐにお鉢がガスに覆われてしまった。砂走りは風とガスの通り道になっていたので避けて、上りルートをそのまま引き返した。数人の後続とすれ違った。
広がるガスに追われるように降りて行ったが六合目付近から本格的に雨が降り出した。行動に支障はなく12時前に下山した。下山はずっと曇だったろうと思うが、最後以外はずっといい天気で満足した。はやく雪の季節になってほしい。
3年ぶりの富士山、1年ぶりの3000m超えでした!
夜明けの瞬間から水平線?まで見える大雲海に囲まれてご機嫌で登ることができました。甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳が浮かんでいるのが見えたので、これらの山にいた人たちもこの雲海(とそこに浮かぶ富士山)を見て感動しているんだろうなーと考えてました。
山頂は遮るものがない場所ではよろめくくらいの爆風でしたが、これもひさしぶりの感覚だったので楽しかったです。しかしこの風のなか剣ヶ峰まで歩く気持ちにはなれなかったのでそそくさ下山しました。
下山時は雲がぐるぐる動き回り形を変えて流れていくので見ていて飽きませんでした。その合間に度々虹が出てくるのもよかったです。
裾のほうでは終わりかけの紅葉も見ることができ、大満足の富士登山でした。また2・3年後に登ろうと思います。
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