2000メートルの紅葉は終わってた（静寂の温泉ヶ岳・根名草山）

2021年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 10.6km
• 登り: 885m
• 下り: 870m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:34

距離 10.6km 登り 885m 下り 883m

6:04 金精山登山口駐車場
6:34 6:36 金精峠
7:27 7:28 温泉ヶ岳分岐
7:41 7:47 温泉ヶ岳
7:54 7:55 温泉ヶ岳分岐
8:32 8:33 旧念仏平避難小屋跡（水場）
8:46 8:54 念仏平避難小屋
9:44 9:54 根名草山
10:36 10:44 念仏平避難小屋
10:53 旧念仏平避難小屋跡（水場）
11:32 11:33 温泉ヶ岳分岐
12:04 12:11 金精峠
12:38 金精山登山口駐車場

天候

雨の降りそうな曇り

アクセス

駐車場は金精トンネル日光側出口脇。駐車スペースは現在工事関係の施設が大方を締め、駐車可能は6台程度。

コース状況／危険箇所等

コースは整備され、明確。

写真

10/16 6:12

駐車場から金精峠まで霧中の急坂が続く。

10/16 6:37

金精峠は穏やかなたたずまい。期待した紅葉の気配はない。

10/16 6:37

金精峠から金精山方面、お堂がある。

10/16 7:12

青空も見え、好天を期待するも・・・

10/16 7:27

展望のない中黙々と進むと、いきなり立派なぬたば。足跡も残っている。そう言えばシカの鳴き声が聞こえた。

10/16 7:29

温泉ヶ岳への分岐。木に括りつけられた黄色と赤のプレートは何だろうか、ほかでも見たような。

10/16 7:43

温泉ヶ岳山頂、ユセンガタケと読むとは。西側は展望がありそう、でもガスの中。

10/16 8:31

水場、そのままでは飲み難い。

10/16 8:32

小屋跡。

10/16 8:34

小屋跡先にも水場、最後の水場とある。

10/16 8:47

2008年に建てられた小屋だが、真新しく見える。中もきれいで、しかもドアは自動で閉まる。いつか泊まりたいがもう来ることはないかも。

10/16 9:44

根名草山山頂、西側の標識と三角点。ここから鬼怒沼は見えるのだろうか。

10/16 9:44

東側の標識、晴れていれば展望がよさそう。

10/16 9:58

下り出して振り返った山頂、ちょっと山頂らしくはないかも。

10/16 9:59

この痩せ尾根の雰囲気がいい。

10/16 10:09

立ち枯れを行く、静寂そのもの。

10/16 10:44

帰りも小屋で休憩、清潔。

10/16 11:23

温泉平、晴れていれば男体山など見えるとのこと。残念！

10/16 11:29

温泉ヶ岳の東側のトラバース、行きは笹の露で左半身びっしょり。

10/16 11:38

ガスで展望はなかったが、幸い雨粒は落ちることなく、終始林相に癒される。

10/16 12:03

紅葉にしばしうっとり。結局紅葉に出会えたのはここだけだった。

10/16 12:18

金精峠からは急下降。

10/16 12:29

この言葉にほっとする。

10/16 12:29

急峻なガレ場を横切る。

10/16 12:31

ガレ場を通過して振り返ると、「覚悟して渡れ」。このメッセージもいい。間もなく駐車場。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

tokondensetsu

2週間前に鬼怒沼山を訪れたが紅葉は早かったので、今週こそはと雨を覚悟で温泉ヶ岳、根名草山を訪れるも、標高1800メートルの駐車場付近で既に落葉していた。期待した紅葉には出会えなかったが、幸いかろうじて雨粒は落ちてくることなく、風もなく、そして誰にも会うこともなく、終始林相に癒されながら静寂を味わうことが出来た。